京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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令和8年度入学されるお子様のご相談は随時受け付けております。遠慮なく学校までご連絡ください。

マーチングC.に大奮闘!

 昨日,太陽ヶ丘総合運動公園体育館にて,第25回マーチングコンテストが開催されました。本校の吹奏楽部も,小中学生が初めての参加を果たし,堂々とした演奏・演技を披露してくれました。
 小学生と中学生が共に演奏・演技したのは勿論本校だけ。特に小学生は練習時間に制約のある中,中学生のリードでよく頑張りました。
 関西マーチングコンテストへの出場は果たせませんでしたが,たくさんの応援をいただき,やり遂げたという充実感が児童生徒の顔からはうかがえました。応援ありがとうございました。体育大会でも演奏の一端を披露してくれますのでお楽しみに!
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5年生 自動車工場へ社会見学に行きました

 5年生は社会科「私たちの生活と工業生産」の学習で工業について学んでいます。
私たちの生活に工業製品は欠かせません。様々な工業製品の中から,自動車工業について
詳しく調べることにしました。「実際に作っているところを見てみようということで,
本田技研工業(株)鈴鹿製作所へ行ってきました。
事前学習の中で,子どもたちは色々な疑問を持ちました。
・どのように一人一人のニーズに合った自動車を作ることができるのか。
・機械で作っているのか。細かい部品の取り付けなどは人がしているのではないか。
・検査に通らなかった車はどうするのか。
などです。

 実際に作っている工程や工夫していることなどを見た子どもたちは大興奮でした。
機械のアームがスムーズに動いていることに驚いたり,たくさんの人が関わって車が作られていることなどを知ることができました。
 また,鈴鹿オートリサイクルセンター(株)マーク・コーポレーションにも行きました。ここでは,廃車になった車がどのようにリサイクル・リユース・リデュースされるかを学びました。
 自動車が生み出されるところと,再生されていくところを見学できたことで,
学習がより深まったと思います。これからの社会の学習が楽しみですね。


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2年生生活科「町たんけん 〜かもがわで見つけよう〜

 2年生は,第1期に行った町探検の続きで,鴨川まで探検に行きました。
まだ夏の暑さが残る中,少し秋の気配を感じることのできる日となりました。

 鴨川河川敷に着くと,子どもたちはさっそく足元の虫に夢中です。
また,川の中をのぞいて,大きなこいを見つけたり,さぎが体を休めているのを見つけたりして観察を楽しんでいました。
 さらに草原では,バッタ・コオロギ・だんご虫など,つかまえては写真におさめました。自然の中で遊ぶ機会の少ない子どもたちは,河川敷のがけにかけ上り楽しむ姿がみられました。自然いっぱいの中では,本当にのびのび活動する姿が見られました。


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生徒会議の報告

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 8月22日に山科中学校にて、東山・山科支部中学生生徒会サミットが行われました。山科、月輪、音羽、大宅、花山、勧修、安祥寺、開睛の8校17人の生徒会の生徒会代表者が集まりました。本校生徒会長Hと副会長Iより報告いたします。

 緊張の中、山科中学校の生徒会長、Uさんの言葉でサミットは始まりました。次に自己紹介です。学校、役職、名前、ニックネームを書いた紙を服に貼り付け、さらに自分の学校を漢字で表すと?、というお題も自己紹介の中で言いました。「笑」「楽」など前向きなことを発表する学校が多かったです。ちなみに私たちは開睛を「色」「青」と表しました。開睛館は1年生から9年生までいて、素直な感性から豊富な経験まで様々な(特)色があり、校旗にも「開睛ブルー」と呼ばれる空色の青が用いられているからです。
 続いて、生徒会アンケート各校結果報告がありました。各校でアンケートを実施し、その結果から、●成果、●課題、そして●アンケート結果と実態が乖離(かけ離れている)点を各校で事前に分析し、それをこの場で発表しました。その内容を元に、東山・山科支部全体でどのような弱さ、課題があるかを話し合いました。
 「ボランティア活動があまり発達していない」「友達を大切にできないところがある」「社会や学校のルールが守れていないこと」などから、「周りのことを考えられないところがある」ことが課題だとまとめました。
 改善策の一つとして「地域の人々ともふれあえるボランティア活動の場を学校で作れないか」という意見も出てきました。
 だいぶん、話も深まったところで、学校もバラバラの4人ずつのグループに分かれて、生徒会についての悩みや質問を交流しました。文化祭の出し物や、定期的にしている活動、ザワつきを静める方法など、各校の工夫を聞くことができました。これから大いに参考にさせてもらいたいと思います。
 最後に振り返りの感想を書いて発表しました。ほとんどの人が共通して「楽しかった」「もっと話を聞きたかった」と書いていました。
 私も予想以上に楽しかったし、地域の違う中学生の意見や工夫はとても新鮮で興味がわくようなものばかりでした。
 最後は、初めと同じく山科中学校の生徒会長、Uさんの閉会の言葉で終わりました。
 緊張から始まったサミットでしたが、終わりには笑顔があふれる和やかなムードでした。
また、結果報告会なんていうこともしてみたいなと思えたサミットでした。
 アンケートの結果を見ると、開睛館の生徒は自分に厳しめに評価していると感じるところがありました。そのモチベーションでも「できている」と答えられる力を付けていきたいと思います。
 このサミットでの勉強を生かせられるよう、考えて実行していきたいです。

