京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/10
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

部活動紹介&春体壮行会

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 4月11日(水)5・6限、体育館で「部活動紹介」と「壮行会」がありました。1年生は目を輝かせて、部活動紹介のビデオを食い入るように見ていました。「何部に入ろうかなあ〜」と、真剣に悩んでいる姿がありました。仮入部期間によく考え、3年間続けて頑張ってください。
 6限は、春季総合体育大会の「壮行会」でした。行進に始まり、各部の部長からの決意表明、選手宣誓、校長先生からの激励の言葉と、徐々に闘志が燃え上がっていきました。そして最後は恒例の、教職員による「エール」で締めくくりました。春日丘中学校の代表としての誇りを持って頑張ってきてください。健闘を祈ります。

一人ひとりが学びあう授業を目指して…

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 4月10日(火)の1時間目の全校集会で、校長先生から「授業についてのオリエンテーション」をしていただきました。ここ5年間、本校が魂を入れて進めてきた「学びの共同体(小集団学習)」についてのオリエンテーションでした。3〜4人のグループ学習を通して、学習意欲が高まり、友達同士の人間関係が深まり、そして学力が高まっていく・・・、そんな先輩方のビデオでの姿を見ながら、これからの1年間の授業の受け方について考えました。

 学力をつけていくためには、「魔法の言葉」があるのです。校長先生の話を覚えていますか?それは・・・
 「ねえ、ここどうするの?」「わからへんから、教えて!」
です。毎日の授業でどうですか?そんな言葉がグループの中で、飛び交っていますか?そしてそう言われたら・・・あなたはどうしますか?そうです。それは・・・
 「わかるまでとことん教える」のです。そうすることで、「一人残らず学びから逃げない!逃さない!」のです。全員の「学ぶ権利の保障」を目指すのです。そんな厳しい・やさしい生徒同士の授業の中での営みが、友達同士の関係「絆」も深めていってくれるのです。
 さあ、
 ・人の話を深く聴き合っていきましょう!
 ・温かい言葉で伝え合いましょう!

春体壮行会 行進練習

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 4月11日(水)の5・6限、体育館にて「春体壮行会」と「部活動紹介」があります。春日丘中学校の代表として、誇りを持って闘うためには、少しのすきも感じさせないことが大切です。行進が堂々としていれば、見ている方も力強さを感じますし、行進をしている方も意識が高まっていきます。まずは、明日の壮行会での逞しい行進を期待しています。公式戦での活躍を期待しています。

ちょっといい話―64―

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 4月に入っても、寒い日が続いていましたが、今日は本当に春らしい陽気でした。
さて、今年度も「ちょっといい話」を続けていきます。3年目になりますが、心が温かくなるお話を紹介します。心が温かくなると、他の人にもその温かさを伝えたくなります。そんな心のバトンパスが続いていくことを願っています(涙腺崩壊−泣ける話・感動する話−より)。
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            『クリスマスの日の出来事』

 あるクリスマスの日の出来事です。

 うちには6才の息子がいます。我が家では、クリスマスイヴの夜、子供たちが寝静まった枕もとにおもちゃをそっと置いて、翌日の朝、子供たちが目を覚ました時に、おもちゃを見つけて、
 「わ?、サンタがきた?!」
と、喜び、そして、そのおもちゃで遊ぶ、ということを年中行事にしていました。その年もまた、同じように、子供たちの枕もとにおもちゃを置きました。寝静まってから・・・。
 次の朝、子供たちが起きた時に、「わ?、サンタがきた?!」といつもと同じ光景が起こると思っていました。そう信じていました・・・。買ったおもちゃは、子供用のコンピューターでした。そのコンピューターの電源を入れた時に、事件が起こりました。電源をいくら入れてもつかないんです。壊れていたんです。お昼になるのを待って、買ったおもちゃ屋さんに電話を入れました。責任者の方が出てこられて、こんな対応をされました。

 「あー、故障ですか。それは申し訳ないですねー。でもね、それは作ったメーカー側の責任なんです。メーカーのお客様相談室に電話をしてください。電話番号を言いますんでー」と。

