![]() |
最新更新日:2025/07/14 |
本日: 昨日:47 総数:231320 |
小学5年生 理科「人のたんじょう」![]() ![]() メダカのオス・メスの見分け方から,卵を採集して観察を続けていました。始めは,ただ透明でまるかっただけの卵…「本当にこの中にメダカの赤ちゃんがいるの?」「なんか信じられへん。」と子どもたち。でも数日たって,「とくとく」と脈打つ何かが見えはじめると,「何これ!もしかして心臓?」「うわぁ!すごい!」「ほんとうに生きていたんだね。」と目を輝かせていました。 そこから,「みんなはどこから産まれてきたの?」という発問に,「お母さんのおなかの中…?」「わたしもはじめは卵だったのかな?」「産まれてくるときは,メダカみたいに自分の力で産まれてきたのかな。」「どんなふうに大きくなったのかな?」とたくさん調べてみたいことが,子どもたちの中から出てきました。 学習を進めていく中で,「先生が赤ちゃん産んだときの話が聞きたい!」と言ってきた子がいました。そこで,先月,赤ちゃんが産まれたばかりの先生から,お話を聞くことになりました。 まだおなかの中にいる赤ちゃんの映像や写真,産まれてすぐの赤ちゃんの写真を見て,子どもたちは「かわいい!」「赤ちゃんもがんばって産まれてきたんだ…。」「お母さんもたいへんだったんだね。」「なんかすごい…!」と感動した様子でした。最後に先生から,「みんなもがんばって産まれてきたんだよ。」と言われて,「がんばろう」という気持ちが子どもたちに広がった瞬間でした。 『ロックソーラン』練習![]() ![]() 生徒全員が気持ちを一つにして取り組んでおり,踊りの隊形も次第に整ってきています。 本番を楽しみに,どうぞ桃陽総合支援学校へお越しください。 校長室だより 9月号
≪ 心をあわせ,力をあわせて! ≫
夏休みが終わり早1週間が経ちました。 今年の夏は,猛暑日が続いたかと思えば,突然の雷や大雨に驚く日もありました。まだまだ暑い日が続きますが,朝夕の涼しさや虫の音に,秋が近付いていることを知らされる今日この頃です。 8月27日には,授業を再開し,本校と分教室をTV会議システムで結んで集会をしました。 夏休み中に退院した友達もいれば,新たに桃陽の仲間になった友達もいます。画面を通して手を振りあい,元気な姿を確認しあいました。 集会では,7月25日にあった京都市立総合支援学校スポーツ交歓会(卓球バレーの部)の表彰式を行いました。私たちの「桃陽の魔女・魔王」チームはみごと,ブロック優勝を果たしました。これは,出場した選手の頑張りはもちろんですが,本校・分教室のみんなが一生懸命作ってくれた「児童生徒会の旗」が,会場でずっと見守り応援してくれていたことが大きかったと思います。桃陽全員の力で成し遂げた優勝です。 秋から冬にかけて,学校行事がたくさんあります。本校では,9月29日(土)の運動会に向けて練習が始まります。また,10月27日(土)の学習発表会は,はじめて本校と分教室一緒に取り組みます。 それぞれが,自分のできることを考え,役割をしっかり果たし,新しいことにもチャレンジしてほしいと思います。 「心を一つに桃陽 仲良く楽しく SMILEいっぱいの仲間」 この児童生徒会のスローガンのように,心をあわせ,力をあわせて! ![]() |
|