京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/15
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人権講演会

7月5日(木)の午後,本校体育館にて人権講演会を開催しました。今年度は,講師に 青野 浩美 氏をお招きして,『難病で声を失ったソプラノ歌手 〜あきらめずに挑戦して〜』という演題で講演をしていただきました。青野氏は,音楽教師を目指すも原因不明の神経性難病により,全身の自由だけでなく大切な声までも失われました。しかし,常にチャレンジを忘れない,諦めない強い思いで,気管切開を乗り越え,美しい歌声を蘇らせ現在活躍されています。スタッフとして,京都市南部障がい者地域生活支援センター「あいりん」から 篠原 文浩 氏,青野氏の親友でもあるピアニスト 新 真由美 氏もお招きしました。当日は,篠原氏が青野氏の紹介と青野氏が現在に至るまでの乗り越えてこられた経過を詳しくお話していただき,その後,新氏のピアノ演奏で青野氏の澄み渡った歌声を聞くことができました。会場の一同に,『感動と勇気』を与えていただいた貴重な時間となりました。ありがとうございました!
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テニスコートテント 新調しました!

予てより要望が強くあった,本校テニスグラウンドのテントを新調しました。これからの夏本番を向かえ男女ソフトテニス100名を超える部員の「熱中症」対策と女子の更衣場所の確保のためです。京都市教育委員会体育健康教育室の支援を頂きまして,大きなテント3張りを新調,内1張りは四方幕付きの立派なテントです。部員たちも活動環境が整備され,大変喜んでいます。
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食育について考える

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 6月20日(水)に,PTA教養委員会による「給食試食会」が行われました。京都市教育委員会の増田指導主事から給食の安全管理や成長段階における中学生のバランスの取れた栄養摂取量についてお話をしていただきました。
 ここ数年「食育」という言葉がよく言われています。社会情勢がめまぐるしく変化する中で,私たちは毎日の「食」の大切さを忘れがちになっています。
 平成17年に「食育基本法」が制定されました。様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し,健全な食生活を実践する力を育成することが求められています。食生活において,栄養の偏り,不規則な食事,肥満や生活習慣病の増加,過度の痩身志向などの問題に加え,新たな食の安全や食の自給率の問題等があります。
 現代っ子の食生活を見てみると,フライドチキンやポテトチップスなど油で揚げた物や糖分を多く含んだ清涼飲料水を好みます。一方で,植物繊維やカルシウムが不足しています。また,一人で食事する「孤食」が増えてきています。一人で食べれば嫌いなものは残し会話が無くなります。よく食事をする風景を見れば,その家庭の家族関係がわかると言われます。
「食事」という文字は,よく見ると「人」を「良く」する「事」となります。「食事」とは,「人を良くする事」です。「みんなと楽しい話題のなかで仲良く食べる」「好き嫌いなどないか自分の健康について考える」「食べ方,食べる作法について考える」など,こういったことも食生活のなかに入っています。

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京都市立桃山中学校
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