『お疲れ様でした』〜離任式その２〜

　大変素晴らしい離任式でした。

　今日、また私は花山中学校と花山中学校の生徒たち、卒業生、保護者の皆さま方を大好きになりました。
「花山は、本当にイイ学校です。」

『お疲れ様でした』〜離任式その１〜

　２３年の離任式を行いました。

　今年度は、長く本校でご勤務された教職員の方が多く、会場となった体育館は卒業生とその保護者の方々であふれかえりました。

　その様子をご紹介します。

『離任式について』

　明日は、お世話になった教職員の皆様とのお別れの式です。
　
　生徒諸君、卒業生の皆さん、保護者・地域の皆さま方、どうぞたくさんおいで下さい。

　離任式は、午前９：００から、体育館にて行います。

『校門付近の春』

　今日は、新年度に向けての最初の職員会議や学年会、教科会の日。

　部活動も中止にして教職員は集中して議論を交わします。
　新しい教職員を加えて、フレッシュな気分で新年度に向けての会議が進行しています。

　室内や日陰はまだまだ寒いですが、校門付近の風景や空気に春を感じるようになってきました。

　そんな様子を紹介します。校門の桜は、そのつぼみを更に大きくしてきました。きっと入学式の頃には美しく咲くに違いありません。

近畿バレーボール新人大会 第３位

　女子バレーボール部が近畿バレーボール新人大会で第３位となりました。応援ありがとうございました。
　準々決勝　対下津第一・第二中学校連合（和歌山）
　　　２６−２８
　　　２５−２２
　　　２５−２２　　セットカウント２−１　勝利
　準決勝　　対大阪国際大和田中学校
　　　２４−２６
　　　２５−１９
　　　１５−２５　　セットカウント１−１　残念ながら敗退
　　

『一番咲きの桜』

　種類は知りませんが、校庭の北西に１本だけ植わっている桜が満開です。

　校門の桜の木は、まだようやくそのつぼみを膨らませているところですが、こちらは満開です。

　学校の近くにお越しの際は、是非見ていってください。

『部活動の様子』

　今日は朝から１日、新年度の準備の会議で校内を回ることもできませんでした。

　ようやく、少し時間ができたときには、各部活動も終了し、生徒たちは帰路に着くところでした。学校で、生徒との交わりがないと、やはりさびしいです。

　そのような中で、かろうじて陸上部の子らが整理体操をしている様子が撮れました。

　彼らも頑張っています。

近畿中学校バレーボール新人大会 予選突破

　近畿中学校バレーボール新人大会に女子バレーボール部が出場をし，本日の予選トーナメントを２戦２勝で見事突破しました。明日，決勝トーナメントを戦います。応援よろしくお願いします。
　本日の結果
　　対青雲中学校（兵庫）　２５−１７
　　　　　　　　　　　　　２５−１５　セットカウント２−０で勝利
　　対能登川中学校（滋賀）２５−２０
　　　　　　　　　　　　　２５−１６　セットカウント２−０で勝利

『東山を西に見て』〜Make legend〜

「気持ちの切り替え」
　毎年この時期は気持ちがスッキリとしません。人事異動によってこれまで共に汗を流してきた人たちとの別れと向き合わなければならないからです。職員室では、忙しそうに机の周りの片づけが続けられています。それを見ると寂しく、何か話したいとは思うのですが、うまい声掛けの言葉が見つかりません。
　２３日の午後、本校を転退職される教職員の名前を公開しました。それ以降今日まで、何人かの生徒や卒業生がそれらの方々と話をしに学校を訪れています。校長室の扉の向こうや窓の外で交わされる会話を聞きながら、意外に涙がないのを不思議に思っています。今年度の異動者は、本校での勤務の長い人が多く、その分学校や生徒への思い入れは強いはずなのですが…、内示を受けて以来、少し時間があったので、既に気持ちが切りかえられたからでしょうか。だとしたら、どんな切替え方がなされたのか問うてみたい気もします。『十分に頑張ったんだから…』『くよくよ考えたってどうなるものでもないし…』『新しい職場のことで頭が一杯で、とても感傷に浸っている場合では…』『忙しくてそれどころではない』などなど。
　とにかく、人は気持ちを切り替えることによって悲しみや苦悩を乗り越えるものです。失恋や大切な人やペットの死。受験や事業の失敗。過日の地震は津波などの天災。上手く気持ちを切り替えなければやっていけないことは多いです。一方、生きている限り、時は流れ次の予定は確実にやってきます。必然的に気持ちを切り替えなければならなくなる場合も多いものです。
　さて、京都市の公立学校では、今日から新体制でスタートしました。今回の人事異動で新しい職場に移ることになった者は、新しい職場での勤務が今日から始まったのです。本校にも１１名の新着任者が来られました。詳しくは後日書こうと思います。
　１９日をもって２３年度が終了しました。本当はもっとじっくりと時間を掛けて今年度を総括し、次年度への構想を立てたいところですが、時は待ってはくれません。一刻も早く気持ちを切り替えなければならないのです。本当に大変です。
　一昨日、７年ほど前から参加し続けている研究会に行ってきました。授業づくりや学級づくりについての研究会です。管理職になってそれらとは距離ができてしまいましたが、教師である以上、興味が薄れることはありません。また、授業や学級の様子を見る時の視点を常に新鮮な状態に保っておきたいとも思います。また、そこに行けば仲間がいます。「少しでもよい授業を作ろう！」「どうしたら、子どもの心を掴めるのだろう？」と授業づくりや学級づくりを工夫している老若男女に会えるのです。
　しなければならないことは山ほどあります。それらに優先させて大阪で過ごした１日は、“２３年度と２４年度との間の、切り替えのための１日”そんな風に自分を納得させました。贅沢な時間を使いましたが、気持ちの切り替えは上手く出来ました。
　本格的に２４年度の準備が始まりました。これまで各人の頭の中にあったものをいよいよ形にするのです。
　新しい年を考えると、ドキドキよりもやはりワクワクの方が大きいです。

『部活動の様子』その２

　次に男子バスケットボール部です。

　今日は、練習試合でしょうか。他校の生徒もたくさん来ていました。