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最新更新日:2025/06/14 |
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こどもの日のつどい〈その3〉 2012/05/01![]() ![]() ![]() 3歳児はパスで線をかいたり色をぬったり,シールを貼ったりしてつくりました。 4歳児は,寒色系と暖色系の絵の具でぬたくり遊びをしてつくりました。 5歳児は和紙を染めてつくりました。 世界に1匹しかいない,自分の鯉のぼりです。 お家に持って帰って,5月の青い空のもと,元気に泳ぎますように。 そして,みつば幼稚園の子どもたちが,これからもますます元気に遊びますように。 こどもの日のつどい〈その2〉 2012/05/01![]() ![]() 担任の先生から 「柏餅を食べて,元気いっぱいになろうね」 と声をかけてもらい,おいしくいただきました。 中にはあんこが苦手な子どももいましたが,一口でも食べて味の幅を広げてくれればと願っています。 こどもの日のつどい〈その1〉 2012/05/01![]() ![]() ![]() ゴールデンウィークの中日ということもあり,子どもたちもちょっといつもと調子が違うようです。 5月5日はこどもの日,でも幼稚園は休みなので,今日幼稚園のこどもの日のつどいをすることにしました。 10時15分に1階のホールに全園児が集合しようと約束をしていたのですが,久しぶりの幼稚園で遊ぶのを楽しみにしていた3歳児のもも組とたんぽぽ組の子どもたちは,なかなか園庭から帰ってきません。 みんなで集まるよりも,遊びたい〜!という気持ちなのでしょう。 園長先生からこいのぼりやこどもの日のお話を聞いて,みんなでこいのぼりの歌を歌いました。 その後は,それぞれ保育室に入っておいしい柏餅をいただきます。 昨年度から鼓月さんから京都市立幼稚園の全園児に柏餅をいただいています。 今年度も,みつば幼稚園の子どもたちにも・・・と届けてくださいました。 ありがとうございます。 特養訪問 2012/04/27![]() そこで月に2回(4月は1回だけでしたが),特養を訪問し,おじいちゃんやおばあちゃんに歌をきいてもらったり,一緒に遊んだりしています。 今日は今年度初めての訪問日。 5歳児のゆり組は,昨年度4歳児の11月頃から月に1回訪問していたので,出かけるのを楽しみにしています。 季節の歌やこいのぼりの歌をきいてもらったり,握手をしたりして遊びました。 「かわいいねぇ,かわいいねぇ」 とずっとにこにこと笑いかけてくださるおばあちゃん。 一緒にこいのぼりを歌ってくださるおじいちゃん。 子どもたちの訪問をとても喜んでくださいます。 気持ちのよい季節,今度は一緒にランチパーティーをしましょうかと特養の職員の方と計画しています。 自分の鯉のぼり 2012/04/27![]() ![]() ![]() 「こんなんできた」 「ここ,かいたん」 自分がつくった鯉のぼりを先生に見て欲しくて集まってきました。 「線がいっぱいの鯉のぼりさん,かっこいいね」 「ここに,いっぱいシールをはったんだね」 「いっぱいきれいな色をぬってもらって,鯉のぼりさんうれしそう」 一人一人が自分がやったことやちょっと工夫してみたことを先生に認めてもらって大満足です。 かいたりつくったりしたものを子どもが見せにくると,大人はついつい,線からはみださずに上手にぬれたとか,大人がわかるような形がかけているから上手だとか,上手にできたことを評価の基準にしてしまいがちです。 でも,幼稚園では,その子がその子の気持ちで表現しようとしたことを大切に受け止めたいと思っています。 たとえつたない一本の線の中にも,その子の思いがあると思います。 その思いを感じとり,共感し,認めていくとで,思ったことや感じたことをありのままに表現する喜びや楽しさを知っていってほしいと願っています。 認めてもらった子どもたちは,もっともっと表現したくなります。 