今日は洛西中学校の施設を使い、生徒会本部役員と学級委員長が一緒になって、“生徒会リーダー研修会”を実施しました。
午前中は、校区内にお住まいの地域の方たちにご参加参加いただき、交流を深めるための話し合い活動を行います。最初は、アイスブレイクというグループワーク(簡単なゲーム形式)を行い、お互いに協力し合うことの大切さを学びました。
1時間足らずのゲームをすると、少しずつ緊張もほぐれ、しゃべりやすい雰囲気になってきたので、引き続き「あいさつ」をテーマに、グループごとに意見を出し合い、自分たちにできることを地域の方たちと一緒に考えました。ふだん、このようなテーマで地域の人たちと話し合う機会がないので、お互いの考えや思いが聞け、また、一緒に協力して意見をまとめていけたので、大変有意義な時間となりました。
話し合いの後は、さらに交流を深めるために、一緒に昼食をつくりました。今日のメニューは恒例の“やきそば”で、地域の方たちのアドバイスを受けながら、結構上手につくることができました。
昼食後に、参加していただいた地域のみなさん方たちにお礼を告げて、午前の部は終了しました。お世話になった地域のみなさま、本当にありがとうございました。
午後の部は13時30分ごろから始まりました。後半は、大学生のみなさんに来ていただき、ダンスのレッスンを受けました。男女4名の大学生は、丁寧にわかりやすく、楽しい雰囲気で、上手に生徒たちにダンスの手ほどきをしてくれました。おかげで、1時間もすると、「うまく踊れるようになったね」と褒めてもらえるくらい上達しました。もちろん今回だけですべてをマスターできるはずがないので、大学生のみなさんには、あと何回か学校へ足を運んでいただき、ご指導願うことになります。
これからどのように仕上がっていくのか、とても楽しみです。どうぞよろしくお願いします。また、全校のみなさんの前で発表したいとも思っています。本番を楽しみに待っていてください。
次の写真は、“アイスブレイク”のときのようすです。声を出さずにジェスチャーと口ぱくだけで、背の高い順に並び替え!