京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/04
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

部活バスケットボール部 中学校で合同練習

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 毎年恒例になった春日丘中学校での夏季合同練習,中学生のきびきびした動きに圧倒されながら,準備運動,基本練習,体験的練習試合をしました。前半は中学生がマンツーマンでついてボールの扱いを教えてくれましたが,技術的にも体力的にもついていくのが大変でした。中学生のように上手になりたいと思えたことがこれからの練習に生きたら嬉しいです。
 

3年生のオクラ

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 なかなか育たず心配していたオクラですが,
夏休みに入ってようやく実がなりました。
こんな風に上に向かって実がなります。

子どもたちが来る頃にはどんな姿になっているか楽しみです。

3年生のホウセンカ

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 夏休み直前にやっと花を咲かせていたホウセンカ
今では満開と言ったところでしょうか。

夏休み前には赤と紫のホウセンカが咲いていましたが,
夏休みに入って桃色のホウセンカも花を咲かせました。

どの色のホウセンカもとてもきれいです。

3年生のヒマワリ

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 立派に育っていたヒマワリもしだいに枯れてきました。
みんなで育てた花が枯れて行くのは少しさびしい気分になります。

花をよく見ると・・・

夏休み明けにはたくさんの種がとれそうです。

音楽部 ☆銅賞受賞☆ おめでとう

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 本日,音楽部の児童41名がNHK全国学校音楽コンクール京都府大会に出場しました。練習の成果を発揮することができ,銅賞をいただきました。
 課題曲と自由曲(三部合唱)を6年生を中心に練習してきました。とても難しい曲でしたが,一人一人が努力した結果だと思います。
 応援してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。部員で力を合せて,これからも美しいハーモニーをつくっていきたいです。

子どもをいじめから守る

   子どもをいじめから守る
                            日野小学校長  山本 泉

 今,「いじめ」の問題が大きくとり上げられています。親にとってはいうまでもありませんが,学校にとっても「いじめ」は大変深刻な問題です。
 児童・生徒の「いじめ」によるとみられる自殺がなかなか後を絶ちません。本当に痛ましく口惜しいことです。「いじめ」というのは結構身近にありながら,なかなか伝わってこないことがあります。それは,「いじめ」に加担している者は,「遊び」のつもりなどとごまかしていても,本当はそれが悪いことだと分かっているので,そのことを悟られないよう隠そうとするからです。また,いじめられている子もさらに状況が悪化することを恐れて,なかなか第三者に言おうとしないことが多いようです。そして,周りの子も自分に類が及ぶのを恐れて見て見ぬふりをすることもあるのではないかと思います。
 そういったことから学校が見落としている「いじめ」もあるかも知れません。学校側が「いじめ」に加担したり「いじめ」を拡大させたりするようなことや,「いじめ」の存在を知っていて放置するなどということは言語道断ですが,見落としも学校が反省すべき課題であると思います。
 子どもも自分がいじめられないために「いじめ」に加担したりすることもあるようで,複雑な人間関係に悩んでいる子も少なくないと聞きます。子ども達にとって,自分と同じ立場であり,何でも相談できる仲間同士であるはずが,自分に牙をむく同級生達。いじめられている子にとっては,自分の生きる場所がないような思いに駆られるのも無理はありません。
 日野小学校はもちろん「いじめゼロ」に向けて全力を尽くしますが,いじめられている子にとって本当に心の支えになるのは,やはり何といっても親であり家族だと思います。自分のことを受け止めて親身になってくれる,自分の居場所がある,存在価値を認めてもらえる,そんな家族の存在です。私も親の一人として,子どもが安心して話せるような,何でも相談できるような,そんな家族関係を持ち続けていたいと思っています。
 もちろん学校があてにならないわけではありません。いじめの早期発見・早期解決に全力を尽くします。また,子ども達が何でも相談できるような関係づくりを目指します。そして,相談があれば必ず全力で動きます。
 しかし,それでもいつ我が子が被害者に…?親として多くの不安がおしよせてきます。また,被害者にならないためにも,加害者をつくらないことを考えなくてはなりません。
自分も親の一人として言わせていただくなら,私たちはまず,外でつらいことがあっても,ここに帰ってくればホッとできる,そんな家庭であり家族であり続けたいものです。

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