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最新更新日:2025/07/04 |
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タマネギ・ジャガイモ、いっぱいとれたよ♪![]() ![]() ![]() “ほしファーム”には、昨年度から子どもたちが大切に育てているジャガイモ・タマネギがいよいよ収穫の時期を迎え、子どもたちを待っています。 畑に着いてみると、土の表面にちょっぴり顔を出しているタマネギがいっぱい。 それを見た子どもたちから「やったぁ〜」「いっぱい出来てるわ〜」と歓声が上がります。「ジャガイモは土の中に隠れてるから頑張って探してね」との先生の声。小さな両手でせっせと土を掘っていくと、大小いろんなサイズのジャガイモがたくさん見つかりました。大きなジャガイモに驚いたり、小さいジャガイモに「赤ちゃんジャガイモ」と名付けて大切に収穫したりする姿が多く見られました。 タマネギもみんなで収穫したあとは、楽しいお弁当の時間。お母さんの作ったお弁当を食べてますますパワーアップした子どもたち。食後には、収穫を終えてきれいになった畑に新たにサツマイモの苗を植えました。秋には美味しいサツマイモができますように。子どもたちの思いが届きますように。 園に帰って数えてみると、タマネギは151個、ジャガイモはなんと480個もあり、子どもたちの驚きと喜びの声が5歳児の保育室に響いていました。カレーパーティーには、全園児で美味しくいただきましょうね。 たまねぎ収穫!![]() ![]() ![]() 今日の預かり保育・その2![]() ![]() 地域の方にお世話になって,5月から回数を重ねてきていますから,大分畳の上を歩くのも上手になってきました。でもよくよくみてみると・・・ 「畳のへりを踏まず,右足で越える」ということなのですが,子どもたちは「右足で越える」ためには,畳を大また一歩で歩き,次の畳を右で越えようと頑張ろうとするのです。 普通に歩いてもちょうどまた右足で次の畳を越えることができるのですが,子どもたちは一生懸命過ぎて,つい大また一歩になってしまうようでした。 なかなかご家庭ではそこまでお子さんにおっしゃらないことのほうが多いでしょうね。 とてもいい経験をさせていただいているなと思います。 床の間にはお花が入れてあります。初夏の花です。今日のお花は,シモツケ・タデ・エノコロソウです。 お茶花というのは,どこにでもあるような素朴な優しい花です。お茶体験が終わった後は,いつも玄関ホールに飾らせていただいていますので,またご覧ください。 お皿から,お菓子を自分の懐紙にとるという時のお箸の持ち方,使い方なども教えていただきました。 お茶席では,子どもたちはとても静かです。先生方のおっしゃることをしっかり聞きながら,新しい体験をしています。 「子どもたちはとても興味をもってきてくれているので,とても飲み込みが早いです」と先生がおっしゃってくださいました。また9月からはこの間の基礎的な体験をいかして次のステップに進むことになっています。 祇園祭・お茶体験と様々な伝統文化に触れる機会がある子どもたちです。これからも親しみを感じ,さらに興味や関心が深まり,心豊かになる体験が重ねられることを願っています。 今日の預かり保育・その1![]() ![]() ![]() 線路を長くつないだり,パズルなどの遊びでは,4・5歳児が交わって遊んでいるところも見受けられます。預かり保育で仲良くなって,また日頃も一緒に遊べるといいですね! 祇園祭お話会。![]() ![]() ![]() 山鉾には何があるか,胴掛けや金具にはいろいろな絵柄があることを教えてもらいました。またチマキには「蘇民将来之子孫也」と書いてあるのはなぜか,祭の間は食べない野菜があることも教えて下さいました。大人が聞いても,興味深い話でしたよ。 そして最後には質問に答えていただきました。 「鉾の屋根はどんな色をしているの?」 「お囃子の笛はどんな色?」 「山鉾巡行のときの最後はどの鉾か決まっているの?」 祇園祭についてなんでもご存知なので,全て答えて下さいました。すごいですね。 7月になると,祇園祭が始まります。子どもたちは,お囃子体験をしたり,鉾見学に出かけたり,祇園祭一色の生活になります。今日の話で,祇園祭がより楽しみになりました。本当に,ありがとうございました。 今日はあったかいわ!![]() ![]() ![]() でも今日はいいお天気でだんだん気温も上がってきました。 プールの中の子どもたちは,みんなとてもいい顔で気持ちよさそうでした。 いろいろなおもちゃで水に親しんだり,いろいろなことを試したり,楽しんだりする4歳児や水に親しむことから少し進んで,5歳児は水が顔にかかることや水に顔をつけることが平気になったり,水の抵抗を感じながら水の中で動くことが楽しめるようにということで遊んだりしていました。 今日は,顔つけワニさんかおしゃべりワニさんになってプールの端から端まで進んだり, お友達と手をつないで壁になって,水がかかっても頑張れることにチャレンジしたりしていました。 日によって遊びの内容はいろいろ変わると思いますが,ちょっとずつ顔をつけることや顔に水がかかることが平気になってきたりしている人もいます。