京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/16
本日:count up122
昨日:92
総数:965966
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

6月25日 公開授業・研修会 倉知先生をお迎えして2

画像1
画像2
 授業の後の研究協議会では、音楽の授業について先生方が生徒の活動を
中心に、感想や意見を出し合い、交流を進めました。
 そのあと「なぜ学び合いの授業が必要か」というテーマで「学びの共同体」
の授業を進めるにあたって考えるべき点、全ての生徒が学びに参加する授業、
わからないところは友達に聞いてすべての生徒が基礎・基本を身につける。
 共に学び合う関係を構築して、ジャンプする課題にチャレンジして、考え
る力や伝え合う力を高める。
 このような授業を作り上げていくためには具体的にどうしていけばよいか、
スライドを見ながら、解説して頂きました。
 最後に倉知先生から、「学びの共同体」の授業を作り上げていくために、
中学校の教科の壁を越えて、常に子どもの表情を見ながら授業を進めること
グループの作り方や進め方、そのグループの持つ意味、実技教科で「学びの
授業」を進める上でのポイント、研修会の持ち方等を教えて頂きました。
 今年度はあと2回ご来校頂いて、本校の先生方の授業改革と指導力向上を
目指していきます。

6月25日 第2回公開授業・研修会 倉知先生をお迎えして 1

画像1
画像2
6月22日の午後に第2回目の校内公開授業・研修会が開催されました。
 今回は、3年生の音楽の授業を校内の全教員で参観して、その後
研究協議会を持ちました。
 そして、今年度も指導・助言者として前小牧市立応時中学校の校長で、
「学びの共同体研究会」のスーパーバイザーを務めていらっしゃる
倉知雪春先生に来校頂いて、お話を伺いました。
 今回の授業のテーマは「アドリブを楽しもう」ということで、曲の
雰囲気をつかんで、表現したいイメージにあったリズムや旋律をつくり
演奏することと、音と音のつながりや反復、変化などを意識して、
まとまりのある音楽になるよう工夫していきます。
 グループでリコーダーで練習した後にアドリブの例を鑑賞して、
色々なリズムのパターンや旋律を、机や手を叩いたり、リコーダーで
音を探りながらまとまりのある旋律を各自で考えました。
 その作業の中で、作品が完成したグループの友達のアイデアを取り
入れたり、分からないところを教えてもらったりして、楽しく作品
づくりを進めていました。

「自分を育てる」

画像1
 昨日は二十四節季の一つ「夏至」でした。北半球では昼が最も長く、夜が最も短い日で、毎年、梅雨の時期と重なるために、あまりそのことを意識できませんでしたが。
 今週の20日(水)から「定期テスト2」の1週間前となり、部活動が停止され、教育相談でクラスに残っている人を含めて、自分で立てた学習計画に従って、皆さん取り組んでいてくれているだろうと思っています。
 中学校では、授業中に学習にしっかり取り組むことと、毎日の授業の「振り返り」をその日にすること、つまり「復習」がまず大切で、これが毎日の「宿題」にあたる部分です。日々の取組である「復習」に取り組まないで、テスト前だけ頑張っても、なかなか結果はついてきません。「学問に王道なし(学問に楽な方法や近道はないの意)」というように、コツコツと取り組む以外ないのです。
 勉強する、勉強を続けるのは確かにつらいものです。「自分を育てている」というようには考えられず、誰かにやらされていると感じてしまっているのでしょう。しんどいことに立ち向かったり、「つらさ」を乗り越えることは、「自分自身を鍛える」ことであり、様々な知識や能力が身に付くことよりも、大きな意味があるのではないでしょうか。
 毎日、自分に「取組」を課すことによって自分を鍛えていくのです。これが学習面だけでなく、精神面でも自分を育てる、つまり、「自分を大切にする」ことにつなっがっていると思います。

6月22日 避難訓練(不審者侵入)

