京都市立学校・幼稚園
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『のびのび遊んでしっかり学ぶ!みつば幼稚園』          幼稚園見学・説明などをご希望の方、お気軽にお電話ください!

特養とペタンク大会〈初日〉 2012/05/28

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今週1週間,預かり保育の時間は,特養さんとペタンク大会週間です。
今日の預かり保育の参加者は5歳児の3人だけでしたが,預かり保育の先生も入れて1チームを結成し,おじいちゃん・おばあちゃんに挑みます。
といっても,子どもも先生も初めての経験で,ペタンクをやったこともなければルールも知りません。
でも,そこはやさしく教えてくださり,ルールもやさしくしてくださっています。
また,室内用のペタンクなので,ボールも金属ではなくやわらかいボールです。

最初こそ緊張していた子どもたちも,やっているうちにほぐれてきたようです。
幼稚園の参加人数が少なかったこともあり,何度もゲームをする機会が回ってきて,なかなかはりきっていました。
そのうちおじいちゃんやおばあちゃんの口癖がうつって,
「なかなかいいところに落としたな」
とゲームの行方についてつぶやくような姿もあり,ほほえましく思いました。

今日のゲームはおじいちゃん・おばあちゃんのあるチームが優勝でした。
「明日は幼稚園が優勝するぞ!」
「明日も預かり残るしな」
と明日の勝利を夢見て降園していく子どもたちでした。

お別れ会 2012/05/28

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昨年度から学生ボランティアとしてきてくださっていたお姉さん先生が,今日でお別れすることになりました。
本当の幼稚園の先生になるために,教育実習に行ったり,試験を受けたりするためです。
最後のお別れの挨拶で,思わずお姉さん先生の目から涙がほろりと流れました。
子どもたちをずっと大切に見守ってくれてありがとう。
ステキな先生になってくださいね。

西賀茂農園 2012/05/28

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その頃,5歳児のゆり組は,西賀茂の農園まで出かけていました。

エンドウマメは子どもの背丈よりも高く育ち,実もたっぷりつけています。
やはり畑の育ちは違いますね。

エンドウマメの収穫の後は,これまで幼稚園で育ててきたポップコーンの苗を畑に移植しました。
新町小学校の1年生も同じ畑にポップコーンの移植に来ていました。
今日の交流は,「これから1年,一緒に交流していくんだね。君たちも来てたの?ぼくたちもポップコーン植えにきたんだよ」というくらいの顔見せです。
7月に,改めて自己紹介やグループつくりをしていこうと考えています。

畑にはPTAの食育・農園班のお母さん2人が往復も一緒についてきてくださり,子どもたちの安全を見守ってくださいました。
そして,食育・農園班以外の方も含めて「西賀茂農園ってどんなところ?」「どんなことをしているの?」と興味のある方が「農園ツアー」としてたくさん参加してくださいました。
ツアーなのに,マメをとったあとの始末などたくさんお手伝いくださいました。
ありがとうございます。
疲れましたか?それとも楽しかったですか?
土を触るのって,とっても心が癒されます。
今日の疲れが心地よい疲れになるといいなと願っています。

ミニトマト 2012/05/28

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3歳児のもも組とたんぽぽ組が,一人一鉢でミニトマトを育てることにしました。
今日は植木鉢に土を入れて,ミニトマトの苗を移植します。

指をチョキにして優しく苗をはさんで横に倒し,黒ぽりの底の穴から指で土を押してそっと苗を出し,植木鉢の土の真ん中に掘った穴ににそっと入れて,土をかぶします。
それだけのことですが,3歳児にとってはとっても難しい作業です。
よくこの段階で苗を折ってしまったり,苗についている土をばらばらにしてしまったりすることが多々あります。

先生がやさしく丁寧にかかわっていることで,子どもたちもやさしく丁寧にミニトマトにかかわっています。
最初にした子どもに
「先生になってみんなに教えてあげてね」
と頼むと,その後の子どもたちにちゃんと伝えられるのには驚きました。