 少し「ん?」と思いながらも、おもちゃメーカーに、妻が電話をしたんです。クリスマスの日に、おもちゃメーカーに電話してみるとわかりますが、繋がらないんですよね。1時間に4回くらいの割合で、夕方くらいまでかけたんです。タイミングも悪かったとも思うんですが・・・。けれども、その日はとうとう繋がらなかったんです。お昼をすぎた頃、息子は泣き始めました。新しいおもちゃで遊べない。。。泣く気持ちもわかるんだけど、その泣く息子を見て、妻は「あんた、ちょっとくらい我慢しなさいよ」 と・・・。
 これはサンタさんからのプレゼントだから、僕も「俺らが我慢しろよってのもおかしいだろ!」と取り乱す一幕もあったんですが・・・。しびれをきらして、夕方4時を回ったころに、買ったおもちゃ屋さんにもう一度、妻が電話をしました。同じ人が出てきて、同じ対応をされました。そこで、僕はちょっと腹が立つのをこらえて、電話を変わりました。そしてこう言いました。

 「クリスマスの日、お忙しいのに、故障の電話なんかして申し訳ありません。もう修理は結構です。もういいんです。電話を変わったのは、一つだけ、お伝えしたい事があったんです」
 「はあ?」
と相手の人は、警戒心を強められました。何、言うんだろうな、電話を変わってまで・・・と思ったでしょうね。僕はかまわず、こう続けました。
 「僕が、そちらのお店で買ったもの、それはなんだか解りますか?僕が買ったもの、それは・・・サンタクロースは、子供たちの心の中にいますよね。子供たちは、イヴの夜、サンタに会おうと、夜更かしをするんです。一時間経っても二時間経っても現れる様子はないんです。そして、睡魔には勝てず、とうとう寝てしまいます。次の朝には、枕もとにはおもちゃが置かれている。そのおもちゃを見て、「あー、サンタは本当にいたんだー」そう思って、心踊らされて、遊ぶ。その夢と子供たちの感動に、僕はお金を払ったんです。僕がそちらで買ったもの、それはおもちゃでは無いんですよ。その夢と感動です。だから、クリスマスに、このおもちゃで遊べる事が、どれ程大切かという事を、それだけは理解していただきたいと思うんです。また、余裕がある時に修理の方をお願いします」
そう言いました。
 そして電話を切ろうとした時です。その人は、しばらく黙っていました。その後こう言われました。
 「お客様、時間をいただけますか?」
 「お客様がお買いになった子供用のコンピューター。超人気商品で、この店には在庫はございません」
それを聞いて、調べてくれたんだなぁと思って、胸が「ぐっ」となりました。
 「でも支店を探してみれば、一つくらいあるかも知れません。もしあれば、今日中に届けさせていただきたいと思います。ちょっと時間をいただけますか?」
 「えっ、本当ですか?本当にあれば子供は凄く喜びます。お願いします」
僕は、そう言って電話を切りました。

 電話を切ったあと僕は、「頼む。あってくれよ!」と期待に胸が張り裂けんばかりでした。そして、ピンポンが鳴るのを心待ちにして、待ちました。しかし、夜の8時になっても、誰も来る気配はありません。子供たちは、すっかり寝支度ができて、布団の中に入りました。
 「間に合わなかったな。きっと無かったんだな。今年のクリスマスはガッカリだったな。でも、こんな時もあるよな・・・」と諦めていた、その時です。9時頃でした。  「ピンポ?ン!」 とベルが鳴りました。

 僕は「よし、来た!」っと、小さくガッツポーズをしながらも、何食わぬ顔で子供たちを部屋に残し、玄関に向かいました。ドアを開けたら、その人がコンピューターを抱えて立っていました。しかも、サンタクロースの服を着て・・・。僕は驚きました。
「えっ、サンタ?!」 と思わず口に出ました。
 その人は言いました。
 「サンタクロースです。お子さんをお呼び下さい」
僕は、漠然とスーツ姿の人を、想像していました。スーツ姿で、代わりのコンピューターを持ってくる、そう思っていました。でも、僕の前に立っていたのはサンタでした。僕は興奮して、子供たちを呼びに行きました。
 「早く降りておいで」
子供たちは、何事かと、どたどた階段を下りてきました。そして、その人の姿を見た瞬間「サンター!サンタだー!!」驚きながらも、次の瞬間にはピョンピョン跳ねていました。サンタはしゃがんで、子供たちの目線に合わせてこう言いました。
 「ごめんね。サンタのおじさん忙しくてね。壊れたおもちゃを持ってきてしまったんだ。ごめんね。はい、これはちゃんと動くからね。お利口にしていたら、来年もまた来るからね」そう言って、頭を撫でてくれました。