画像1
画像2
画像3
 6月22日(金)の1時間目に、西京警察署にご協力頂いて「避難訓練」が
実施されました。
 今回は北門から不審者が侵入して、モニターで確認し教職員が対応したが、
なかなか応じず、凶器を所持の可能性があり言動に一貫性がなく暴力的という
想定で行われました。
 リスポンスタイム(通報から、警察が到着するまでの約7分間)をどう対応
するか、規律正しく安全かつ、迅速に避難できるか、放送による指示や
指導者の誘導によって落ち着いて行動できるか、教職員の役割分担を明確に
して組織的に行動できるか等のポイントを設定しました。
 結果は、現場から職員室に情報が十分届かず、応援や生徒への避難指示が
遅れたり、緊急放送の対応の不備など課題が多く見受けられました。
 西京警察の方からも、当日予測不可能な行動をとられたり、ケースに応じた
対応を日頃の訓練で身につけておく実践的な訓練の必要性を指摘されました。
 今後また機会を設けて訓練を積み重ねていく必要を改めて強く感じました。

6月21日 3年生「企業訪問」ガイダンス

画像1画像2
 6月20日(水)の6限に体育館で、3年生総合的な学習の時間の
「企業訪問」のガイダンスが行われました。
 これは秋に実施されるもので、キャリア教育に主眼を置いて、自分
の進路選択に向けて課題設定を行い、体験的・探究的に学習を進める。
 また、地元京都の企業が世界に誇る素晴らしい技術を持ち、製品を
製作していることを学んで、地元を愛する心を持つこともねらいと
しています。
 体育館では、過去の先輩が訪問したときの様子を画像にまとめた
ものを全員で見た後、今後の取組のスケジュール等について説明を
受けました。
 例年、訪問先の企業で、担当の方から詳しい説明を受けたり、普段
見られない施設の見学や製品の開発や製造に関わるエピソードを
聴かせて頂いたり、貴重な体験をしてきたようです。
 3年生たちは、先輩の学習の様子を興味深げに見入っていました。

「模範を示す」

画像1
 先日、バスの中でお年寄りに席を譲っている中学生のグループを見かけました。修学旅行の班別研修なのでしょうか、制服姿で行程表などをもった男女6人グループでした。何人かが座っていたのですが、乗ってこられたお年寄りに気付いた1人の生徒が席を譲ると、一緒に座っていた生徒たちも立ち上がって席を空けていました。そんな光景を見ていて、大変うれしい気持ちになったのですが、席を譲った中学生たちは何となく恥ずかしそうな様子でした。
 当たり前のことをしたと考える人もいるかもしれませんが、当たり前のことがなかなかできない世の中で、自然に当たり前のことができたことに誇りをもっていいと思います。人に言われてではなく、自然に体が動く、それが身に付いた人間性です。このような心優しい行動ができる生徒たちをどのように育てていこうかと考えたとき、こうしなさい、ああしなさいという指示を出すことも必要ですが、やはり、大人が自らが進んで動くことだと思います。そうした大人たちの姿を見て、子どもたちは学んでいくのだと思います。
 「今日も一日、一緒に頑張ろう。」という気持ちを込めて、朝校門に立って「おはようございます。」と挨拶しています。多くの生徒たちが気持ちよく挨拶してくれますが、会釈するだけの人やなかなか挨拶できない人もいます。頭では理解していても、気恥ずかしさからか挨拶を交わせない人がいます。では、どうするのかと言えば、こちらから挨拶をし続けることだと思います。ひたすら続けることです。何事につけても、一日や二日で、短期間で結果が出るものではありません。「挨拶をしましょう。」と呼びかけることもいいですが、やはり、大人が「模範を示す」ことが大切です。日々、取り組んでくれている生活委員さんにも「模範を示せる」ように、大きな声で挨拶を続けていきたいものです。

