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最新更新日:2025/06/14 |
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雨降りの日の遊び〈その3〉 2012/05/02![]() ![]() 積木のお家を大きくしたいとう願いに,担任の先生が「こんなのもあるよ」と出してきてくれたのです。 子どもたちは大喜び。 まずは,さっそくみんなで入ってみています。 しばらく楽しむと, 「そうだ,これで僕たちのお家を大きくしようよ」 「そうだね,大きくしよう!」 「どうする?」 さてさて,どんなお家になっていくのでしょうか。 同じ段ボール箱での遊びでも,3歳児は「自分が!」「自分だけの」という思いで遊んでいきます。 5歳児になると「僕たちの」「どうやって使う?」と友達と相談が始まります。 3歳児の「自分が」という思いで十分に遊び込み,同じ場で同じような遊びを楽しんでいる子どもと響きあって,楽しさを感じあうことを繰り返すうちに,大人に遊んでもらうよりも子ども同士で遊ぶ楽しさに目覚めていきます。 4歳児になると,友達と一緒に遊びたい,けど自分の思いも通したいとトラブル続出になるのですが,そこで少しずつ折り合いをつけつつ自分も友達も楽しく遊べるようになっていきます。 そして5歳児になると友達と同じ目的をもって協力してやり遂げようとしていきます。 早く5歳児のようになることがいいのではありません。 その年齢ならではの発達の時期を,十分に過ごすことが次への成長につながります。 泣いたり怒ったり仲直りしたり笑ったりしながら,一歩一歩進んでいくのです。 雨降りの日の遊び〈その2〉 2012/05/02![]() ![]() ![]() たくさんのお客さんも乗って出かけましょう。 でも,みんな運転手がしたいので,1つの電車の中で前も後ろも横も先頭です。 なかなか前には進みませんね。 そこへバルタン星人がやってきました。 「フォフォフォ」 と両手のはさみで電車を切っていきます。 乗っていた運転手さんも不思議そうに見ています。 「あれれれ〜,電車がばらばらになっちゃった〜」 今度は4歳児のばら組のお助けマンが登場。 テープでなおしてくれました。 雨降りの日の遊び〈その1〉 2012/05/02![]() ![]() それでも,かさをさしたりレインコートをきたりして,がんばって幼稚園まできてくれました。 お家の方も,道々たいへんなことと思います。 それでも,がんばって送り迎えしてくださること,とても嬉しく思います。 さあ,お部屋で遊ぼう! 3歳児のもも組の部屋からはおいしそうなごちそうの匂いがしてきます。 4歳児のばら組のお姉さんがお料理のお手伝いにきてくれています。 同じマンションに住んでいるもも組の友達が大丈夫かなと心配で見にきてくれたようです。 他のもも組の子どもたちもいっぱい集まってきました。 そこから廊下に積木の道がつながっています。 なが〜い道なのでおもしろく,5歳児のゆり組もわたっていきます。 こどもの日のつどい〈その3〉 2012/05/01![]() ![]() ![]() 3歳児はパスで線をかいたり色をぬったり,シールを貼ったりしてつくりました。 4歳児は,寒色系と暖色系の絵の具でぬたくり遊びをしてつくりました。 5歳児は和紙を染めてつくりました。 世界に1匹しかいない,自分の鯉のぼりです。 お家に持って帰って,5月の青い空のもと,元気に泳ぎますように。 そして,みつば幼稚園の子どもたちが,これからもますます元気に遊びますように。 こどもの日のつどい〈その2〉 2012/05/01![]() ![]() 担任の先生から 「柏餅を食べて,元気いっぱいになろうね」 と声をかけてもらい,おいしくいただきました。 中にはあんこが苦手な子どももいましたが,一口でも食べて味の幅を広げてくれればと願っています。 こどもの日のつどい〈その1〉 2012/05/01![]() ![]() ![]() ゴールデンウィークの中日ということもあり,子どもたちもちょっといつもと調子が違うようです。 5月5日はこどもの日,でも幼稚園は休みなので,今日幼稚園のこどもの日のつどいをすることにしました。 10時15分に1階のホールに全園児が集合しようと約束をしていたのですが,久しぶりの幼稚園で遊ぶのを楽しみにしていた3歳児のもも組とたんぽぽ組の子どもたちは,なかなか園庭から帰ってきません。 みんなで集まるよりも,遊びたい〜!という気持ちなのでしょう。 園長先生からこいのぼりやこどもの日のお話を聞いて,みんなでこいのぼりの歌を歌いました。 その後は,それぞれ保育室に入っておいしい柏餅をいただきます。 昨年度から鼓月さんから京都市立幼稚園の全園児に柏餅をいただいています。 今年度も,みつば幼稚園の子どもたちにも・・・と届けてくださいました。 ありがとうございます。 特養訪問 2012/04/27![]() そこで月に2回(4月は1回だけでしたが),特養を訪問し,おじいちゃんやおばあちゃんに歌をきいてもらったり,一緒に遊んだりしています。 今日は今年度初めての訪問日。 