水をあげると育つこともわかるようで
「お水あげたら,葉っぱが出てきて,トマトができるんやで」
と教えてくれます。

何人かトマトの嫌いな子どももいたようで,トマトができてはかなわんと
「ぼく,しないよ」
と相手にしてくれません。
育てているうちに愛情がわいてくるかしら・・・
今後が楽しみです。

研修会 2012/05/25

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今日の午後からは京都市立幼稚園の研修会がみつば幼稚園で行われました。
4歳児のばら組の保育を見て,その後に協議を行います。

京都市立幼稚園では教員の資質向上をねらい,様々な研修があります。
今日はその内の一つ,実際の保育を見て,遊びの場をどのように準備しているかや先生がどのように子どもたちにかかわったり声をかけたりしているか,指導案の内容やかき方などについて,今日保育を見ていただいた先生方全員で話し合います。
園内でも研修をしますが,もっとたくさんの先生方と話し合うことで,より多角的に学ぶことができます。
自分が研究保育をするときはドキドキして緊張してしまいますが,たくさんのことを教えていただけるとってもよいチャンスです。
今日の話し合いをもとに,参加した全員が自分の保育を振返り,よりよい保育ができるようにがんばっていきます。

ダンゴムシとメダカ 2012/05/25

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3歳児のもも組とたんぽぽ組は,小さな生き物に興味を持ち始めているようです。
メダカやザリガニ,アカハライモリ,アオムシ,カタツムリなどを育てている5歳児のゆり組の保育室に入っては,触ったり,周りに置いてあるそれらの生き物に関する図鑑や絵本を見たりしている子どももいました。

このところ,自分で見つけることがおもしろくなってきたようで,今日も雨の中,傘をさして園庭の花壇や畑にダンゴムシさがしにでかけていました。
もも組とたんぽぽ組が交じり合って見つけてきたダンゴムシをひとつの入れ物に集めてみんなでながめていました。

「どんなごはんを食べるのかな?」
という先生の問いかけに,さっとゆり組の保育室へ走っていき,ダンゴムシの図鑑をもってきて見ているなど,なかなかたくましいものだと感心します。
図鑑を見ながら
「葉っぱ食べるみたい!」
とさっそく園庭に葉っぱ集めにいっている姿もあったとか。

また,たんぽぽ組にとてもメダカに興味をもっている子どもがいるので,たんぽぽ組でもメダカを飼おうということになりました。

今日メダカと水槽が届きました。

大きな水槽にさっそく自分がとってきたダンゴムシと枯葉を入れている子どもがいました。
ダンゴムシのお家にしたかったのでしょう。
でも,メダカを飼いたいとずっと思っていた子どもは
「これはニンギョさん(メダカのことです)のお家やし,あかん」
と困っています。
「メダカさんを入れようと思っているんだって。ダンゴムシさんはこちらの(今まで集めていたケース)に帰ってもらっていいかな?」
「うん,いいよ。でも,これだけ(枯葉1枚)はここがいい」
「だめ,キンギョさん(メダカのことです,ニンギョからキンギョに変わりました)が死んじゃう」
「そっか,メダカさんが食べたらお腹が痛くなって死んじゃったらかわいそうっと思ったんだね。葉っぱもとってもいい?」
「うん」
「それじゃ,とるね。これで,メダカさん元気に泳げるお家ができるね」

メダカを水槽に入れる場面は見ていなかったのですが,降園前には皆でメダカを大切に育てようね,水槽がガラスでできているから大切に扱おうねということをわかりやすく話をしたそうです。

保育室にかわいい仲間が増えました。
これからも,ひっくりかえしたり,手でつかんだりなどの姿が見られるかもしれませんが,小さな生き物にも大切な命があることを少しずつ感じていってほしいと願っています。

