京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/04
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学校教育目標 「自律・貢献・志」 〜学ぶ楽しさを知り、自ら未来を切り拓く生徒〜

1年生も初めての貼り絵

 1年生は,文化祭で展示する貼り絵の準備に取り掛かりました。夏休みが終わると,各自の割当てに従って,貼り絵がはじまります。2年生と3年生は,今後の取組みや学習の関係で,夏休み前に大方仕上がりました。
 1年生は,この貼り絵の取組みは始めてで,規模も大きく,細かな貼り絵に,暑い夏休みを返上し,部活動などと調整しながら取り組んでいます。来週には授業もはじまり,体育祭や文化祭・合唱コンクールの行事,また体育部では新人戦もはじまります。暑い夏にじっと蓄えてきた力を,この秋には一揆に爆発させてください。
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全国大会はじまる(柔道個人)

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 学校閉鎖日を終え,学校も部活動に取り組む生徒たちの元気な声で活気が戻ってきました。
 大方の部活動では,2年生を中心に,新チームがスタートしています。柔道部は,お盆前の近畿大会についで,今日から全国大会が川崎市(神奈川県)で開かれます。
 本校からは,55kg級,60kg級の2階級に出場します。60kg級は昨年に引き続き2度目の全国出場です。55kg級に出場する生徒は,昨年,怪我に苦しみ,ずっと畳の外から仲間を応援してきました。彼は60kg級で出場する生徒と共に,技を磨きあってきました。実力も拮抗しており,勝ったり負けたりだったそうです。今年は,晴れて予選から共に勝ち進み,本日の開会式に2人揃って胸を張っての入場行進を果たしました。
 この畳みに立てる幸せをかみ締め,力を出し切ってくれることを祈らずにはいられません。

お盆前の一区切りです

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 4月に120名の新入生を迎え,活気に溢れたスターを切りました。修学旅行や遠足,春の大会,夏季大会と学校行事や部活動に全力で取り組んでくれました。しっかりと締めくくりと引継ぎはできましたか? 昨日,コンクールを終えた吹奏楽部の保護者の方とお会いして様子を聞くと「気が抜けてフワァってしています。私もですけどね」との事でした。エネルギーを傾けて夢中になって,終わって気が抜けて。次の事にまた夢中になって。この繰り返しですよね。でも,次に夢中になる事を見据えることって本当に大切ですね。この夏休み,しっかりと「次の夢中」を見つけてくださいね。

 「夏休みの部活動」を紹介しましたが,今日がお盆前の一区切りとなります。男子バレー部は昨日。男子テニス部は一昨日。柔道部は昨日の近畿大会の団体戦。吹奏楽部はコンクール終了で部活動に一区切りです。女子バレー部は合同合宿がまだ続きますが,全体としてはお盆明けまでしばしの休息です。保護者の皆様,地域の皆様,休日も早朝から何かとご迷惑をおかけしました。お盆明け,柔道部の全国大会,秋の新人戦に向けての再スタートとなります。また,よろしくお願いいたします。

 夢中になっている事から少し距離を置いて,客観的に見てみるのもいい機会です。やりたくてやりたくて仕方なくなる自分に出会えれば,お盆明けには一回り成長したみんなに出会えると思います。それまで,お疲れ様でした。
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体育館に「ありがとう」

 女子バレー部はたくさんの1年生が入って活気に溢れ4月スタートとなりました。夏の大会が終わってから,蒸し暑い中,毎日練習してきた体育館。女子バレー部は明日から合同合宿に参加します。そのため,お盆前の体育館での練習は昨日が最後となりました。バレー部員は,4月からお世話になった体育館に感謝を込めて,毎年この時期に大掃除をします。今日は朝から部員がトイレや更衣室や倉庫,床を感謝の気持ちを込めて掃除しました。体育館,コート,グラウンド,道場。仲間と共に汗を流した思いのこもった場所。感謝です。
 明日からの合宿ガンバ!!
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真っ黒になって頑張ってます

 夏休みに入る前に初戦敗退という悔しい結果となってしまった野球部。毎日毎日,グランウンドで1日中ボールを追いかけています。顧問も生徒も日焼けして真っ黒です。今年はバックネットも改修されました。
 毎日,朝1番に登校して,一番最後まで練習をしている野球部です。先輩の悔しい思いを胸に刻み込んで,この暑さを乗り越えて,秋の大会には笑って欲しいと願っています。
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女子テニス部もガンバ!

