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最新更新日:2025/07/02 |
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小中道徳合同研修会を開催!
8月21日(火)、常磐野小学校、嵯峨野小学校、蜂ヶ岡中学校の3校の教職員で、「規範意識の醸成を図る道徳教育の実践」をテーマに合同研修会を行いました。
第1部では、3校の教職員が9つのグループに分かれ,「小中学校の学習、生活のルールとねらい」、「道徳教育と行事の工夫」などの取組の交流や意見交換を行いました。 第2部では、仏教大学教育学部長の原清治教授を講師にお招きし、講演を行っていただきました。その中で、 1.小中の道徳観点から見た「意味あるルール」の徹底(ラインをそろえたルールの徹 底) 2.人間関係づくりを積極的にしかける学級経営(協同的な学び、異年齢交流等) 3.子どものエネルギーを活かした学校、学年行事 4.道徳は知識でなく、実践力(相手の感情に共感し認めることが大切) 5.規範意識の醸成は、家庭、学校と地域との連携が不可欠 など、たくさんのことを学びました。 そして、「子どもの15歳までの成長を連続」で捉え、学習指導、進路指導、生活指導、学級経営を足並みそろえて指導していくことを確認しました。 今後も3小中学校で連携をしながら,「しなやかな道徳教育」を推進していきます。 |
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