社会で求められる力を育む

 自由参観の中で、「本校が育もうとする学力」についての保護者学習会を開きました。
50名の保護者の方々に参加していただき、校長が次のような話をいたしました。
◆非正規雇用と正規雇用等、雇用形態の実態と所得との相関
◆我が国の産業構造の変化と現状
◆企業が求める人材の要件とは
◆文系、理系の壁を打ち破る
◆我が国の学力の実態 TIMSS調査とPISA調査から
◆全国学力学習状況調査の活用問題の解答例を通して本校児童の課題を見る
◆本校が規定する読解力とは
◆読解力を育てるために意識する2つのプロセス
◆今年度の研究テーマ「言語活動の充実」と3つの仮説について
◆スポーツにおける言語機能の重要性
◆本校児童生徒の学力の実態について

 熱心にお聞きいただきまして感謝申し上げます。
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自由参観ありがとうございました!

 今日は昼から自由参観とさせていただきました。多くの保護者の皆様方にもご参観いただき、ありがとうございました。子どもたちの様子を見ていただき、いかがでしたでしょうか。参観いただいた感想やご意見は遠慮なく担任へお伝えいただきますようにお願いします。少しでも工夫ある授業を通して、子どもたちの生き生きとした姿を引き出しながら力をつけていきたいと考えています。本当にありがとうございました。
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克己・進取・「礼節」                 あいさつ運動が広がる!

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児童会、生徒会のあいさつ運動に、有志の参加を募り、おおぜいの子どもたちが朝早くから、校門でのあいさつ運動に取り組んでいます。
にこやかにあいさつを返してくれる子どもたち。でも、中には硬い表情の子もいます。週のはじめ、「何か心の中に心配事でもあるのかな」と、つい心配になります。
「人は見た目で判断される!」ということを踏まえて、きちんとした挨拶のできる人間になってくれたらとつくづく思います。
朝からさわやかな気持ちで学習に取り組めるのではないかな?明日からもあいさつ運動、よろしくね。

学校だより9月号発行

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学校だより9月号を発行しました。
第2期がスタートしました。約1ヶ月ぶりに全校児童生徒が集まりました。少したくましくなったのでは,と感じられる子ども達が多く見受けられました。中には,眠い目をこすりながら登校している子ども達もいましたが,これから始まる第2期の学校生活に気持ちを新たにしている姿が見受けられました。

学校だより9月号では,始業式に校長先生が話されたことや今後の予定について掲載しています。一読いただき,それぞれの行事をご予定下さい。第2期は,授業以外の子ども達の様子を見ていただく機会が多くあります。それぞれの取組の中で活躍する子ども達の姿をご覧下さい。

6年生のリードでたてわり遊びを楽しんだよ

 第2期が始まって早々ですが、第2回目のたてわりグループによる楽しい活動を昼休みに行いました。
 1回目のときから、6年生の下級生に対するリードがいいなあと感じていましたが、今回はさらに、グループの仲間同士、結束してきていることを感じました。6年生が司会を務め、各グループで「ハンカチ落とし」「伝言ゲーム」「絵描きしりとり」「フルーツバスケット」「宝探し」等々、楽しい時間を過ごしていました。
「同じ学年がかたまらないようにしよう」「この言葉では、低学年の人には分からないから、違う言葉を考えないと」「また、いっしょに遊ぼう」と、教室内を回っていると、子どもたちからはたてわりグループを意識した言葉が聞かれました。
 遊びの中で子どもたちどうしの絆が深まってくるのですね。3回目が楽しみです。
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2期が始まりました

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 本日より2期がスタートしました。
 始業式の中で、みんなで頑張って様々な行事に取り組むことを誓い合いました。生徒会からも、よい学校にしていこうとの呼びかけがありました。大いに子どもたちに期待をしています。
 表彰に引き続き、避難訓練を行っています。地下1階の調理室からの出火により、アリーナから地上への避難をする、という想定です。目標タイムの7分を下回り、全員避難完了の報告を受けています。
 また、担当教員からは、各家庭での地震災害の際の避難場所を家族で確認することや、避難グッズの点検等、子どもたちに話しています。各語家庭でもこの機会に確認していただきますようよろしくお願いします。