 この4月から,移動により主顧問が変わってしまい,部員も顧問も戸惑いのあったスタートではなかったかなと思います。3年生の勢いを受け継いで,秋の大会へダッシュ!
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気持ちも新たに

 近畿大会が終わり,今日は朝から練習です。ジュニアオリンピックの選考会へ出場する選手も含め,秋の大会を前に練習です。心なしか風が爽やかです。
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柔道 近畿大会(団体)

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 昨日の柔道の近畿大会個人戦に続いて,今日は団体戦が岸和田市総合体育館で行われました。この日は10時から女子の団体戦が行われ,それが終了してからの男子団体戦となりました。
 八条中学校柔道部は,初戦を滋賀県の粟津中学校と対戦をしました。今日も3年生3名,1年生2名の選手で団体を戦いました。結果は1勝3敗1分けで2回戦へ駒を進める事はできませんでした。応援に駆けつけてくださった保護者の皆様。ありがとうございました。まだまだ次があります。ますますの応援をよろしくお願いします。
 
 ステージが上る毎に,そこに集まる選手たちの実力が上がり,密度の濃いものとなります。市内大会では,自分より強そうに見える選手もいるかわりに,どう見ても自分の方が強いと思える選手もたくさんいます。上の大会へ駒を進める毎に,力の差がなくなり,どの選手とやっても勝てるかもしれないし,負けるかもしれない。そんな僅差の戦いが繰り広げられます。そんな対戦を経験した1年生,そんな大会の雰囲気を十分に体に刻み込んだ応援席の1年生。必ず次の試合へ生かして欲しいと思います。
 
 そして,全国への挑戦権を持った2人。そんな拮抗した戦いの連続の中で,思う存分自分らしく戦って欲しいと思います。
 プレッシャーを楽しめ!
 拮抗した力の選手たちの中で戦える自分に誇りを持て!

近畿大会速報! 柔道(個人)55kg級で3位!

 今日,岸和田市総合体育館において,近畿中学校総合体育大会柔道の部が開催されました。本校からは,55kg級と60kg級に3年生2名が出場しました。2人は,先日の府下大会でそれぞれの階級で優勝をし,全国大会への出場権を持って,この近畿大会に出場しました。当然,全国大会で当たる可能性のある選手も参加しています。うまく調整をして結果に結びついてくれればと思います。
 結果は,55kg級では,順調に駒を進め,準決勝に進出しました。惜しくも決勝へ駒を進める事はできませんでしたが,堂々の3位です。60kg級では,初戦に昨年度全国1位となった選手と当たりました。延長戦にもつれ込みましたが,今回は,力及ばずでした。2人とも,次の全国という大舞台でどれくらい自分らしく戦えるかが目標です。もちろん全国大会へ出場することは大変なことです。そこで,自分らしく,のびのびと自分の力を発揮して欲しいと願っています。
 そして明日は団体戦です。1年生と3年生の混成チームです。1戦1戦を大きな力として血,肉とし,体に刻み込んできてください。1本1本の技や,会場の空気を体と心に刻み込んできてください。健闘を心から祈っています。

