平成24年6月19日(火)
午前9時現在,種子島の南南東約140kmの海上にある台風4号(グチョル)が,50km/hの早さで北北東に進んでいます。
台風4号の「グチョル」という名前ですが,意味はミクロネシア語の「うこん」をさす言葉のようです。このちょっと変な名前は,ハリケーンの「カトリーナ」に対して,台風の「グチョル」というアジア名なんだそうです。
名前は,日本を含む14の国地域が10個名前の候補を出し、1から140番まで番号を振り、発生順に名前を割り当てていく方式をとっています。台風4号の「グチョル」は,135番目の名前です。140番の次は1番に戻ります。
ちなみに,日本を代表する名前は,テンビン、ヤギ、ウサギ、カジキ、カンムリ、クジラ、コップ、コンパス、トカゲ、ワシという10個です。なぜ?と思いますが,
「台風14号(トカゲ)」というニュースが流れるかもしれません…。おもしろいですね。
紫竹小学校では,運動場の植木鉢等を避難させて,台風に備えています。
授業時間中に,暴風警報が発令されましたら,集団下校となります。