京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/28
本日:count up3
昨日:48
総数:634237
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

生きチャレ 結団式

画像1画像2
 明日の7月3日(火)〜5日(木)の3日間、いよいよ2年生は「生き方探究チャレンジ体験」にいきます。暑い中での職場体験になりますが、以下の目的をしっかりと頭の中に置き、体調面に気をつけて頑張ってきてください。

 <目的>
1.学校で学ぶことと、社会・職業生活との関連を比較し、今自分がやらねばならないことなどを自覚し、自分の将来を考える力を養う。
2.地域や社会に目を向け、自己の進路や生き方について考える力を養う。
3.多様な集団・組織の中で、様々な人々とのコミュニケーションを図り、協力・共同して物事に取り組む。

 明日から事業所に自分たちで遅刻せずに行かねばなりません。事業所に行ったらまず何をしますか?それは「挨拶に始まり、挨拶に終わる」ということです。挨拶で元気良く始め、最後にお礼の意味を込めて挨拶で終わる・・・。社会人として礼儀正しく行ってきてください。
 次に学校に登校するのは、金曜日です。金曜日には、変わった君たちに出会いたいものです。期待しています。

「計画停電」実施に備えた対応について

 右の配布文書一覧に、先週の金曜日に配布しました「計画停電実施に備えた対応について」のプリントをアップしました。月から金曜日の本校ホームページに、計画停電が実施される場合にのみお知らせいたします。何卒、ご理解とご協力をお願い致します。

シンキングタイム〜今年度の春日丘フェスティバルに向けて〜

画像1
画像2
画像3
 6月28日(木)5限、体育館で「今年のフェスティバルを大成功させる!」ためのシンキングタイム(全校道徳)が行われました。今年のテーマは「笑顔!」。この「笑顔」をキーワードで大成功させるためには、どんな意識で取り組むのか?を、全校で考えました。
 生徒会本部の人たちが司会進行役で、フロアーからたくさんの声を拾いました。「なぜフェスティバルをするのか?」、春日丘フェスティバルの原点を見つめなおす問いも、厳しくみんなに迫り考えました。
 またビデオで、日野・春日野小学校の「フェスティバルに寄せる大きな期待」をクラスごとに工夫を凝らした演出で語ってもらいました。そして最後に、昨年春日丘センターから来られたおばあちゃんがこう語っておられました。「昨年フェスティバルに寄せてもらったときのお土産を、今もこうして身につけています・・・」たくさんの地域の方々に、愛され続けている「春日丘フェスティバル」。その歴史の重さを感じた瞬間でした!!

1年 科学センター学習(2)

画像1
画像2
画像3
 今回の科学センター学習は、中学校に入学して初めて1年生だけで校外へ出る行事でした。「しっかりとした団体行動が出来るのか…?」、これからの校外での行事の成功を占う意味でも大切な科学センター学習でした。
 楽しすぎたのか、少しはしゃぎすぎた面もありましたが、全体を通してみると、しっかりとした行動で学習に取り組んでいました。これからもマナーを守り、集団でしっかりと学び合えるように心がけていきましょう!

1年生 科学センター学習(1)

画像1
画像2
画像3
 6月27日(水)午後から、1年生の科学センター学習がありました。3台のバスに分乗して、青少年科学センターへと向かいました。
 各学級の学習内容は・・・

 ・1組:「体験!プラスチック七変化」
 ・2組:「マグネチック パワー」
 ・3組:「BOU〜太陽と地球をつなぐ影〜」
 ・4組:「スジエビだって生きている」

 たくさんの実験器具等使って、みんな楽しみながら学習していました。

ちょっといい話―77―

 本日、2年生が「生きチャレ」でお世話になる事業所へ事前訪問に行きます。50以上の事業所でお世話になります。その中に、コンビニやスーパーで職場体験をする人たちもいます。接客業は、お客さんの目線で考え接していかねばなりません。
 今日はあるスーパーでの2人のカップルの優しいやり取りのお話です。ほのぼのとする2人の会話に心が和みます(「本当に泣ける話・感動する話」より)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           『こんなにきれいに生まれてきたのに』

 昔24時間営業のスーパーで働いていた。
この時期はただでさえ寒いうえに,店内冷房ですごく寒かったな。それはさておき、その年は柿がすごくおいしかったんですよ。で、うちもたくさん柿を置いたわけ。入口の近くにね。
 働いた経験ある人なら分かると思うが、斜めの棚に陳列してある果物は、よくお客さんに落とされちゃうことがある。もちろん拾って棚に戻すんだけど、すぐ痛んできてしまって、誰にも選ばれず、結局買われないまま廃棄というのが定番パターン。(店員がもらうのも限界がある)

 そんな中、いつも夜遅くに来ていたカップルの行動が泣けた。
いつも男のほうが先にスーパーに来て、女の子が後から荷物(仕事がえり)を抱えてスーパーに入ってくる。男のほうが料理がうまいみたいで、女の子が来るまで男はスーパーの中をぐるぐる回って色々考えて、女の子が来るとうれしそうに駆け寄って、その日の献立の予定を話すのがいつものパターン。
 いつも果物棚の前くらいで落ちあっていたんだけど、その日は柿がおいしそうだねってそのまま柿の棚をながめていた。女の子は柿がすごく好きみたいで