「もひとつつくりたい」 「おとうさんとおかあさんと○○ちゃんの鯉のぼりやで」 鯉のぼりをつくっているうちに,養生のために敷いていたクラフト紙にパスでかくことが楽しくなってきた子どももいます。 もっと大きな紙で腕を大きく動かしてかくのは,とても気持ちいいでしょうね。 まだまだ外遊びの方がよくて,少しだけ色をぬって 「できた!」 と終わってしまう子どももいますが,3歳児の子どもたちはそれでOK! それだけおもしろい遊びができたのですものね。 4歳児,5歳児になると,それぞれ自分で目的をもって取組んでいけるようになりますから。 忍者の変身 2012/04/26![]() ピアノの速度やリズム,音の高低を耳で感じながら,走ったり,スキップしたり,後ろ歩きをしたりして遊んでいました。 ゆっくり音を立てずに歩いているうちに,いつのまにか忍者歩きになっていました。 忍者のようにサササササと動いたり,高いところに向かってジャンプしたり,どんどんと忍者の修行のようになっていきます。 忍者のように変身できるかな・・・ 忍者走りをしていて,ピアノが止まると「石に変身!」「木に変身!」「壁に変身!」と声をかけました。 そうすると,保育室の中にいっぱい石がころがっていたり,木がはえて森になっていたり,四面が壁になってしまったり,一糸乱れぬ忍者の変身振りに驚きです。 最後にとっても難しい術「川に変身!」と声をかけると,友達の足につながってつながって,保育室中が大きな川になってしまいました。 「ワニもいるで」 「すごい流れるの速いで」 「先生,泳げへんかもしれんくらいやで」 そう言われれば泳がないわけにはいきません。 準備体操をして,意を決して飛び込みました。 やった!みんなが変身した川を泳げたぞ・・・・・・・・・・・ ・・・・あれ〜〜流される〜〜 どんどん流されてもも組の保育室まで流されていきそうになったところ,みんながやってきて 「先生,手つなぎ!」 と助けてくれました。 おもしろいので,もう一回しようと忍者の変身をして遊びましたが,またまた先生が流され,ばら組みんなで救出してくれました。 「ぼくらの川すごいもんな」 「先生,もっと泳ぐの上手になりや」 など励ましの言葉ももらいました。 みんなでピアノの音に合わせて遊ぶことが,楽しい!おもしろい!と思えたり,言葉を聞いて迅速に行動したりすることができるようになったんだね。 昨年度の生活発表会の頃にも,クラスの友達と一緒に音楽に合わせて体を動かしたり先生と一緒に遊んだりしていたけれど,その時の倍の人数で,もっともっと楽しく遊べるばら組を見ていると,成長したんだなぁ〜と嬉しく思った今日でした。 三輪車 2012/04/26![]() ![]() お弁当が終わって,ほっこりと園庭や広場に出て遊び始めた4歳児のばら組と5歳児のゆり組は,三輪車へ直行です。 いつも「乗りたいな・・」と思っても,3歳児のもも組やたんぽぽ組にゆずってあげたり,乗せて押してあげたりしていたんだものね。 「ひゃっほー〜」 と歓声をあげながら,スピードアップして駆け抜けていきます。 もも組やたんぽぽ組がいる時には,速いスピードで走るとぶつかってしまいそうで,セーブしていたものね。 大きいお姉さんやお兄さんが乗っていると,三輪車が少し小さい気もしますが,ずっといっぱい乗りたかったのでしょう。 思う存分楽しんでください。 染紙 2012/04/25![]() 机の上には,きれいな色水が置かれていて,そこに折りたたんで和紙を少しずつひたしています。 赤や青,黄色,緑などきれいないろを少しずつすった和紙をそっと開くと・・・ わぁ〜,きれいな色になっています。 すてきな紙をつくって,これはもしかして・・・・ 春の草花 2012/04/25![]() ![]() ![]() 「先生,一緒にたんぽぽさがそ」 4歳児のばら組の子どもに誘われてたんぽぽ探しに出かけました。 「あった,あったよ〜,先生こっちこっち!」 広場に南端にたんぽぽがいっぱい咲いています。 「おかあさんにお土産にしよ」 と大切に摘んでいました。 そこへ3歳児の子どもたちがいっぱいやってきました。 「こっちにもあるよ」 「こっちもあるよ」 摘んで袋に入れてあげていました。 4歳児の子どもやってきて,上を見上げています。 八重桜が満開です。 