最新更新日:2024/09/27 | |
本日:15
昨日:78 総数:279046 |
東寺保育園2回目の訪問 Second visit to the nursery school
2月15日,東寺保育園の子どもたちとの交流の2回目。子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべ,グループで相談しながら準備を進めてきました。
*メダルをあげるとき,カードと同じ絵のメダルをあげると,思っていたよりも喜んで笑ってくれたので,うれしかったです。帰るときには「楽しかった」と言って,かけよってきてくれて,とてもうれしかったです。 *じゃんけん列車の1回目の時は,関わることができず,見ているだけでした。2回目は,自分からじゃんけんをしに行くようにし,先生に「トンネル作ってみたら」と言われたので作ってみたら,3才児クラスの子は,みんなくぐってくれました。自分から積極的にいったら,楽しいなあと思いました。 *帰る前に,1才児クラスの子どもたちが,歌を歌ってくれたので感動しました。また東寺保育園に会いに行きたいです。 *園児と一緒に遊んで分かった事は,笑って遊ぶ事で,周りの人を笑顔にするんだなあということ,いろいろな子がいて,みんなそれぞれ違うものを持っていると思った。 みなみおおうち作品展 Minamiouchi Art Exhibition
2月14日・15日,みなみおおうち作品展を行いました。子ども達の作品の他に,地域の皆様,東寺保育園,児童館,少年補導の作品も展示されました。両日ともたくさんの方に,ご覧いただきました。東寺保育園からは,園児の皆さんも見学に訪れました。
1年生の作品 Works of the first grade
『にじいろのさかな』 紙版画
紙をちぎったり,はさみで切ったりしながら,にじいろのさかなと,仲間たちを作りました。さかなたちが,お話をしていたり,おいかけっこをしていたり,何をしているところなのか,一人ひとりがイメージしながら刷りました。 『パーティーへ行こう』 「おもいっきり,おしゃれをして,パーティへいこう!」と,パーティへ行く自分を作りました。毛糸やモール,布を使い,どうしたら,おしゃれな格好になるか,いろいろと試しながら,おしゃれな自分になるよう工夫しました。 2年生の作品 Works of the second grade
『ジオジオのかんむり』紙版画
動物の王様,ライオンのジオジオはみんなから恐れられ誰も一緒に遊んでくれません。いつもひとりぼっちのジオジオは,動物達にたまごを食べられ困っていた小鳥に,冠の中に巣を作って,たまごを育てるように言いました。自分なりのジオジオを想像して,紙版画で表しました。 『おにの面』 白ボール紙のテープで骨組を作り,新聞紙や和紙を貼って面を作りました。その後,色をぬり,ニスをぬって仕上げました。角や牙,耳や目など,それぞれに工夫して楽しんで作りました。 3年生の作品 Works of the third grade
『テレビの向こうの謎の国 』お話の絵
時計塔のある「クリの木ビレッジ」(ショッピングセンター)の,テレビを見た主人公があちらの世界とこちらの世界を行き来するお話です。二つの世界を場面構成するために,白い画用紙の上に色画用紙を置いてみました。 『おしゃれなぼうし』 色画用紙やカラードフォルムで,自分がデザインしたぼうしの形をつくり,身の周りのいろいろなもので,飾ってみました。世界に一つしかないぼうしのオブジェです。 4年生の作品 Works of the fourth grade
『リコーダーをふいている友達』 木版画
初めて彫刻刀を使い,木を彫り進めていきました。黒と白の割合に気をつけて彫っていきました。特にリコーダーを持つ手,指に苦労しながら,作り上げました。 『いただきます』 紙粘土で自分の食べている姿を作りました。大きな口を開けて食べているのは,どんなものでしょう。顔だけでなく,食べ物や容器,着ている服もそれぞれ工夫をこらしています。 5年生の作品 Works of the fifth grade
『心を一つに!』 木版画
5年生全員が心を一つにしてロープジャンプに取り組む姿を木版画で表現しました。空中に跳んでいる様子を表現するのが難しかったのですが,どの作品もとても楽しそうに跳んでいます。33名の共同作品です。 『明かりを灯そう』 東日本大震災から,もうすぐ1年が経ちます。「わたしたちにもできること」はないだろうかとみんなで考えて取り組んできました。今回は被災地を想いながら希望の「明かりを灯そう」と,枯れ枝と和紙で素敵な作品を作りました。 6年生の作品 Works of the sixth grade
『わたしたちのまち 〜瓦のある風景 』
わたしたちが6年間通ったこの南大内小学校の周りには,人々が生活する家々が並んでいます。見慣れた当たり前の風景の中にも,瓦,家並み,電柱,電線など,絵にするとおもしろいものがあります。細かいところにこだわってかいていました。 『クランクを使った動くおもちゃ』 作品の中には,「クランク」という,回す動きを直線の動きに変える仕組が隠されています。作品の横にあるレバーを回すと,おもしろいことが起こりそうです。いろいろな材料を使って,子どもたちは楽しい世界をつくりあげました。 みなみおおうち作品展 Art Exhibition
みなみおおうち作品展の作品
1年 【平面】『 にじいろのさかな 』 紙版画 【立体】『 パーティーへ行こう 』 2年 【平面】『 ジオジオのかんむり 』 紙版画 【立体】『 おにの面 』 3年 【平面】『 テレビの向こうの謎の国 』 お話の絵 【立体】『 おしゃれなぼうし 』 4年 【平面】『 リコーダーをふいている友達 』木版画 【立体】『 いただきます 』 5年 【平面】『 心を一つに! 』 木版画 【立体】『 明かりを灯そう 』 6年 【平面】『 わたしたちのまち〜瓦のある風景 』 【立体】『 クランクを使った動くおもちゃ 』 地域の方々,東寺保育園,児童館の作品も展示しています。 ミーティングルームの支部巡回展もご覧ください。 お話コンクール Speech contest
2月11日(土),京都女子大学で『全京都小学生お話コンクール』が開かれました。本校からは2名が参加しました。3年生はおばあさんのお見舞いに病院に行って,看護士さんになりたいと心に決めたこと,5年生は,東日本大震災が起きてから,自分に何ができるかと考えるようになり,お菓子を作るのが大好きな自分はパティシエを目指して頑張ろうと思っていることをお話ししました。それぞれの学年ですばらしい発表が続きました。お話の構成の仕方,話し方など学ぶこともたくさんあったお話コンクールでした。
|
|