最新更新日:2024/11/01 | |
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明日のご連絡!!
明日実施予定にしていた『放課後の自主学習会』は、インフルエンザ等の
関係で全学年とも「お休み(中止)」とします。 なお、2月3日の金曜日(15:30〜18:00)からは、通常通り行 う予定です。 また、「2月の行事予定」を掲載しました。ご活用ください。 “インフルエンザ”猛威を振るう!! 2年学年閉鎖!
3期に入り、インフルエンザの流行の兆しが見られ、心配はしていたのですが、先週に入ると、本校でも2年生を中心に急激にインフルエンザの流行が拡大しました。全市的に見ても、昨年度の感染者数を大きく上回っているとのことです。
週が明け、2年生では新たな感染者が出てくるなど、収束に向かう気配が見られないため、これ以上の広がりを防ぐために、学校医とも協議をし、今日の2限目途中から2年生の『学年閉鎖』を行うことになりました。 詳細はすでに2年生の保護者のみなさんにお配りした「お知らせ」でご連絡させていただいていますが、確認のため、以下にも同じ内容のものを載せておきます。 【2年生に対するご連絡】 1.1月30日(月)〜2月1日(水)の3日間を『学年閉鎖』とします。 なお,2月2日(木)からは平常通りの登校となります。 2.万一,帰宅後に「インフルエンザ」の発症や高熱が続く状況がわかった 場合は,速やかに学校までご連絡ください。 3.学年閉鎖中は外出せずに安静に過ごしてください。2月2日(木)・3日 (金)に学習確認プログラム,2月22日からは学年末テストが実施され ます。3日間,それに向けた家庭学習にも取り組んでおいてください。 4.学年閉鎖中(3日とも)の「給食」については停止としました。その分の 代金につきましては,後日返金となります。 5.木曜日以降の時間割など必要な情報は,できる限り学校の「ホームペ ージ」やPTAの「一斉メール配信」にてお知らせしますので,ご確 認ください。 ※今週の木曜日、金曜日の時間割は、すでに今日の下校前にお子た ちに伝えています。 ※何かご不明な点がありましたら,洛西中学校【331−6131】までお問い 合わせください。 京都教師塾「実地研修」!! 今回の研修生(塾生)のご紹介!
1月6日(金)より、将来の教員を目指し、京都教師塾(京都市教育委員会主催)の塾生による実地研修(10日間の現場研修)が本校でも始まりました。本校では、1月から3月までの間に4名の塾生が来て勉強をすることになります。
今回は、その中の1名、「茨木成美さん」の研修です。1月6日から2月3日までの中での10日間の参加となります。すでに半分の研修が終わり、あと4回の研修となりますが、今後も授業や学年行事、部活動などいろいろな場面で君たちとの接する機会が出てくると思います。できる限り多くの生徒たちと関わり、さまざまな勉強ができるよう、みなさんからも声かけをよろしくお願いします。 【茨木成美さんより一言】 たった10日間ですが、生徒のみなさんと関わる機会を頂けて学ぶことができること、ありがたく思います。年度末の貴重な時間、より多くのみなさんと交流し、楽しく過ごすことができればと思っています。よろしくお願いします。 3年家庭科「保育実習」!! 近隣の幼稚園、保育園との交流学習実施!<その6>
すべての活動が終了し、3年生は園児たちを手を引きながら校門まで見送りました。
「お兄ちゃん、お姉ちゃんありがとう」、「楽しかったよ」、「バイバイ!」と手を振る園児たち。3年生も優しい笑顔で応えていました。 3年家庭科「保育実習」!! 近隣の幼稚園、保育園との交流学習実施!<その5>
最後には、背中に乗る子も出てきました。お兄ちゃんも大変!
