7月6日、養正サテライト施設で「地域感謝祭・七夕の集い」を本校と養正保育所の主催、地元の敬老会と包括支援センターの協賛で行いました。本年度で3回目になりました。写真は、オープンカフェで共催している保育所が乳幼児の母子向けにパネルシアターをされているところです。前の方に、地域の乳幼児とそのママがいます。手前には、いつも養正カフェを利用いただいているおばあちゃんやおじいちゃんがいます。そして、左手には、エプロンをつけ喫茶を運営している本校の地域コミュニケーションの生徒たちがいます。地域のふれあいの場づくり、絆づくりに、私たちの学校の生徒たちが貢献し、そして生徒たちは、地域のいろんな人たちから振る舞い方や話し方など社会性・コミュニケーションする力といったものを学んでいきます。
私たち教職員もまた、地域の人と話を交わし、かわいらしい幼い子どもたちの姿に癒しをもらい、生徒たちの姿に可能性を感じて夢をもらいます。今、特別支援教育の世界では共生の教育がうたわれていますが、わたしたの学校の取組もまた、そのひとつのあり方を示すものではないでしょうか。