 「すごいね」「真っ赤できれいだね」「立派だねえ」「神さまが作ったみたい」

とひたすら柿を誉めまくり。うちは果物力を入れていたから離れたレジで聞いていて嬉しかった。そんなことを話しながら彼女が手に取った柿が痛んでいた奴だったみたいで、おもわず声を上げる女の子。

 女:「あっ!これかわいそうだよ。」
 男:「あ、ほんとだね。落ちたのかな?」
 女:「きっと買ってもらえないよね、これ」
 男:「そうだろうねえ・・・」
 女:「・・・」
 女:「これ、買っていい?他にも痛んでいる柿を今日は買って帰りたいな」
 男:「ええっ!でも安くないし、今あんまりお金ないよ」
 女:「今日むいてたべちゃだめ?むくのがめんどうくさい?せっかくこんなにきれいに生まれてきたのに、捨てられたらすごくかわいそうだよ。お金は私が出す!」
 男:「じゃ、じゃあわかったよ苦笑」

 なんかじ〜んときたよ。ほんとに痛んだ柿5つ買っていった。今思えば半額にしてあげればよかったな。自分の家が農家だから何となく、野菜は生きていると思うときがある。(経営側からすればそんなことは言っていられないんだろうけど…)だから、その女の子が柿を買っていった時は、ぼんやりと日本人で良かったなと思った。彼氏夜遅く柿むいてくれたのかな?ちょっとうらやましいなとも思った。でも今でも覚えている私の好きなエピソードです。

緑のカーテン 育っています!!

画像1
画像2
 5月から準備しだした「緑のカーテン」が、日に日に育ってきました。管理用務員さんの毎日の水やりと優しい声かけ、そして草花に対する深い愛情が毎日の成長を支えています。環境に優しいだけでなく、愛おしい命に対する畏敬の念を大切にしている春日丘中学校です。君たちに、より良い学習環境を整備するために、いろいろな方々がいろいろな場所で力惜しむことなく動いていただいています。感謝です!!

陸上部 夏季選手権大会 結果!

 6月23日(土)・24日(日)の2日間、西京極陸上競技場において夏季選手権大会陸上競技の部が行われました。各部の先陣を切っての夏季大会でした。各選手とも、全力で「走り・跳び・投げ」、その結果2名の6位入賞者がでました。この2名の選手は、今夏に行われる府下大会に出場します。春日丘中学校の代表として、更なる自己記録の更新に挑んでください。

 <結果>
 ・1年男子 100m 第5位:T・T君
 ・3年男子 砲丸投  第6位:M・J君

※入賞おめでとうございました!!

先生たちも頑張っています!教職員バレー 2戦2勝 全市決勝へ進出!!

画像1
画像2
画像3
 6月23日(土)、洛南中学校体育館で「教職員バレー 予選会」が行われました。4チームでのトーナメントで、春日丘中学校教職員チームは全勝し、9月に行われる全市決勝へとコマを進めました。
 チームワーク良く、ミスもカバーし合い、いいムードで勝利しました。即席のミニ応援団も工夫を凝らした応援で、チームのムードを盛り上げ?ました。
 教職員のこの勝利にあやかり、1ヵ月後に迫った夏季大会では、1つでも多くの勝利をチームメイトと味わえるようにしてください。勝つことでしか味わえない感激があります。是非、この夏は「勝ち」にこだわってください。健闘を祈ります。

ちょっといい話―76―

 定期テストも終わり、来週からいよいよ「春日丘フェスティバル」に向けて動き出します。6月28日(木)5限にはシンキングタイムで、今年のフェスティバルの「キーワード」について考えます。もちろん変わらぬ大テーマは「人のために」です。その実現に向けて、自分たちのクラスは何が出来るのかを考えていってください。
 今日は、何気ないひと言がその人の疲れきった心を元気にさせてくれた「ちょっといい話」を紹介します。(「思わず泣けるいい話」河出書房新社より)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                 『背中のかみさま』

 その日はとても暑くて、買い物に出かけてショッピングセンターにつくと、店内も蒸し暑くて、あわてて6ヶ月の息子のシャツをぬがせようとしたけれど、いつも通り、息子は泣きわめき、なかなかうまくいかずあせっていた。
 いつもいつも息子は泣いていて、よその赤ちゃんと比べても仕方ないけど、私も落ち込んでいた。夫も長期出張で、たった一人の子育て。はじめての子育ては、ツライことばかりに思えた。

 切ない気持とあせる気持で必死にぬがせようとする私の後ろから、

 「がんばれがんばれ、お母さん。僕は今しゃべれないし、何もできないけど、すぐに大きくなって、お母さんのお手伝いをするから、今は僕をよろしくね・・・!」

 という声が…。
ふりかえると、優しい笑顔でにっこりしながら去っていくおばあさんの姿。
涙が出てしまい、お礼も言えなくて。でも、何か救われた気がして、その日から、子育てでツライ時、1人で落ちこみそうな時は、あの「背中のかみさま」の声を思い出してみる。

 笑える。背すじがしゃんとする。私はまだ大丈夫。
 ありがとう、「背中のかみさま」
 また、会いたいです。




1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
7/5 2年生:生きチャレ3日目
7/6 7組:科学センター学習
7/9 評議・各種委員会、SC来校、8・9月分給食申し込み締め切り
7/10 2年:学プロ(1〜3限)、6限:学びの共同体校内研究授業、部活動なし
京都市立春日丘中学校
〒601-1406
京都市伏見区日野谷寺町50
TEL:075-571-4969
FAX:075-571-4970
E-mail: kasugaoka-c@edu.city.kyoto.jp