師匠に学んだ花背焼き2
師匠に学んだ技術を生かして,お皿づくりを始めました。なんといっても,粘土の中に空気を入れないこと,空気が入ると,素焼き段階で爆発し,その周りに置いてある友達の作品も潰してしまうことにもなりかねません。だからといって何回も何回も手のひらで粘土をこねていると,体温で粘土が乾燥してしまうそうです。てきぱきと進めていくことが大切のようです。途中,わからない事や相談を師匠としながら,全員オリジナルお皿を製作しました。このあと,素焼き・本焼きを経て完成品となります。どんなお皿に仕上がるか楽しみです。
【5年生】 2012-07-02 10:27 up!
師匠に学んだ花背焼き1
「これから,短い時間ではありますが,私は,あなたたちの焼き物の師匠です。」という挨拶で始まった「花背焼き」。山の家4日目の朝は大雨となりました。しかし,活動は運よく室内バージョン。昨日の登山とは違い,落ち着いたアトリエで,芸術作品製作をしました。師匠には,陶芸作品の作り方を詳しく教えていただいたり,自分の取って置きの技を披露していただいりしました。
【5年生】 2012-07-02 10:15 up!
ちょっと ほっこり
山の家では,3度の「野外炊事」を行います。しかし,それ以外は,食堂での食事となります。食堂では,自分の好きなものが選べるバイキング方式。それに,グループ毎に揃ったところから食べたり,グループ内で「ごちそうさま」もできるフリースタイルです。活動の合間の間食がない山の家の5日間。子どもたちのエネルギー源は,3度の食事のみといっても過言ではありません。みんな,よく食べていました。
【5年生】 2012-07-02 10:02 up!
911への挑戦(完結)
正に山あり谷ありの6時間半。ほぼ一日を費やし,岩倉北小学校の5年生47名は,全員雲取山登山を,無事に終えることができました。きょうのテーマ「挑戦」は,達成できました!途中,自然の厳しさにくじけそうになったり,体力の消耗による疲労感もあったりしましたが,グループの友情に支えられたり,豊かな自然に心を和まされたりしながら,素晴らしい達成感を味わうことができました。山の家に近づいたころ,心配されていた雨が降り出してきましたが,小雨だったので,ミストシャワーを浴びているようで,少し気持ちよかったです。そして,山の家に着いた時に飲んだ冷たいジュースは格別でした。みんな,ほんとうによくがんばりました。
【5年生】 2012-07-02 09:53 up!
911mへの挑戦7
昼食後も約90分歩きました。その中で,小川を越えなければならないことが多く,時には,小川にはまってしまうこともありました。その中で,印象的だったことが2つあります。一つ目は,小川に足を滑らせてしまった子どもが,元気にその後の登山を続け,次の小川越えでは,うまく越えられていたことです。2つ目は,その小川の水が透き通っていて,冷たくてとても気持ちがよかったことです。何度もタオルを浸してその冷たさを感じる子どもたちの姿が見られました。
【5年生】 2012-07-02 09:37 up!
911mへの挑戦6
待ちに待った昼食。朝,7:40の食事から約5時間が過ぎようとしていた頃,ようやく昼食がとれる場所にたどり着きました。みんなは,もうすっかり空腹。グループで集まり,さっそく昼食タイムとなりました。
【5年生】 2012-07-02 09:25 up!
911mへの挑戦5
登山は決して上りだけが苦しいわけではないということを,下りコースで思い知らされました。下りは,これまでグループに一人ついていた教員や学生ボランティアを,それぞれの危険ポイントに配置し,下ってくる子どもをサポートします。それほどこわがらず平気な顔で通り過ぎる子どもがいる一方,もはや立って歩くことがしにくく,お尻を低くした体制でゆっくり通り過ぎる子どももいました。山道には,ロープも張ってあり,そのロープにも頼りながらの下山になりました。
【5年生】 2012-07-02 09:19 up!
911mへの挑戦4
ついに911mに到達。みんなで,頂上にゴールした喜びを確かめ合いました。そして,下山コースに入ります。上りから開放され,気持ちが少し楽になるかと思いきや,過酷な下りが待ち構えていました。それは,急な坂+川越えコースだったのです。
【5年生】 2012-07-02 09:09 up!
911mへの挑戦3
時刻は正午を回りました。頂上がいよいよ近づいてきます。あともう少しという気持ちがみんなの笑顔となって表れ,お互いの気持ちを楽しくさせてくれました。
【5年生】 2012-07-02 09:02 up!
911mへの挑戦2
全体を8グループ(5〜6人)に分け,グループ毎に登山道を歩きました。はじめは自分のペースがグループのペースと合わず,間が広く開いたり,そのことでもめ合ったりしました。しかし,登山ペースをもう少し遅くしたり,歩く順序(グループ内)を換えたりしながら,少しずつチームワークはよくなっていきました。総勢55名が一列になって登りましたが,決して前のグループを追い抜かすことなく,何度も休息をとりながら,長い道のりをがんばりました。
【5年生】 2012-07-02 09:01 up!