すでにお伝えした通り、先日4月29日午前10時に、西京極陸上競技場において、第54回京都市中学校春季総合体育大会の開会式が行われました。
800人近くの全市吹奏楽部員演奏の下、京都市90校の中学生総勢約7200名が力強い行進を行い、春季大会の幕が開けました。
東日本大震災が発生し、1年余りが経っていますが、未だ傷跡は深く、復興を目指しさらに活動が続いています。
京都市の中学生も、昨年に引き続き今年も、東日本を少しでも元気づけられるよう、春季大会では“みんなに感動を与えられるプレー”をすることを誓いました。
すでに後半の連休が始まり、大会は折り返しに入っています。洛西中学校においては、現時点で勝ち進んでいる部もあり、残念ながらすでに敗退してしまった部もありと様々ですが、まずは結果よりも、「これまで練習してきた成果が発揮できたか」、「自分たちのもっている力を出し切れたか」、「課題は、反省点は何だったのか」ということに目を向けてみてください。
その上で、3年生にとっては最後の舞台となる“夏季大会”を目指して、日々、地道に努力を積み重ねてください。
目標を達成するために必要なことは、「絶対に達成するぞ」という“強い意志”と、“あきらめない心”と、そして、毎日の”不断の努力”だと思います。とくに「やらなければならないことを妥協せずにやりきる」ということはとても大切です。
これらのことを忘れずに、これからの約2か月余りの毎日を、全力で活動に取り組み、目標達成を目指し挑戦してみてください。
“継続は力なり!”
ここからは、春体開会式の行進のようすと、春季大会の試合のようすを写真でお伝えいたします。ご覧ください。
なお、最初の2枚は西京極陸上競技場に着いて、待機しているとことです。そして、ファンファーレとともに花火が上がりました。