「京野菜のごまみそかけ」は地産地消の取り組みとして,京都府内産の「賀茂なす」と「万願寺とうがらし」を使っています。
賀茂なすは,夏のあつくなった体を冷やす作用があり,夏バテを防ぎます。万願寺とうがらしは,辛みが少なく甘みのある肉厚のとうがらしで,ビタミン類が豊富で食欲を増進させる作用があります。子ども達が,地域の食材を知るきっかけとなる献立として考えています。
また,この献立のポイントは手作りの”ごまみそだれ”をかけて食べるところです。お皿に野菜を盛り付けた後にかけるので,給食当番の子は丁寧に配っている様子でした。