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最新更新日:2025/07/15 |
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職場体験・上級学校見学![]() ![]() ![]() 2年生のチャレンジ体験は,醍醐中央図書館・ヤマダ電機・イズミヤ・ペットンカフェ・六地蔵病院・西福寺幼稚園・やんちゃ村・コープ醍醐石田店 3年生の上級学校見学は,京都医健専門学校・京都保育福祉専門学院・京都デザイン専門学校にてお世話になりました。 事前学習では,将来の自分が就きたい仕事を見据え,社会体験を通して自分がこれからどうやって生きて行くかを学びました。 今回の活動の発表会が7月3日(火)の1時15分から桃陽総合支援学校にて行われます。保護者の方々の参加もお待ちしております。 学びのイノベーション事業・フューチャースクール推進事業![]() ![]() ![]() 参加メンバー 【地域協議会委員】 国立特別支援教育総合研究所総括研究員【座長】 滝川 国芳 全国特別支援学校病弱教育校長会副会長,全国病弱虚弱教育研究連盟理事長 山村 節子 (静岡県天竜特別支援学校長) 京都教育大学教育支援センター教授(コミュニティ・スクール研究推進委員長)桶谷 守 京都大学准教授,京都大学医学部付属病院医療情報企画部副部長 黒田 知宏 〔公務のため欠席〕 京都ノートルダム女子大学心理学部准教授 神月 紀輔 京都市立藤城小学校長(京都市小学校長会会長) 大畑 眞知子 京都市立松原中学校長(京都市立中学校教育研究会情報教育部会会長) 森本 哲 〔公務のため欠席〕 京都市立鳴滝総合支援学校長 藤谷 貞之 京都市立桃陽総合支援学校保護者代表(PTA会長藤井 恵美氏 代理) 小林 真紀 京都市教育委員会指導部長【副座長】 柴原 弘志 〔公務のため欠席〕 京都市教育委員会指導部情報化推進総合センター所長【プロジェクトリーダー】 川井 勝博 京都市立桃陽総合支援学校長 中東 朋子 【企業】 ICT支援員(エヌ・ティ・ティ・コム チェオ株式会社派遣) 西日本電信電話株式会社京都支店e-ガバメント推進室担当部長 西日本電信電話株式会社京都支店e-ガバメント推進室チーフシステムコーディネーター 西日本電信電話株式会社京都支店e-ガバメント推進室システムコーディネーター エヌ・ティ・ティ・コム チェオ株式会社 人材事業部長 エヌ・ティ・ティ・コム チェオ株式会社 人材事業部営業担当主任 エヌ・ティ・ティ・コム チェオ株式会社 人材事業部 インストラクター ○内容 (1) 開会・挨拶 (2) 委員紹介 (3) 議事 ア 平成24年度実施計画について イ 協議,指導助言等 ウ その他 (4) 閉会・挨拶 座長の国立特別支援教育総合研究所総括研究員 滝川 国芳先生の司会で会議が進行しました。校内推進委員から平成24年度事業計画案の報告があり,計画案について各委員から質問や意見がたくさん出され,活発な議論が行われました。今後の方向性について確認いただき,閉会しました。 金星日面通過![]() ![]() ![]() 直接見た太陽は小さく,金星が確認できない児童もいましたが,リモートカメラの映像でははっきり見ることができました。 『金星ってあんなに小さいんや!』「太陽のほくろみたい。」などと言いながら 大変珍しい現象を観察することができました。 科学センター学習![]() ![]() 小学部の5・6年生と中学部の1年生が科学センター学習に行ってきました。 小学部では「プラスチック七変化」という実験講座に参加しました。スライムを作ったり,ストローを熱して糸を取り出したり,消しゴムを作ったりしました。身の回りにたくさんあるプラスチック製品ですが,実は知らないことがたくさんあるんだなあと驚いたり,感心したりの2時間でした。子どもたちも「どうしてですか?」とか「これはどういうことですか?」などと積極的に質問したり,自分の考えを出したりして学習を深めることができました。 中学部のテーマは「マグネチックパワー」でした。はじめに磁石の仕組みを学び,強力磁石を使って様々な実験をしました。磁気の流れを利用し,砂鉄で模様を描いたり,磁石の大きさや数による磁気の違いなどを実験,観察しました。生活の中の様々な磁石の利用を知ることもできました。実験を通して目に見える学習は楽しく,理科への興味がさらに広がったようでした。いろいろな実験をさせてくださった科学センターの先生方,ありがとうございました。 児童生徒会前期役員の選出![]() ![]() 5月11日に会長・副会長・書記の立候補者と応援演説者が決まり,5月17日から選挙運動を開始しました。