元気にいってらっしゃい！

　１週間の活動の準備は，たいへんなものです。子どもたちも担任も準備の取組を大事に進めてきました。ですから，全員参加して活動してほしいと願っておりました。

　そろそろ西京極小学校５年生を乗せたバスは，花背に到着のころでしょうか。京都市内ですが，風景が違っていることに驚いているでしょうね。

山の家に向かって元気に出発！

　５月１４日（月），５年生は今日から１週間花背山の家での活動です。今日，８：４０に出発式をしました。これから始まる活動にドキドキわくわくのことでしょう。１１８名，欠席することなく，全員参加の出発です。
　

食の学習〜５年生 NO.２〜

山の家に向け,わくわくした気持ちでいっぱいの５年生は,山の家での食事のとり方について自分達でしっかりと考えることができていました。電子黒板で自分の選んだ朝食を紹介し,子ども達同士で「食べすぎじゃない？」「野菜が足りてないよ！」「洋食と和食がまざっているけどいいんですか?！」と意見を交換しながら,バランスの良い食事を考えていました。

春においしい食材〜たまねぎ〜

今,給食室で使っているのは春にとれる”新たまねぎ”です。水分が多くてやわらかく,辛味が少ないという特徴があります。和風・洋風・中華風といろいろな料理に合いますね。今日は,ハッシュドビーフに新たまねぎを使いました。ハッシュドビーフのおいしさの秘密は,たまねぎをあめ色になるまでよく炒めることです。子ども達にはとても人気のメニューで,みんな食缶をからっぽにして返却してくれました。

「いただきます」のクイズより〜お箸のマナー〜

　今日のクイズはお箸のマナーについてでした。お箸の使い方には,マナーがたくさんあり,知っているとよりおいしく気持ちの良い食事ができます。
　”まよいばし””なみだばし””くわえばし””ねぶりばし””さぐりばし””はしわたし””よせばし”・・・などなど,給食カレンダーでもお箸の良くない使い方について紹介しました。お箸は遠い昔,神様にお供物をおそなえする時の神聖な道具として中国から伝わり,奈良時代には普通の人々にも広まったと言われています。長い間使い続けている中で,いろいろな決まりごとが生まれました。毎日の食事を通して,お箸のマナーを少しずつ覚えていけるといいですね。

食の学習〜５年生〜

　今日は,５年生で「山の家での食事のとり方を考えよう」をテーマに学習をしました。山の家では,山登りやナイトウォーク・アスレチックなど多くの活動をこなします。そのためには,元気な体が大切です。主食・主菜・副菜・水分をバランスよくとることの大切さを子ども達に伝えました。
　Balance★VikingでBV大作戦で頑張ろう！と声をかけると,子ども達の中から,「食事係なので班の人にBVの声かけをしたい」「苦手な野菜も食べるように,友人と頑張りたい」など協力的な意見がでてきました。ぜひBV大作戦を実践して,元気に５日間を過ごしてほしいなと思います。

部活動開講式

　５月９日（水）の中間休みに４年生以上の部活動開講式を行いました。
　
　本校の部活動は，バスケットボール，バレーボール，陸上，合唱，金管バンド，書道とあります。全教職員がどれかの部活動を担当して子どもたちを指導しています。
　スポーツを通して，音楽を通して，そして，書を通して，子どもたちが，ひとつのことをやり続けることの大切さを，また，楽しいことは，やり続けて感じられることを知ってほしいと願っています。
　

１年生を迎える会 その４

　他の学年の歌声を聴くことで，あこがれをもちます。いたわりを感じます。
「６年生になったら，あの美しい声で歌いたい。」
「１年生，楽しく歌っていたな。一生懸命歌っていたな。」
こんな気持ちになれる会をめざしています。
　
　学校行事というのは，「毎年あるからするのです」では，育ちがありません。何をめざすのか，子どもにどんな力をつけるのかを必ず，指導者がもっていなければいけません。
　この「１年生を迎える会」においても私たちの指導の思いが子どもたちに伝わっているでしょうか。　

１年生を迎える会 その３

　西京極小学校は，１２年間にわたって，音楽科を中心として研究を進めてきました。子どもたちは，身近に音楽を感じながら過ごし，友だちと心をひとつにして歌ったり，楽器を演奏したりして，音楽を媒介として心を伝え合う素晴らしさを体感してきました。
　今回の１年生を迎える会も全学年からの歌のプレゼントがあります。そして，１年生からのお礼の歌があります。
　
　歌を通して，つながりをさらに深めるために，朝会での全校の歌，年２回の全校音楽集会を開催しています。
　　

１年生を迎える会 その２

　「１年生を迎える会」は，もちろん１年生のためにするのですが，他の学年の成長の一歩としての取組の意義も大きいのです。
　新しい学年としての初めての取組です。学年が，心を合わせいっしょにがんばっていこうという意気込みが感じられるものであってほしいと思っています。

　その気持ちを１年生に伝えていました。お祝いの言葉を言う子どもたちの声の張りに，響く歌声にたいへんその思いがこもっていたと思います。
　
　どの学年も”はじめの一歩”をしっかりと踏みしめました。