みんなの前でそのことを紹介してもらうととても嬉しそうです。きっと自信になっていくことでしょう。 「できる」「できない」という結果が大事なのでなく,「やってみようかな」「やってみたらできた」というような気持ちで,頑張っている過程を大事にしていきたいと思っています。 さて,今日のプールの感想は「今日はあったかいわ!」でした。よかったね!! 待ちに待ったプール遊び![]() ![]() ![]() でも今日は,ようやくいいお天気になりました。園庭にはビニールプールがいっぱい!!待ちに待ったプール遊びです!! 水着に着替えてから,玄関のホールで「よーいどん!」のダンスや「中京もえぎ音頭」を踊ってさあ,いよいよプールです。 シャワーやお尻消毒をすませ,みんなが揃うのを待って一緒にみんなでプールへ・・・。 上手にみんな待っていられるようになりましたね。すごいなって思って見ていましたよ。 「どのプールにしようかな・・・」「どのおもちゃで遊ぼうかな・・・」みんなきらきらした目をしながら,思い思いの所で遊び始めました。 穴の開いたペットボトルで水をかけあったり,泳いだり,ピョンピョン跳ぶことを楽しんだり・・・。 待ちに待ったプール遊びはとても楽しい時間でしたね。 また明日も遊べるといいね! 交流会を終えて・・・![]() ![]() ![]() 「4年生のおにいちゃん,おねえちゃんたちも幼稚園来てくれたらいいな。そしたら,おばけ屋敷(今やってる遊びのひとつ)も見せてあげれるのにな」とつぶやきました。それを聞いていた別の子が, 「そうや!じゃ,お手紙かいたらいいんや」と言い,帰りにクラスで相談した結果,「明日お手紙かこう!」ということになり,うきうきしながら降園しました。 そして今日,早速ペアを組んだお兄さん,お姉さんにお手紙をかきました。 手をつないでくれたこと,一緒に学校探検したこと,だるまさんがころんだをして遊んだこと,など思い思いに楽しかったことを絵や文字にしていました。 高倉小学校の4年生のお兄さん,お姉さん,お手紙が届くのを楽しみに待っていてくださいね。 雨の日の遊び![]() ![]() ![]() 今週からプール開きしたものの,3歳はまだ入れず・・・ しかし,雨の日でもお部屋で楽しく遊んでいます! 積木をいろいろな形に組み合わせておうちや電車をつくり, 「♪バスにのってゆられてる〜ゴーゴー!!」と元気に歌をうたって遊んだり。 雨でプールに入れないのならと,大量のおとし紙をちぎってお部屋にプールをつくってそれに入って「プール〜」「おふろ〜」「きもち〜」と言いながら遊んだり。 ある男の子が「せんせ〜い!てるてる坊主つくろっかぁ」と言ってくれたのをきっかけに,みんなで幼稚園用とおうち用でてるてる坊主をつくって飾ってみたり。 その他にも,粘土あそびやお絵描き,探検ごっこ(4歳,5歳の部屋にあるおばけのおうちにいくのが大好き♪)をしたり・・・雨の日でも,楽しい遊びがいっぱいです! みんなで作ったてるてる坊主にお願いしながら,プールに入る日を毎日楽しみにしています。 「先生,たいへん!」![]() 階段下で遊んでいた子どもたちが,壁や階段の下面や側面のところにペンでかかれているのを見つけて,知らせに来てくれたのでした。 「こんなところにかいたらダメよね」「これ,らくがきっていうのやなあ」など言い合っています。そんなところに,担任の先生が魔法のスポンジを持ってきてくれました。 「ごしごしごし・・」「「あっ消えてきた〜」「本当や〜」一生懸命ごしごしと拭いてくれました。いろいろなところの「ら・く・が・き」を見つけては拭き,見つけては拭きしてくれたので,ペンの後はきれいに消えました。 たんぽぽ組・ひまわり組の子どもたち,どうも有難う! 実は,しばらく前にも玄関ホールの柱にかかれたぐるぐる線を見つけ,4歳の子どもたち全員に両クラスの担任の先生から,「こんなところにかくのはどうかなぁ」という話を聞いていたのでした。そのときもたくさんの子どもたちが雑巾でごしごしと拭いてきれいにしてくれていたのでした。そのときのことをちゃんと覚えていて,「これは大変!」と先生たちに知らせてくれたのでした。 幼稚園はできるだけ規制のない所でありたいと思っています。でもその中でもやはりしていいことと,してはいけないことがあるということを知ってもらうことは大事なことだと思います。 先生から投げかけられたことを自分のこととしてとらえ,してもよいこと・いけないことの判断ができるようになっていってもらえるよう,いろいろな機会を大事にしていきたいと思っています。 ご家庭においてもそんなできごとがきっとあると思います。保護者の皆様もどうぞそんな機会を大事にして,幼稚園と同じようにかかわっていただけるとより子どもたちの身についていくのではないでしょうか。 ペンで絵をかいていて,紙からはみ出して机の上までペンを走らせてしまうこともあるでしょう。そんな時にも知らん顔するのでなく,気づいたらそっと拭いたりすることもできるといいですね。また今日のように「自分には関係ない」でなく,自分がしていなくても「大変!」と感じ,動ける子どもたちになっていってもらえるようにと願っています。 |
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