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最新更新日:2025/06/16 |
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「水無月晦日」![]() 昔から1年の半分が過ぎたということで、6月30日には氷片を象った三角形の「水無月」というお菓子を食べて、神社に設けられた「茅の輪」をくぐって、これからの無病息災(まったく病気をせず、健康であることの意。広辞苑第5版)を祈るという行事が行われてきました。1年の半分(平成24年度の4分の1)が終わったという時機をとらえて、今年の目標として「こんなことをやってみよう」「これを頑張ろう」としていたことが、どれくらいできているのかなど、今一度、これまでの取組を振り返ってみることが大切だと思います。 1日や1週間はあっという間に過ぎて行きますが、1月や1年はこの短い時間の集まりなのです。1日24時間はみんなに平等に与えられたものですが、これからも「時間の大切さ」を意識して行動していきたいものです。 「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。」(月日が経つのは早く、自分はまだ若いと思っていてもすぐ老人になってしまう。それに反して、学問の研究はなかなか成し遂げ難い。だから、寸刻を惜しんで勉強しなければならないの意。同) 6月29日 1年生ファイナンスパークに向けた学習![]() ![]() パークへ向けた学習を行いました。 5限目は教室で各クラスがファイナンスパークについての学習を行った後、 6限目は体育館で三菱東京UFJ銀行の方に協力していただいて、ローンの仕組 みについて話をしていただきました。 大きな買い物をするときにローンが便利との話がありました。 講演の中では、「住宅ローン」について取り上げられました。 例えば、家を買う時に30年間で返済するときに、頭金を払ったとしても 金利を支払わないといけないので、最終的に支払う金額が一括払いよりかなり 高くなるということが分かりました。 収入と支出のバランスを考えてお金を使っていくとともに、将来の生活設計 やマネープランをもとにローンを賢く活用してことを学びました。 少し難しい話が続きましたが、1年生の生徒たちは、熱心に話を聴いて いました。
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