京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/18
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

収穫!!

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 1年生の時に植えたじゃがいもを収穫しに行きました。

 葉っぱはすっかり枯れてしまっているのに,その下を掘り返すとじゃがいもがたくさん出てきて子どもたちはびっくり。

 バケツいっぱいのじゃがいもがとれました。来週,みんなで食べる予定です。

年上の子と遊ばせることの大切さ

年上の子と遊ばせることの大切さ
                        日野小学校長 山本 泉
 
 最近は,いろいろな年齢層の子ども達が,一緒になって仲良く遊んでいる風景をあまり見かけなくなりました。昔は,大きい学年の子の遊びの中に小さい学年の子も入れてもらって,遊びのルールの中で子ども同士がハンディキャップを工夫するなどして,それなりに一緒に楽しみながら遊んだものです。
 しかし,今は遊びの内容の変化などもあってか,年齢が違うとなかなか遊ばなくなっているようです。特に,自分より年上の子と遊べない子どもが増えているといいます。少子化によって一人っ子が増えたり,核家族化によって,自分より年長者は親しかいなかったりという家庭生活で,親以外の年上の人と接する機会が大変少ないというのも,年上の子どもと遊べない原因でしょう。
 これは,子どもの成長にとって大きなマイナスです。
 子どもの成長というのは,長い石段を上っていくようなものですから,一段ずつ足元を確かめながら上っていくことが必要です。石段の頂上にいるのが両親や周りの大人だとすれば,自分のすぐ近くの上の段にいるのが年上の子ということになります。子どもは少し上の段にいる子を身近な目標にして,知的成長を積み上げていくのです。
 これを利用しない手はありません。親のしつけに反抗することはあっても,自分があこがれたり尊敬したりする年上の子のことを引き合いに出すと,話がすっと入ることもあるものです。
 また,年上の子にとっても小さい子の面倒を見る優しさが身についたり,リーダーシップを発揮する力が養われたりするというメリットもあります。
学校のほうでも,学年の異なる子ども同士のつながりを大切に考え,たて割り活動として教育活動に取り入れたりしています。町別児童会などもそういった活動の一環です。しかし,前述のように異年齢の子ども同士の付き合いが減ってきたこともあり,集団登校一つにしてもなかなかうまくいかないグループがあるというのも事実です。
 ですから,機会があればお家のほうでも学年の違う子ども同士の遊びも認めてあげてほしいと思っています。特に,年下の子どもにとっては年上の子どもから得るものは案外大きく,子どもの頭脳訓練に大きく貢献することでしょう。

理科 植物の花のつくりと実や種子(花のつくり)

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 生命のつながりの単元の5つ目です。インゲンマメの発芽と成長を観察していますので,植物は種子から育つことは分かっています。また,メダカや人の子どもは,受精卵から命が始まることも分かりましたので,ここでは,植物の種子の始まりと熟成はどのようになるのかを調べていきます。
 第1次はアサガオの花のつくりを観察しました。おしべが花びらから出ていること,めしべは額のすぐ内側の膨らみからまっすぐに伸びていること,本数が其々5本と1本あることが分かりました。
 命の始まりに,めしべとおしべが関係するのかなぐらいの予想を立てたところです。

理科 植物の成長と日光や水とのかかわり(いも)

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 葉で作ったでんぷんが,イモに蓄えられていることを学習したので,ジャガイモを収穫することにしました。
 種イモは,色が黒くてつぶれていて,その周りに新しいイモができていました。午後には日が陰る条件の良くない畑ですが,全部でバケツに4杯ほどの収穫ができました。
 地表に出ていた部分は,緑色になって食用には向かないので,種イモに取っておこうと思います。

5年生「食に関する指導」

 5年生の食に関する指導で「1食分の食事について知ろう」をしています。
主食・主菜・副菜がそろうことで,栄養のバランスが良くなることを知り,自分の健康を考え,栄養のバランスのとれた食事をしていこうとする意欲を育てたいと思っています。
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理科 植物の成長と日光や水とのかかわり(ツユクサ)

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 ホウセンカの気孔を観察するのに,葉の表面を剥ぎ取るのが難しかったので,今日はムラサキツユクサを用意しました。どの児童もプレパラートを作ることができ,気孔の数も多く観察しやすかったです。(写真は150倍)

理科 植物の成長と日光や水とのかかわり(蒸散)

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 植物は,根から葉まで水を吸い上げていることは分かりましたが,ホウセンカの根本が全体にビニル袋をかぶせておくと,内側に水滴がついて白くなりました。この水分は葉から出ているのか,顕微鏡で葉の表面を観察しました。
 今回は,対物レンズの40倍を使い,プレパラートの間近まで近づけるので,調節の仕方を再確認して観察しました。
 葉の裏側に,小さな口のような形をした,気孔を観察することができました。ここから水蒸気が出ることを「蒸散」ということや,蒸発するときに気化熱を奪うことから,緑のカーテンが涼しいことなどを学習しました。
 写真は150倍と600倍で見たところです。

理科 植物の成長と日光や水とのかかわり(色水)

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 色水を吸わせて1日経ったホウセンカ。茎には縦の線が透けて見え,葉は葉脈がやや薄いものの,葉全体が赤くなっていました。

理科 植物の成長と日光や水とのかかわり(水)

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 植物は,根から水を吸うが,どこを通って葉まで送られるのか考えられました。茎の全体や中心などの予想が多かったのですが,赤い色水を吸わせて色がついたところを双眼実体顕微鏡で観察すると,中心でもなく端でもなく,やや内側に円状に並んだ通り道が見られました。

理科 植物の成長と日光や水とのかかわり(でんぷん)

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 植物は葉が重ならないように,どの葉にも日光が当たるように茂っていましたが,日光が当たるとよく成長するのはどうしてなのか予想しました。
 最初は,土や日光に養分があるのではと考える子もいましたが,日光を浴びたり土を炊き出すと養分が摂れるるのかと揺さぶると,日光が当たると植物が養分をつくるのではないか,つくるとすれば葉ではないかということになって,葉を調べました。
 曇っている日に実験したクラスは,葉を煮た後ろ紙にはさんでたたく方法で,葉にでんぷんがあることが分かりました。
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学校行事
9/12 ALT 授業参観・懇談 フッ化物1.4.6年
9/13 フッ化物2.3.5年あ
9/16 醍醐ふれあいプラザ
9/17 敬老の日
9/18 避難訓練
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