最新更新日:2014/10/17 | |
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強い日差し 暑いです
朝から雲ひとつない快晴。気温がどんどん上がってきました。
一月前,いつになったら春が来るのだろうかと思うぐらい寒かった事を思い出します。 5,6年生が運動場で,絵を描いていました。木かげは涼しいです。 なぜ,炎はすぐに消えたのか 6年理科
この日の実験は,ろうそくの炎がビンに入れてから消えるまでの時間をはかりました。
それぞれ何秒で消えるか予想を立てます。ストップウオッチをもって実験を始めました。8秒から17秒と班によってバラバラです。もう一度計りました。どの班も1回目よりも短い時間で火が消えました。このあと何回か実験をしました。だんだん消えるまでの時間が短くなってきます。「なんでやろ。」つぶやきが聞こえてきました。考える時間です。 「だんだん慣れてきて,ろうそくを入れるのが早くなってきたから。」 ゆっくり入れても,すぐに消えるよ。ヒント 「火が燃え続けるには新しい空気が必要である。」 「古い空気が充満してきた。」 「燃えてたから,新しい空気が古い空気になった。」 「新しい空気が,ビンの中に入っていっていないから。」 みんなの発言を合わせていくと正しい理由が分かりました。 1回目に火が消えたときに新しい空気がなくなった。2回目に入れたときは少しだけ新しい空気が入ったけど少なかったから2回目が早く消えたのです。 一回目に消えた後,ふたをして,2回目を入れると,入れた途端に消えます。そのことを確認して,授業を終わりました。 「なぜ」という疑問から,考えていく。話し合いによって深めていく。論理的思考力を付けていきます。 参観授業 5,6年
家庭科は5年生から始まる教科です。「見直そう家庭生活」の学習でした。自分の生活時間表と家庭の仕事調べ表から読みとり,分かったことを話し合いました。家庭科においても資料を読み取る活動を重視しています。自分の生活をふり返ることができました。今日から,家の仕事を増やす児童が出てくるでしょうか。
6年生は,総合的な学習の時間「修学旅行をより楽しく」で,名古屋について調べ学習を進めてきました。グループごとに調べたことをスライドやクイズなど工夫しながら伝えました。修学旅行が一層楽しみになってきました。 授業参観 さくら学級,4年生
3年生は学級閉鎖で,5月1日に授業参観をします。
さくら学級は,国語の学習です。物語「きつつきの商売」の役割をきめて、それぞれの目標に向かって音読しました。しっかり聞いてもらって満足でした。それから,交流で仲良しの3年生の友だちの名前から言葉集めや文作りをしました。 4年生は,算数の勉強です。「1けたでわるわり算の筆算」の勉強をしました。教科書の挿絵を基に,問題を考え,わり算の式を立てる学習をします。言葉で考え説明する学習でした。 第1回授業参観 1,2年
1年生は,国語の授業です。「どうぞ よろしく」と言って学級の友だちに自分の名前や好きなものを伝えました。自分で作った,もらって喜んでもらえるような名刺を交換しました。始めての参観授業で,緊張しているかなと思いましたが,いつものように元気いっぱい楽しい授業でした。
2年生は,「たし算とひき算」絵や図をもとに、繰り上がる計算の暗算方法を考え発表しあいました。算数も言葉がすごく大切です。論理的に物事を考える力をつけるために言葉で考え,発表する時間と大切にしています。 ジャガイモ芽かき 6年
6年生が,3月に植えていたジャガイモ。
なかなか芽が出ないなあと思っていたのですが,芽が出てから急に成長しびっしりと葉を茂らせていました。 5本ほど出ている芽を一番大きいのだけを残し,後は抜きます。 一つの芽に,日光を養分を行きわたらせるためです。抜くのがもったいなくて残酷な気もしますが,たくさん収穫するために「エイ!」と抜きました。 みんなで作る学級目標 2年
各学年,学級活動で,学級目標を決めています。2年生も話し合って決めました。
みんなの考えを出し合って決めました。 みんなで一文字ずつ書いて掲示します。 みんなで作り上げる学級目標です。 その目標に向かってみんなでクラスを作っていくのです。 書写 毛筆 4・6年
4年生の教室をのぞきますと,「美」という字を毛筆で書いていました。
いい姿勢で,力強く書いています。3年生で始めて習字道具を使ったころの授業の様子を思い出しました。成長を感じます。 続いて6年生の教室をのぞくと,「日記」という字を書いていました。曲がりの筆使いを意識したり,字配りを考えたり一人一人がしっかりと考えて書いていました。 4年生も後2年すれば,ここまでできるようになるのでしょう。 ものがもえるには新しい空気が必要 6年
燃えているろうそくをビンの中に入れてふたをするとどうなるのかを観察しました。
「底の方に入れると消える。」「ふたを閉めると消える。」「底のほうに入れて消えかけても上に引き上げるとまた燃える。」「ふたを半分以上開けたら燃え続ける。」観察の結果です。 物が燃えるには新しい空気が必要であること,底の方だと,新しい空気がいかない,ふたを閉めると新しい空気がなくなることを確認しました。そこで,発展問題です。 「底なしビンを穴の開いたザルの上においてろうそくを燃やすと消えるか。」 子どもたちの予想は,全員「燃え続ける。」でした。 「燃え続けると思います。理由は,ふたを開けていたら,新しい空気が入ってきて,燃え続けたのだから,底が開いていても同じで底から新しい空気が入ってくるからです。」 というものでした。結果は,予想外です。炎は消えました。 どうしてなのでしょう。考える時間です。消えるということは新しい空気がなくなったということです。なぜなくなったのでしょう。 「上から充満する。」子どもたちから出てきた発言です。 ビンの上が開いていたら空気が入ってきて,底だと空気が入ってこないのか?そこで,線香の煙を使って,空気の流れを見る実験をしました。燃えた空気はあたたまり上に流れるので,上からしか出て行かないので,上がしまってしまうと新しい空気がなくなるのです。で「物が燃えるには新しい空気が必要」ということを実験と言語活動で理解を深めることができたように思います。 天気予報 5年理科
雲画像と地図上の都市の位置の知識を活用して,福岡,京都,東京の天気を予想しました。
自分が予想したことを,発表します。 「福岡は,くもりだと思います。理由は,雲がいっぱいかかっているからです。真っ白になるぐらいかかっているので予想では雨です。大阪も,曇りだと思います。理由は雲がいっぱいかかっているからです。雨がふっているかどうかはわかりません。東京は,晴れだと思います。雲がまったくないからです。」 見事な発表でした。根拠を明らかにして話す力がついています。先に結論を言って後から根拠を述べるという話し方が身についています。次の児童は, 「福岡は雲がなくなっているので晴れです。・・・・・」 と根拠から話していました。話し方の形では,先に結論を言う形を教えますが,それにこだわらずに,根拠から話すことができるのは,自分で表現の仕方を選択できる力がついたといえます。 4日間の天気を雲画像から判断しました。すると福岡の天気が翌日の京都の天気に,京都の天気が翌日の東京の天気になっていることがわかりました。 「天気は西から変わる。」天気の大原則を確かめました。 |
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