3年家庭科「保育実習」!! 近隣の幼稚園、保育園との交流学習実施!<その4>
みんな楽しそうに活動をしています。
3年家庭科「保育実習」!! 近隣の幼稚園、保育園との交流学習実施!<その3>
6つのグループを、時間を決めて順番にローテーションでまわっていきます。
だから、どの園児たちも「6つのグループの遊び」をそれぞれ体験できます。 3年家庭科「保育実習」!! 近隣の幼稚園、保育園との交流学習実施!<その2>
みんなで交流をしているところです。
今回は「フェルトでつくったおもちゃ」でグループに分かれて一緒に遊びました。 フェルトのサイコロ、フェルトのまと当て、フェルトの積み木など、各グループごとに工夫が見られました。 3年家庭科「保育実習」!! 近隣の幼稚園、保育園との交流学習実施!<その1>
恒例となりましたが、1月11・13・16・17日の4日間、3年家庭科の「幼児と触れ合う活動」の授業の一環として、洛西中学校の一室で、近隣の幼稚園や保育園の園児と本校の3年生が一緒に、フェルトでつくった手作りの遊び道具を使って交流をしました。
交流の最後には、園児さんの元気な歌の披露もあり、楽しく、ほのぼのとした1時間を過ごしました。3年生のみんなが、温かく、そしてお兄ちゃん、お姉ちゃんらしく園児さんを迎えているその姿に、先生たちの目にはとても頼もしく映りました。 これからも、園児さんに限らず、人に優しく接してあげてください。それがよりよい人間関係をつくることにつながると思います。 次からの写真は、そのときのようすです。 交流をした部屋の前に並んでいた園児さんのくつはとても小さく、かわいらしく、感動的でした。 避難訓練実施!! 真剣な行動が「命」を守る!
今から17年前の1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源地とするM7.2の巨大地震が起こりました。洛西地域周辺でもかなり揺れ、家具が倒れ、食器等が激しく割れたり、塀や道路に亀裂が入るなど大きな被害をもたらしました。
そしてご承知の通り、昨年3月11日にはM9.0というこれまでに経験したことのない地震が宮城県沖で発生しました。これにより、東北地方の太平洋側を中心に津波による壊滅的な被害をもたらすとともに、原子力発電所からの放射能漏れ、放射能汚染というあってはならない事故まで引き起こし、多くの命が失われました。本当に痛ましい出来事であり、改めて自然の怖さ、自然の力の前での無力さを感じるとともに、人間のおごりや人間の愚かさについて思い知らされました。 先日1月11日の5限に、「もしも地震が起こったとき、自分の命を守るために私たちはどうすればよいのか」ということを考える1つの機会として、また、避難経路を確認する防災訓練の一環として、避難訓練(地震)を実施しました。 午後1時30分、「ただ今、地震が発生しています。速やかに机の下にもぐるなどして、身の安全を確保してください」という放送での合図により、避難訓練は開始されました。 その後、放送の指示で廊下に整列し、グランドへの避難が始まり、約5分半後には全学年が整列・点呼をすることができました。あいにく全体が集合し、教頭先生からの講評が始まろうとしたとき、それまでの小雨から雨・風が強まってきたため、急きょ教室へもどり、放送での講評に変更しました。 そのときの話の内容を載せておきます。 今日は東日本大震災が起こってちょうど10か月目にあたります。大きな被害とともに,多くの命(君たちと同世代の人たちも)が失われました。未だに行方不明となっている方々もおられます。 この場をお借りして、ご冥福をお祈りしたいと思います。 残念ながら、私たちの力で地震を防ぐことはできません。 でも今回の地震を通して、災害を最小限に防ぐために、自分の命を守るために、私たちが「何をしなければならないのか」、「何をしたらよいのか」ということについて、多くのことを学びました。 その中の1つは、『避難訓練』を真剣(真面目)に、何度も行ったことで、とっさに適切な判断、適切な行動ができ、多くの子どもたちの命を救うことができたということです。 今日の避難訓練は、放送があってからグランドに整列・点呼ができるまで5分30秒ほど(実際には5分27秒)かかりました。時間を考えれば、例年より少し遅いですが、まずまずの出来かなとは思います。 でも、みんなのグランドまでの動きや表情を見ていると「真剣さ」という点では十分ではなかったように感じました。 この「真剣さ」が地震に限らず、災害が起こったときの「生きる」、「死ぬ」の大きな分かれ道につながるのだということを覚えておいてください。 今から17年前の阪神淡路大震災では、ここ洛西周辺も大きな被害を受けました。この近くには過去に大きな地震を引き起こした断層が通っているといわれています。 地震を含め、災害はいつ起こるかわかりません。いつでも災害に備えられるよう、今日の避難訓練で「真剣さが足らなかったな」と感じた人は、もう一度、地震が起こったとき「どんな行動をとらなければならないのか」、「どんな行動をとれば命が守れるのか」を1つ1つ確認しておいてください。 それが、必ず自分のあるいは他人の命を守ることにつながります。 以上で、先生からの話は終わります。 講評を聞いた後、最後に担任の先生と振り返りをして、1時間足らずの避難訓練は終わりました。 |
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