「丸で咲いてるな」 「昨日,御所にも丸で咲いてるのあったで」 塊になってぼんぼりのように咲いているのをちゃんと感じているのですね。 それに,昨日行った園外保育の京都御苑にあった桜と幼稚園の桜が似ていること,これまでに咲いていたソメイヨシノやしだれ桜とは違うこともしっかりと感じています。 そして,「丸」と表現しているところがおもしろいです。 「先生,暑いやろ,こっちに来たら涼しいで」 3歳児のもも組の子どもが呼んでくれます。 木陰で涼しい風がふき,ひんやりしています。 「いいとこみつけたのね,今日はお日様が元気で暑いから,涼しくってとっても気持ちいいわ」 そうでしょ!とばかりににっこりです。 この間までお母さんと離れるのがつらくて泣いていたのに,もうこんなにステキなこと見つけて遊んでいるのね。 すごいなぁと思います。 今度は3歳児のたんぽぽ組の子どもが草を根っこからひいて見せてくれます。 「大きな大根!」 「ほんと,大きな大根!」 それを聞いて周りにいた子どもも 「大きなごぼう」 「大きな人参」 「大きなかぶ」 と言いながら次々に抜いてきました。 最後には,大きなかぶをぬくふりをして,体全身で表現して楽しんでいました。 友達という関係にはなっていないのですが,同じ場で遊んでいる子どもたちが,それぞれ響き合って遊んでいるのを感じます。 一人の子どもが草をひいて「大きな大根」とみたてて遊んでいるのを先生が楽しそうに認めているのを見て,「おもしろそうなことやってるな」「自分も同じように先生に認めて欲しいな」などの思いから同じように草をひきだしました。 でも同じ大根がぬけるのではなく,人参,ごぼう,かぶと言い換えています。 それぞれ一工夫しているのが伺えます。 それもすべて根菜! 土の中から出てくるのはどんな野菜かわかっているのでしょうか・・・ 最後には,体を使っての表現! 実際にはないものをみたてて,大きなかぶがあるがごとくひっこぬいてかついで歩く! すごいなぁ・・・ 子どもっておもしろいですね。 広場の南端は子どもたちが『森』とよんで,とっても大好きな空間です。 季節折々の花が咲き,果実を実らせ,虫をよび,木陰や茂みが子どものかくれ家になります。 子どもの姿勢で森に入ると,楽しい発見を共有でき,大人にとってもステキな空間ですよ。 ぜひお試しあれ。 4月生まれの誕生会 2012/04/25![]() 今日は4月に生まれた子どもたちの誕生会をしました。 遊戯室に全員が集まってお祝いの会をするのですが,3歳児のもも組とたんぽぽ組にとっては幼稚園全園児が集まって会をするのは入園式以来初めてです。 もとより,2階にあがるのも入園式以来初めてです。 全員集まって会が始められるのでしょうか・・・ 3歳児の子どもたちは,先生が運転する列車につながってやってきました。 「遊戯室にとうちゃ〜く!」 お誕生会があるよとは聞いてきているのですが,初めてで予測もつかないもも組とたんぽぽ組の子どもたちは,座っている子あり,立っている子あり,走っている子あり,遊戯室から出ていこうとする子あり・・・と様々な姿を見せてくれます。 毎年4月の誕生会はこんな雰囲気で始まります。 でも何度も繰り返していくうちに,また,先生や友達との関係ができてくるうちに 『お誕生会ってこんなんなんだ』 『お友達のお誕生をお祝いしてあげたい』 という気持ちが芽生え,話を聞こう,誕生会に参加しようとする姿が見られるようになっていくのです。 小鳥が4月生まれの子どもへ招待状を持ってやってきました。 招待状には名前が書いてあります。 名前をよんでもらって,嬉しそうに,ちょっと恥ずかしそうに前に出てきて椅子にこしかけました。 4月生まれの子どもたちは,全員で8人です。 ・・・・8人のはずなのですが,実際にはもっとたくさんの子どもが座っていました。 「わたしも」 「ぼくも」 と3歳児の子どもたちが続々と前にやってきたのです。 プレゼントもほしくて仕方ありません。 それはそうですよね。 みんなの分もちゃんとありますよ。 誕生月をお楽しみにね。 |
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