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2012 修学旅行27
9年生修学旅行を無事終了いたしました。車酔い程度の体調不良はあったものの、特段体調をこわす生徒もなく、健康に関しての自己管理がしっかりできる生徒集団であるとつくづく感じました。
また、天気予報の「雨」を覆して、行く先々で晴れ間が広がり、本当に天気に恵まれた3日間であったと思います。これも、日々の精進の賜物と喜んでいます。 今日5月15日は沖縄の本土復帰40周年のその日にあたります。40年前にアメリカから日本に返還されたこの地は、戦時中には本土決戦を控え、日本で唯一民間人が巻き込まれた地上戦が展開した地でもありました。この修学旅行で、平和学習を通して、現地のボランティアの方の説明から、涙する生徒もおり、戦争の悲惨さを感じ取れたのではないかと思います。 また、この国のために、多くの犠牲を強いられている沖縄の方々ではありますが、明るく、逞しく生き抜く姿に圧倒されることも度々でした。 そして、伊江島の民泊体験では、本当の子どものように温かく迎えていただき、様々な体験ができました。別れを惜しみながら手を振る船上の子どもたちの姿も、また感慨ひとしおでした。 沖縄の人々のたくましさと優しさ、そして何物をも包み込むおおらかさを感じ取れる修学旅行だったと思います。 この3日間、ホームページを通して様子をご覧いただきました。閲覧数が毎日500件を超え、多くの保護者の方々にご覧いただきましたこと、御礼申し上げます。 今日は、是非とも、お子たちから土産話を聞いていただきたいと思います。まだまだ伸びしろのある子どもたちです。この修学旅行をきっかけとして、さらに大きく成長していただくことを願っています。 ありがとうございました。 平成24年5月15日 校 長 初田 幸隆 給食試食会を行いました
1年生の保護者の方を対象に、給食試食会を行いました。はじめに、小山栄養教諭から学校給食のめあてや変遷、給食ができるまでの流れや、献立を考える条件などについての講話がありました。みなさん、熱心に耳を傾けられていました。
その後、1年生が給食の準備をしているところや、食事をしている様子を参観。おうちでは、好き嫌いをしているのに、学校では友達としっかり食べている姿にうれしい驚きですとおっしゃる方も。一年生、よくがんばっていますよ。 最後に皆さん試食。「魚の味も、ちょうどよくておいしい」「若竹汁のおだしがいいですね」「とても工夫されていることがよく分かりました」と感想をいただきました。 給食調理員6名も、子どもたちの「おいしかったよ」という言葉が励みになるとのこと。食事は、いのちを育むものですね。愛情を伝える食事を大切にしたいですね。 「遠足の準備を1年・2年いっしょに」
1,2年生は、学校探検でいっしょに活動したグループで,明日の遠足の活動も行います。そこで,14日の生活科の学習は,そのグループで遠足のめあてを決めました。
2年生が中心になって,めあてについての話し合いを行いました。楽しく仲良く遠足の活動ができるように,グループの仲間で話し合いを進めていました。 宝ヶ池では,「たからもの」になるような思い出をたくさん集めてくることができたらいいなと考えています。そうして,その思い出をグループで「たからものカード」に仕上げる予定をしています。 今日は雨でしたが、明日の予報では晴れとのことです。よいお天気になることを願っています。まぶしい笑顔がたくさん見たいですね。 2012修学旅行 26
9年生を乗せたバスは,予定通りに神戸空港を出発しましたが,大山崎付近で渋滞に遭い,予定より少し遅れての帰着となりそうです。
現在,九条通から堀川に入った辺りです。ご心配をおかけして申し訳ございません。 2012修学旅行 25
雨のために上空では少し揺れたようですが,予定通り一行は神戸空港に到着しました。
初日,首里城見学の後,雨に見舞われましたが,それもバスの中。 傘の用意はしているかな? 2012修学旅行 24
国際通りでの研修を終えた9年生は,その後バスで那覇空港に向かい,定刻で沖縄を出発しました。
結団式の際に,みんなが力をあわせて楽しい修学旅行を創り上げること,自分たちが楽しいばかりでなく東山開睛館9年生として恥ずかしくない,志のある修学旅行にすることを約束しました。 この3日間,沖縄から送られてくる写真や,先生方から聞くエピソード,そこから伝え聞く土地の方のお言葉,それらを見聞きする限り,二つの約束もしっかり果たしてくれたと感じています。 帰りが待ち遠しいですが,伊丹空港に着くのが14:35,京都には5時頃着の予定です。 2012修学旅行 23
予定より20分ほど早く国際通りに到着しています。家族の方,後輩のみんな…喜ぶ顔を想像しながら,最後の沖縄を楽しんでいることでしょう。
時刻としては,ちょうどこれから那覇空港へ向かうところです。 2012修学旅行 22
バスは,本島南部 沖縄一の繁華街である国際通りを目指しています。写真でも分かるように渋滞もなく,予定より少し早めに進んでいます。生徒諸君もテキパキと行動し,国際通りでの自由時間を少しでも多くしようと懸命です。
今日5月15日は,沖縄が日本に復帰して40年目に当たります。バスガイドさんから,それにちなんだお話もしていただいたようです。この3日間でもちろん沖縄の全てが分かるわけではないですが,この節目の日に訪れた経験が,どこかで生かされることを期待しています。 2012修学旅行 21
真夏のような青空の下,民家の方々との別れを惜しみながら,船は伊江島を離れていきます。民家の方と一緒に作ったサーターアンダギーをお家の方へのお土産と手に持っている生徒もいました。
伊江島では,「さようなら」ではなく「いってらしゃい」と送りだしてくださるそうです。また伊江島へ帰っておいでということでしょう。その言葉に涙する生徒の姿も。人のつながりの温かさを感じ,すなおに感謝の気持ちを表現する,そんな人であってほしいと思います。 2012修学旅行 20
おはようございます。沖縄の旅もいよいよ最終日となりました。ごらんの通り,今日も沖縄はいいお天気のようです。そして全員大きな変化はなく,無事ということです。
7時半にはそれぞれ民泊先から子どもたちが集まってきました。わずか1日だけでしたが,それぞれの家族の方とどんな語らい,ふれあいがあったのでしょうか。別れを惜しみながら,離村式を終えました。 今ごろは本部港への船の人。本島へ戻れば,バスで南部に移動となります。 |
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