5月22日(火)に2,3年生を対象に自転車安全教室を実施しました。
南警察の交通課の警察官の方から「自転車は歩行者ですか。車の仲間ですか。」と尋ねられたときに、みんなで「自動車の仲間です。」と大きな声で答えることができました。
けれども,「自転車のどちら側から乗ったらいいの?」とか発車の前や交差点を渡るときに「どこを注意してみたらいいの?」など,自転車を安全に乗るためのポイントを考えながらお話を聞くときには,だんだん自信がなくなってくる児童の姿も見られました。
お話の後は実際に自転車に乗ってみました。「安全確認はもっと後ろを向かないとだめだよ。」とか,「停止線に止まったら,ゆっくりと角まで出てもう一度安全を確認するのですよ。」など,地域の見守り隊の方たちにも教えていただきながら学習しました。
日頃から,乗りなれているから安心と思っていた自転車ですが,「上手に自転車を乗るということは,安全に気をつけて交通ルールを守って乗ることです。」と南家視察の方が教えてくださった言葉が心に残りました。