5歳児のゆり組は,昨年度4歳児の11月頃から月に1回訪問していたので,出かけるのを楽しみにしています。 季節の歌やこいのぼりの歌をきいてもらったり,握手をしたりして遊びました。 「かわいいねぇ,かわいいねぇ」 とずっとにこにこと笑いかけてくださるおばあちゃん。 一緒にこいのぼりを歌ってくださるおじいちゃん。 子どもたちの訪問をとても喜んでくださいます。 気持ちのよい季節,今度は一緒にランチパーティーをしましょうかと特養の職員の方と計画しています。 自分の鯉のぼり 2012/04/27![]() ![]() ![]() 「こんなんできた」 「ここ,かいたん」 自分がつくった鯉のぼりを先生に見て欲しくて集まってきました。 「線がいっぱいの鯉のぼりさん,かっこいいね」 「ここに,いっぱいシールをはったんだね」 「いっぱいきれいな色をぬってもらって,鯉のぼりさんうれしそう」 一人一人が自分がやったことやちょっと工夫してみたことを先生に認めてもらって大満足です。 かいたりつくったりしたものを子どもが見せにくると,大人はついつい,線からはみださずに上手にぬれたとか,大人がわかるような形がかけているから上手だとか,上手にできたことを評価の基準にしてしまいがちです。 でも,幼稚園では,その子がその子の気持ちで表現しようとしたことを大切に受け止めたいと思っています。 たとえつたない一本の線の中にも,その子の思いがあると思います。 その思いを感じとり,共感し,認めていくとで,思ったことや感じたことをありのままに表現する喜びや楽しさを知っていってほしいと願っています。 認めてもらった子どもたちは,もっともっと表現したくなります。 「もひとつつくりたい」 「おとうさんとおかあさんと○○ちゃんの鯉のぼりやで」 鯉のぼりをつくっているうちに,養生のために敷いていたクラフト紙にパスでかくことが楽しくなってきた子どももいます。 もっと大きな紙で腕を大きく動かしてかくのは,とても気持ちいいでしょうね。 まだまだ外遊びの方がよくて,少しだけ色をぬって 「できた!」 と終わってしまう子どももいますが,3歳児の子どもたちはそれでOK! それだけおもしろい遊びができたのですものね。 4歳児,5歳児になると,それぞれ自分で目的をもって取組んでいけるようになりますから。 忍者の変身 2012/04/26![]() ピアノの速度やリズム,音の高低を耳で感じながら,走ったり,スキップしたり,後ろ歩きをしたりして遊んでいました。 ゆっくり音を立てずに歩いているうちに,いつのまにか忍者歩きになっていました。 忍者のようにサササササと動いたり,高いところに向かってジャンプしたり,どんどんと忍者の修行のようになっていきます。 忍者のように変身できるかな・・・ 忍者走りをしていて,ピアノが止まると「石に変身!」「木に変身!」「壁に変身!」と声をかけました。 そうすると,保育室の中にいっぱい石がころがっていたり,木がはえて森になっていたり,四面が壁になってしまったり,一糸乱れぬ忍者の変身振りに驚きです。 最後にとっても難しい術「川に変身!」と声をかけると,友達の足につながってつながって,保育室中が大きな川になってしまいました。 「ワニもいるで」 「すごい流れるの速いで」 「先生,泳げへんかもしれんくらいやで」 そう言われれば泳がないわけにはいきません。 準備体操をして,意を決して飛び込みました。 やった!みんなが変身した川を泳げたぞ・・・・・・・・・・・ ・・・・あれ〜〜流される〜〜 どんどん流されてもも組の保育室まで流されていきそうになったところ,みんながやってきて 「先生,手つなぎ!」 と助けてくれました。 おもしろいので,もう一回しようと忍者の変身をして遊びましたが,またまた先生が流され,ばら組みんなで救出してくれました。 「ぼくらの川すごいもんな」 「先生,もっと泳ぐの上手になりや」 など励ましの言葉ももらいました。 みんなでピアノの音に合わせて遊ぶことが,楽しい!おもしろい!と思えたり,言葉を聞いて迅速に行動したりすることができるようになったんだね。 昨年度の生活発表会の頃にも,クラスの友達と一緒に音楽に合わせて体を動かしたり先生と一緒に遊んだりしていたけれど,その時の倍の人数で,もっともっと楽しく遊べるばら組を見ていると,成長したんだなぁ〜と嬉しく思った今日でした。 三輪車 2012/04/26![]() ![]() お弁当が終わって,ほっこりと園庭や広場に出て遊び始めた4歳児のばら組と5歳児のゆり組は,三輪車へ直行です。 いつも「乗りたいな・・」と思っても,3歳児のもも組やたんぽぽ組にゆずってあげたり,乗せて押してあげたりしていたんだものね。 「ひゃっほー〜」 と歓声をあげながら,スピードアップして駆け抜けていきます。 もも組やたんぽぽ組がいる時には,速いスピードで走るとぶつかってしまいそうで,セーブしていたものね。 大きいお姉さんやお兄さんが乗っていると,三輪車が少し小さい気もしますが,ずっといっぱい乗りたかったのでしょう。 思う存分楽しんでください。 |
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