自分の思いを声に出して伝えることが苦手な子どもたちですが,立候補者たちは「みんなで力を合わせて学校をよりよくしていきたい」と一生懸命訴えました。 <立会演説会> 5月24日の6限に立会演説会を行い,その後,投票,開票を行いました。 今年度初めて,TV会議システムを使って本校と分教室(京大,府立医大,第二赤十字)を結び,全校児童生徒が一堂に会した形で児童生徒会立会演説会を行いました。 府立医大病院分教室からは副会長の立候補があり,立候補演説や応援演説を本校と各分教室の児童生徒が聞きました。立候補演説では,4分教室の児童生徒会の交流,分教室と本校と交流,分教室から本校への発信など,積極的な活動の提言がありました。本校からは生徒会長,副会長,書記の立候補演説と応援演説を各分教室に発信しました。 これまで難しかった分教室と本校の協働による児童生徒会活動が, ICT活用により大きく進展していきます。この体験は,子どもたちの瞳を一際輝かせていました。 学びのイノベーション事業&フューチャースクール推進事業![]() ![]() ![]() 口頭発表では ・桃陽総合支援学校の概要 ・「学びのイノベーション事業&フューチャースクール推進事業」のねらい ・取組の概要について 展示発表では ・リモートサイエンスラボを使った授業 ・リモート顕微鏡を使った授業 ・金環日食の観察 ・本校―分教室を結んだ授業 ・分教室―病室を結んだ授業 ・桃陽―前籍校を結んだ交流 ・国語,道徳の取組 をテーマにした展示を行いました。 救命講習![]() ![]() プールや校外学習「びわ湖青少年の家」に向けて,心肺蘇生法とAEDの使用について学びました。「みなさんはまだ中学生ではなく,もう中学生です」という消防署員の方の言葉を胸に,危険のないように,落ち着いて活動に参加すると共に,大人への自覚をもって生活してほしいと思います。 金環日食![]() ![]() ![]() 5月21日(月),本校からの金環日食の様子を,各分教室に配信しました。太陽フィルターシートを取り付けたリモートカメラで太陽の様子を映し出しました。同時にタブレットPCのカメラで,ピンホールを通ってできた三日月状の太陽の像を映し出しました。 京大病院では,病室の外に出ることのできる児童生徒は太陽メガネを使って観察しました。病室から出られない児童生徒は,タブレットPCで配信した映像を見ました。金環になった瞬間,「ウワ―」という歓声が聞こえていました。 桃陽病院では太陽メガネを使って直接観察したり,ピンホールの像を観察しました。同時に桃陽病院図書室でリモートカメラの映像をプロジェクターで映しだしました。 今回,「学びのイノベーション事業・フューチャースクール推進事業」で整備されたICT機器・無線LANシステムを使い,金環日食の様子を各病院に配信することができました。声がハウリングするという課題は残りましたが,病室から外に出ることのできない児童生徒も含め,学校全体で観察できたことは大きな成果だと感じています。 【児童感想】 ・金環日食は指輪みたいでとてもきれいでした。部屋が暗くなった。 ・最初は三日月みたいだった。太陽が月のように見えてすごいと思った。 ・昨日は,金環日食のことを思い浮かべて9時に寝た。 ・途中部屋が暗くなった。きれいだなあ,と思った。 5月11日避難訓練![]() 児童・生徒の生命を守るために防災に対しての意識をさらに高めて行きたいと思います。 5月3日休日参観・卓球バレー![]() ![]() 当日は,保護者の方や病院関係者,また教育委員会の先生方に参観いただきました。小学部は3校時に,中学部は2・3校時にそれぞれ人権学習や憲法学習を行いました。 校長先生の人権講話の後,小学部は男の子「カブッチ」女の子「クワッペ」の気持ちを考えることを通して「男だから」「女だから」という考えにとらわれず,自分らしさを大切にすることについて学びました。中学部は,憲法学習と合同道徳「権利の熱気球」に取り組みました。憲法学習では,平和について憲法第9条をもとに考えました。合同道徳では,お互いを認め合う仲間作りをテーマに,大切にしたいお互いの権利について学習しました。 4校時には体育館で卓球バレーを行いました。児童生徒・教職員そして保護者の方にもご参加いただき,ゲームを通して親睦を深めました。児童生徒は放課後に練習をしていますが,初めて卓球バレーをする保護者もいらっしゃいました。児童生徒チーム3と保護者・教職員チーム1の4チームでゲームを進めました。ルールを覚えながらの試合でしたが,慣れるに従って力が入り,熱戦が繰り広げられました。 |
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