筆者の独り言 9

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「生涯一捕手」

この言葉は,プロ野球選手である野村克也氏が,現役を引退するときに言われた言葉だと記憶しています。野村氏は,私と同じ高校の出身で,大先輩でもあります。ただ同じ時代を過ごしたわけではありませんし,高校時代の彼は野球部,私は吹奏楽部でしたので氏は私のことなど知る由もありません。
 野村氏は,プロ生活を当時の南海ホークスのテスト生としてスタートします。ドラフトの1位指名を受け,華々しくプロの球界へデビューしたわけではありません。しかし氏は野球の技術以外に優れた才能を持っており,情報収集の力は桁外れだったようです。それは当時「野村のつぶやき」として打者を悩ませたそうです。彼は,バッターボックスに立った選手に,集めてきた情報を駆使し,バッティングに必要なピッチャーや投球への集中力,タイミングを崩して行きました。余談ですが,このつぶやきが通用しなかった選手が2人いたそうです。どちらもジャイアンツの選手で,世界的にも有名な2人です。一人は長島茂雄選手,もう一人は王貞治選手です。王選手はそのずば抜けた集中力で,野村氏のつぶやく声は,一切耳に届いていなかったそうです。また,長島選手は,一種独特な自分の世界を持っていて,野村氏のつぶやきに答える長島選手のそれは,まったく文脈が通っておらずチグハグで,これもまたタイミングをずらす役には立たなかったそうです。
 現役を退いたあとも監督としてユニフォームを着続け,阪神タイガースや東北楽天イーグルスなどの監督として活躍をされていました。楽天での野村氏の「ボヤキ」は毎回スポーツ紙の良き材料となりました。「マー君 神の子 不思議の子」などの野村語録は野球ファンならずともついつい興味を持ってしまいます。
 その野村氏が言った「生涯一捕手」。氏に直接聞いたわけではありませんので,その真意はわかりません。私なりの解釈になるのをお許しください。氏は監督時代ID野球の言葉ができたほどの情報収集家であり,それは選手時代からの氏の一本の流れです。氏はそのことも含め監督でありながらも「選手目線」を大切にしたかったのではないでしょうか。監督として管理者としての目線も大切にしながらも,選手としての目線も大切にしたのではないかと思うのです。
 私は,この仕事について幸か不幸か「野球部」の顧問としてやってきました(本当は吹奏楽がやりたくてこの職を選んだのですが)。ややもすると,野球部の顧問(監督)は,(私だけなのかもしれませんが)自由に動く選手が心地よく感じ,監督の立場にあぐらをかいている自分に気づくことがあります。動くのは選手であり,活動し主役となるのは選手です。その選手(生徒)が生き生きと活躍をし,野球から様々なことを学び,生涯スポーツとしての野球をも大切にしてくれる,野球というスポーツに人生の豊かさを見出してくれることを私は大切だと思うのです。そのことをふと忘れている自分に気づき,この「生涯一捕手」を思い出すのです。選手の目線で見て監督として指示を出す。これが私が心がけてきたことです。私はずっと生徒と一緒にボールを追ってきました。吹奏楽に関わらせていただいている今も,演奏者として有り続け,努力を続けることが大切だと感じています。いつでも「生涯一捕手」「生涯一演奏者」であり続けたいと思うのです。ただ「それでは勝てるチームやバンドが作れないだろう」という批判があるのも事実ですし,そのこと自体,ある意味正解だとも思います。でも私はそうはしたくなかったのです。
 今現在,この立場にいても同様のことを感じます。管理職は職員・担任の目線で,担任・職員は生徒や保護者の目線で物を見て,監督者・アドバイザーとして行動する。親の立場もどうでしょう。「親」は「木の上に立って見る」という漢字になぞらえて,子供より上の立場から,一段高い目線で見て,子供を導くのだとよく言われます。確かにそうだとも思います。子供と同じ目線で,同じように感情をぶつけ合っても仕方がありません。ただ,子供の目線で物を見て,大人の立場で支持を出すことが大切だと思うのです。虐待や,体罰等の間違った,また歪んだ立場認識のために,子供たちがうまく育っていないことはないでしょうか。
 「生涯一捕手」「生涯一演奏者」「生涯一教師」「生涯一人間」
オリンピック,プロ野球,高校野球とスポーツが華やかなこの時期,ふとこんなことを考えました。またどこかで,何かの話題にしてもらえたらと思います。

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学校行事
8/23 合同パトロール(午後9時〜)
8/24 第60回日本PTA全国研究大会 京都大会
8/25 第60回日本PTA全国研究大会 京都大会(2日目)
PTA深夜パトロール(午後10時〜)
8/28 授業再開
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