 校長から子どもたちへのメッセージは以下の通りです。

皆さんの元気な顔を見れてうれしいです。そして新しい仲間も何人か増えました。一緒に勉強していきましょう。

夏休みにはどんな思い出ができましたか。良い思い出もあったでしょうが,苦い思い出のある人もいるでしょう。市内の小学校では小学生がプールでおぼれ亡くなっています。御冥福をお祈りします。
そして皆さんの中にも困っている人がいると思います。困った人を助けるやさしい行いをみなさんに期待しています。

そのことでうれしいことがありました。私の耳に入ってきたことを紹介します。

あるおばあさんが道でこけて難儀されていたのですが、そこへ中一くらいの女子が五六人駆け寄り、「大丈夫ですか」「気を付けてくださいね」と声をかけてくれました。
このおばあさんは骨折していて病院へ入院されたようです。けれどこの声かけがうれしくて娘さんに話されました。その娘さんからこのお話を伺いました。
声をかけてくれたのが開睛館の女の子であったということです。「素晴らしい学校ですね」と褒められました。この一言の声かけが、870人の値打ちをあげたことになります。

「うちの子は開睛館で卒業させたいと思っています」「お兄さんやお姉さんがとても優しいよって子どもが言っています。」と、夏休みも中に保護者から伺いました。やさしいお兄さんやお姉さんも立派だけど、そのことをきちんとお家の人にお話ししている弟君や妹さんもえらいよね。とっても嬉しかったです。

おひるごはんを食べに行った食堂で、一生懸命お手伝いしている開睛館の生徒もいます。暑い中、懸命に働く姿に、行かれた先生はとても感激されていました。

吹奏楽部が三条保育所に演奏に出向いてくれました。暑い中、歩いて行ってくれたのです。まともに太陽が照りつける暑い暑い中、立派に演奏してくれました。見ている地域の方がおっしゃいました。「開睛の子どもたちは立派ですね」。「どうしてですか」と尋ねると、「こんなに暑いのに小さな子供たちのためにいろいろと工夫してくれて」「うちの地域にこんな子がいるなんて、なにかうれしいわ~」。部活動が学校を引き立ててくれています。

部活前の掃除 きちんとした挨拶 どれも地域の方はよくみられています。
部活動は開睛館のものであると同時に地域のものでもあります。新聞に載った夏季大会の戦績を熱心に見ておられる方もたくさんおられます。試合に負けたあくる日に「先生、昨日は残念でしたね」とおっしゃる方もおられるのです。地域の方はみなさんのサポーターです。応援団です。一流選手はサポーターを大切にするものです。地域の方を大切にしましょう。

いいことばかりを言いました。でも残念なこともありました。夏休みに入って間もない頃、校区内のマンションにお住まいの方から、宅配業者を名乗るいたずらがあったという連絡がありました。ビデオに本校の制服を着た子が映っていたそうです。警察に連絡しようとされましたが子どものことなので今度同じことがあれば・・・、ということで許していただきました。「開睛は素晴らしい学校だと思っていたのに残念です」という趣旨の言葉をお聞きして、大変残念に思いました。
一つの行為が870人を貶めた悲しい出来事です。もし思い当たる人がいたら遅くはありません校長先生までお話しに来てください。それができなければ、ご迷惑をおかけしたお家に謝罪に行ってください。とっても勇気がいるけど、名誉回復したいよね。間違ったことをしたらきちんと謝るのです。失敗してもいい その失敗を必ず次に活かすことが大切です。

最後にオリンピックで感心したことを一つお話します。女子サッカーは銀メダルでしたね。優勝はできませんでした。けれど澤選手はこう言っています。「最高の仲間と、最高の相手と戦えてよかった」。仲間を称賛するだけでなく、「最高の相手」とアメリカチームを最大級誉めていることがすばらしい。
佐々木監督は「結果は出なかったですけれども選手たちを誇りに思います。」とおっしゃっています。そして「ペナルティーエリア内でハンドがあったと思うが、それがPKだったら展開は違っていたか?」という外国人記者の質問に対して、「どうですかね。レフェリーがジャッジを決めることですから。瞬間、僕も『あれっ』って思いましたけど、素直にレフェリーをリスペクト(敬意を表する)することがわれわれの使命だと思います。」
やはり選手も監督も一流です。

皆さんにも一流の人間になっていただきたい。一流の小中学生の証明をこれからの体育大会や学習発表会等を通してしていきましょう。皆で頑張りましょう。



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学校行事
9/17 京都府小学生陸上競技京市予選会
京都市立開睛小中学校
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京都市東山区六波羅裏門通東入多門町155
TEL:075-533-8811
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