緊急 6月19日  暴風警報発令

 「京都・亀岡」地域に「暴風警報」が発令されたので,本校では5限目終了後、生徒の安全確認をしたのち、緊急に下校させることといたしました。今後もテレビ・ラジオの報道に注意し,「京都南部」または「京都・亀岡」に発令中の「暴風警報」が解除されるまで自宅で待機して下さい。

6月19日 教育相談週間

画像1
画像2
6月11日から教育相談が始まっています。先週から「教育相談週間」
で、各クラス担任の先生が日程を設定して、1人10分程度個人で面談
を実施しています。
 話題は、各人に任せて何でもかまいません。
 学校生活での不安や悩み、友達や部活の先輩との人間関係、学習面、
家のことなど,どんなことでも遠慮せずに担任の先生に話して
みましょう。
 特に相談することがない人は,事前のアンケートに答えたことや、
ここ最近の自分の身の回りで起こった,楽しかったり嬉しかったこと
を先生に話してみてもいいです。
 生徒のみなさん,短時間ですが教育相談の時間を有意義に活用
してください。

6月18日 1年ケータイ教室

画像1
画像2
 6月7日木曜日の5限目に体育館で1年生対象に「ケータイ教室」が実施
されました。
 携帯電話会社KDDIのご協力により、学校教育の中で携帯電話の危険性
を正しく伝え、自らが危険から身を守る力を育成するとともに、子どもたち
に関わる教職員や保護者にも携帯電話の危険性を正しく知ってもらうために
開催されているものです。
 本校1年生に対しては、携帯電話を安全・安心に利用するためのルールと
マナー、特に受信・発信する情報の扱い方によって、具体的な事件や事例を
通して被害者になる場合・加害者になる場合の両面から、映像を使って説明
していただきました。
 生徒たちのまわりでも、チェーンメールや携帯を巡るいろいろなトラブル
が起こっています。
 生徒たちは、日頃から関心のある携帯の話に興味津々で、特に本人が意識
しない間に被害者や加害者となってしまう話を真剣な様子で聴き入っていま
した。

6月18日 台風接近に伴う非常措置について

      台風接近に伴う非常措置について(お知らせ)


 入梅の候,保護者の皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのことと
存じます。
日頃は本校教育にご理解とご協力をいただき,ありがとうございます。
 さて,台風の接近が伝えられております。本校におきましては,台風
により「京都南部」または「京都市」に『暴風警報』が発令された場合に
は,下記のような措置をとりますので,テレビ・ラジオ,インターネット
などの報道に注意してください。

                  記
1.登校前に発令された場合

(1)『暴風警報』が解除されるまでは,登校を見合わせ自宅待機させて
   ください。
(2)『暴風警報』が解除された場合については,以下のような措置を
   とります。
   1 午前 7時までに解除になった場合 → 平常登校(8:20),
                        1校時からの授業
   2 午前 9時までに解除になった場合 → 午前10時25分登校,
                        3校時からの授業
   3 午前11時までに解除になった場合 → 午後1時登校,
                        5校時からの授業
   4 午前11時現在,警報発令中の場合 → 臨時休業

2.在校中に発令された場合

  気象状況,帰宅に要する時間,通学路の状況などに十分配慮し,
  帰宅させるかどうかを決定します。

3.臨時休業となった場合は,後日に回復措置を行います。

  なお,『大雨警報』『洪水警報』などは対象外ですので,十分ご注意
ください。
  また,今後の『暴風警報』に対する措置は上記の通り行います。
  生徒手帳7ページにも掲載されていますのでご活用ください。

以上,お子様にもその旨ご指導いただきますようお願いします。


          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
学校行事
6/25 普通授業 進路保護者会
6/26 普通授業
6/27 定期テスト2
6/28 定期テスト2
6/29 定期テスト2
京都市立大枝中学校
〒610-1102
京都市西京区御陵大枝山町二丁目1-91
TEL:075-333-1112
FAX:075-333-1113
E-mail: ooe-c@edu.city.kyoto.jp