京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/26
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今週は一転して梅雨空。第2回定期テスト、明日で最終日。ラストがんばりましょう。

6月26日(火) 今,頑張らずに,いつ頑張る!?

 明日から定期テスト2が始まります。テスト一週間前からは部活動も停止になり,その間,学校では放課後に学習会も行ってきました。
 日頃からの学習の習慣が大切なことは言うまでもありませんが,この学習会を契機に学習習慣を身につけることも一つです。
 友だちの学習している姿に触発されてがんばろうと思うのもいいし,また,わからないところを友だちに「わからないから,教えて」と尋ねてみるのもいいでしょう。
 人にきくことはそれなりに勇気のいることですが,きかれた人が責任を持って答えてあげれば,良い関係の上に学び合いが成立し,教える方も,より理解を深めることにつながります。
 
 学習会は自学自習が基本ですが,本当に分からない時は友だち(先生)にも頼りましょう。でもその時は,テンションを下げ下げにして,じっくりと互いの言葉を聞き合うということが大切です。互いに相手の言葉にしっかりと耳を傾けること,それが本当の実りある学び合いの第一歩になるのです。
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今,頑張らずに,いつ頑張る!?

 テストは,その時の自分の力を映し出す鏡。どんな姿で鏡の前に立てば良いかを決めるのは,自分次第ということですかね。
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夏季大会 男子800m 第3位

 この土・日に行われた夏季大会の陸上競技において,本校3年生のT・K君が男子800m走で第3位(2-06-06)の成績を収めました。おめでとうございます!
 また,この大会で,4名の選手が来週行われる全日本通信陸上の出場も決まりました。
 明後日から定期テストですが,君たちのそのがんばりで,是非練習と勉強の両方をやりきって,共に良い成績を残して欲しいと思います。がんばってください。

                    おめでとう!
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6月25日(月) ささの葉さ〜ら・さら♪

 7組では、作業の時間二時間をかけて、七夕飾りを作りました。初めは、竹?作り。笹を1枚1枚、色画用紙で再現。竹の笹って、互い違いになってるんです。みんな、笹を夢中でいっぱい切るだけで、時間が来てしまいました。
 
 さて2時間目。お昼休みに竹の筒、笹を壁にはりました 。そして、短冊に、みんな願い事を書き込みました。「みんなが元気で楽しく過ごせますように」

 あとは、織姫、彦星、天の川、ちょうちん、網飾り…飾りつけをしました。

 7組の七夕飾り…六角校舎にお越しの節は、ぜひご覧ください。


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6月23日(土) 完全優勝

 本日午後から本校体育館で教職員バレーボール大会が行われました。
 深草中・松原中・醍醐中の3校リーグ戦で,深草中学校はそれぞれに2戦2勝し,一敗もすることなく完全優勝を果たしました。(6人制のため市内大会への進出はありません。)
 
 先生達も頑張っています! 本当におめでとう。
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完全優勝

 負け無しです。
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完全優勝

 全勝しました。おめでとう!
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6月22日(金) 先生も学んでいます。

 教員の指導力や授業力向上を目指して,昨日は午後より校内で職員の研修を行いました。研修は,5限に提案授業を行い,そのあと授業についての研究協議を行う形で進められました。
 授業は国語・数学・理科・技術の各教科で行われ,それぞれ6〜7名の人数で参観・協議を行います。
 協議会は問題解決手法を使って(進行役は研修で慣れている若手教員)行われ,どの教科の協議会も研修が深まったと大変好評でした。
 こういった研修は,その成果が子供たちに還元されてはじめて完結すると考えています。
 授業対象クラス以外は午後から放課となりましたが,職員研修が本校の教育力向上につながり,そのことが生徒の学力向上に反映されるよう努力して参りますので,今後とも保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

写真は国語の協議会の様子と他の協議会の成果物例(付箋は青が良い点・赤が改善点・黄が改善方法)
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先生も学んでいます。

 理科の授業での様子です。参観の先生はメモを取りながら学んでいます。生徒はリラックスしていつもと変わらぬ様子で学んでいます。
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6月21日(木) 「釜石の奇跡」

 三日前の18日に避難訓練を行いました。今回は火災を想定した訓練で,伏見消防署からも来ていただき,火災だけでなく防災の視点から沢山のことを教えていただきました。
 その中の一つで「釜石の奇跡」についての話があり,日常の訓練の大切さについての教訓とすることができました。
 
 東日本大震災において,岩手県は地震のみならず津波の被害に遭ったことはよく知っています。しかし,沿岸部にも関わらず釜石市内では小中学生のほとんどが押し寄せる巨大津波から逃れて無事だったということです。その生存率は99.8%でした。なぜこのような高い生存率となったのでしょうか。
 同市では、震災以前から防災教育が徹底されてきました。震災当日も,「想定にとらわれるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」という「避難の3原則」を子どもたちが忠実に守った結果,この奇跡が起こったと言われています。
 特に,中学生が高台に避難する姿を見て小学生がそれについて行き,中学生が小学生や幼稚園児を負ぶったり手を引いたり,また身体の不自由な同級生を背負ったりしながら避難していたということです。また,浸水域より上にあり安全だと言って避難しない大人を必死に説得する生徒や,実際,動こうとしないおじいちゃんを泣きじゃくりながら,やっとの思いで避難させた子どももいたそうです。
 釜石の学校は安全な場所だと予測されており,津波警報の避難地域に指定されていませんでした。それでも,子どもたちはそういった「想定」などお構いなしに,大人からの指示を待つことなく自発的に避難したことがよかったのでした(実際津波は校舎の3階まで襲ってきました)。
 こうしてほとんどの子供たちが助かりましたが,日頃の防災教育は自分だけが助かればよいということではなく,進んで弱者に手を貸し助け合うことを教えていたのです。

 本校では年2回の避難訓練を行っていますが,災いはいつ起こっても不思議のないことを,常時肝に銘じておかなければなりません。そして,避難にあたっては自ら判断し行動することが何より大切であることを忘れてはならないでしょう。 

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