パンランチ 2012/05/24

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今年度3回目のパンランチ,4人の子どもが当番です。
でも,そのうち1人がお休みだったので,ピンチヒッターで一人入ってくれました。

朝からパンランチのお当番の子どもがキャベツの収穫をしてくれたりと大活躍。

忙しい間をぬってパンのお買物にも行ってくれました。

パン屋さんでパンが入った袋をお店の方から受け取るときには,自然と「ありがとう」と声をかけているところがいいなと思いました。

エンドウマメ 2012/05/24

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最後はエンドウマメです。

もうずいぶんと育ち,ちょっと葉っぱも枯れかけてきています。
おいしい豆ができているかな?

莢からむき始めると,かわいい豆やぷっくりと太った豆がいっぱい詰まってならんでいます。
「ぼくの9こも入ってたで」
「それ,豆の新記録や!」

5歳児のゆり組と4歳児のばら組が交じり合ってわいわいと楽しそうです。

しばらくすると大きな声が聞こえてきました。
「100個こえた!」
しばらくすると
「1000個こえた!」
もうしばらくすると,職員室にざるに入ったエンドウマメを持ってきて
「先生,たいへん!1060個あるんやで」
「違う,1060グラムやで」
どちらが本当かはわかりませんが,とにかく数えようもないくらいたくさん収穫できたようですね。

ソラマメ 2012/05/24

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次はソラマメです。

私がソラマメの写真を撮っていると
「ソラマメっておっきいんですね」
と保護者の方が声をかけてくださいました。
「ほんとうに『そらまめくんのベッド』のようにふかふかなのですか?」
とお尋ねです。

子どもたちが大好きな絵本の一つ『そらまめくんのベッド』に出てくるそらまめくんのベッドは,ほんとうにふかふかして気持ちよさそうですよね。
でも,子どもたちもお家の方もあまりそらまめの莢の中まで見たことがないかもしれませんね。
ほんとうに気持ちいいんですよ。

今日,ソラマメを収穫して莢むきをしたあとも,子どもたちはソラマメの莢を触って遊んでいました。
「スポンジみたいやね」
「ふわふわ〜」
いっぱいいっぱい触っていたので,少々へこんでしまいましたが,お家の方も降園時に触ってみていただけたらいいなと思っています。

ソラマメは塩茹でしてパンランチのときにいただきました。
「あま〜い!!!!」
「おいし〜い!!!」
野菜嫌いの子どももおいしくいただきました。

キャベツ 2012/05/24

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幼稚園の畑ではさまざまなものを栽培しています。

今日はいろんなものを収穫するようです。

まずは,キャベツです。
はさみで芯を切って収穫しているみたいで,
「なかなか切れないよぉ〜」
「おっきすぎてとれへんわ」
と苦心しています。

大きいのや小さいの,いろんな大きさのキャベツが収穫できました。
中には軸が長く育ってその先にキャベツがついている,不思議なキャベツもあり
「マイクみたいや」
とキャベツを持って歌っている子どももいました。

幼稚園のキャベツはとってもおいしそうで,いろいろな虫たちが食べにきたり住んだりしています。
1枚1枚はがして丁寧に丁寧に洗いました。
そしてきざんでパンランチのお味噌汁の中に入れました。
とっても甘くておいしいスープができあがり,お味噌を入れなくてもため息がでるくらいおいしいスープになっていました。
だから,今日のお味噌汁は少し薄味にして,キャベツの味を楽しみました。

5歳児のゆり組は,キャベツを囲んでいくつかのグループをつくり,キャベツの絵をかきました。
キャベツの葉の巻く様子やたくさんの虫たちが訪れる様子などを目の前にあるキャベツを通して自分の感じたことや思いを鉛筆にたくして表現していました。
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学校行事
6/1 預かり保育(4歳児・5歳児/特養との交流)
地域関連行事
6/2 新町小学校休日参観
6/3 西陣中央小学校休日参観
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