 僕は、子供たちを部屋に戻して、その人にお礼を言いました。
 「ありがとうございました。本当に子供の夢をつないでくれました。サンタにまでなっていただいて、本当にありがとうございました」その人はこう言いました。
 「私たちが売っている物はおもちゃではないんです。夢と感動なんです。忙しさにかまけて、大切な物を忘れていました。それを教えてくれて、ありがとうございます」と。
 「とんでもないです。こちらこそ本当にありがとうございます。こんなことをしていただけるなんて、これから僕は一生あなたの店からおもちゃを買います。いい社員さんがいる会社ですね」 と僕はそう言いました。

 その人は泣かれました。僕も思わず泣いてしまいました。その夜はとても不思議な気分で眠れませんでした。眠らなくてもいい、そう思いました。
「なぜ、あの人はサンタの服できたんだろう?」そう考えるとずーっと考えていました。
 そして、いきついた言葉、それは「感動」でした・・・。

H24 新入生を迎える会、生徒会オリテ

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 4月6日(金)の1・2時間目に、「新入生を迎える会、生徒会オリエンテーション」が体育館で行われました。昨日の入学式は、全員が参加してのものではなかったのですが、今日は全員が参加しての「全校入学式」でした。
 生徒会本部の人たちが中心になり、温かい雰囲気で新入生を迎えました。校歌に始まり、記念品贈呈・歓迎の言葉・新入生代表の言葉等がありました。
 第2部は、「生徒会オリエンテーション」でした。生徒会の組織や各種委員会についての説明がありました。生徒会本部の人たちはしっかりと説明が出来、見本となる上級生像を示すことが出来ました。
 最後は定番となっている「全校合唱」です。曲はもちろん「流れ行く雲を見つめて」です。これから1年間、いや3年間、全校が心を1つにして歌っていきます。みんなで、歌声の響く学校にしていきましょう!!

H24 入学式(2) 厳粛かつ温かな入学式でした!

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 温かな拍手に包まれて、新入生が堂々と入場してきました。「安心」「チャレンジ」「感動」に一杯包まれた学校づくりを、みんなで進めていきましょう。
 生徒会本部のMさんから、在校生を代表して力強い「歓迎の詞」がありました。1年生から頼られる先輩の姿がそこにはありました。
 新入生を代表して、Nさんからはしっかりとした「誓いの詞」が述べられました。希望と決意に溢れた1年生の姿がそこにはありました。
 明日は全校生徒がそろっての「新入生を迎える会」があります。生徒会本部の人たちが中心になって、心温まる歓迎の会を催してくれます。いよいよ明日、新生・春日丘中学校が明日スタートします!!

H24 入学式(1) クラス発表の風景

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 4月5日(木)、午前9時10分から多目的室前で「クラス発表」がありました。「やった〜!同じクラスや!!」「え〜残念、離れたなあ〜」など、喜びと複雑な心境が入り混じった「クラス発表」でした。
 初めての出会いです。いろいろな立場の人たちが、春日丘中学校に通ってきます。それぞれの立場を尊重し、大切にし合える関係作りを進めていって欲しいと願っています。

H24 着任式・始業式 よろしくお願いします!!

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 明日1年生を迎えますが、一足早くH24始業式が行われました。1年生が新2年生に、2年生が新3年生になりました。新3年生には「高校受験」が控えています。新2年生は中学校に入って初めての後輩が出来ます。それぞれ立場の違いはありますが、春日丘中学校をより良い学校にしていくために、君たち一人ひとりの力が必要です。自覚と責任を持って、「新生・春日丘中学校」を創っていきましょう!!

新2・3年生 クラス発表の瞬間です!!

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寒さが残る4月4日(水)、「平成24年度着任式」と「始業式」が行われました。それに先立って午前8時30分から、クラス発表がありました。新しい出会いを大切にしてください。そして、この1年をかけて絆を深めていってください。

H24 第26回入学式 準備完成!!

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 いよいよ明日4月5日(木)、「平成24年度 第26回入学式」が本校体育館で行われます。午前9時10分にクラス発表があり、10時開式になります。ここ数日、天候が不順で大荒れの日もありましたが、明日は少し温かくなる予想です。今年は、桜の花がまだ咲いていませんが、新入生の希望・期待の“蕾”ははちきれんばかりです。明日の入学式での新しい出会いが待ち遠しい限りです!
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