洛西ニュータウンの西端を南北に通る“新林本通”は、街路樹全国100選に選ばれた、イチョウやケヤキの美しい並木道で、地域の自慢となっています。そして、晩秋はそれらの木々の葉が落ち、道路や歩道が落ち葉で一杯になります。
先週25日の金曜日午前中に、その“新林本通”を午後からの地域一斉清掃の下見で走ってみました。今年は例年に比べると落ち葉の数は少ないように感じたのですが、それでも時折吹く風に、落ち葉はあちらこちらで舞っていました。
そんな中、午後2時半から3時半にかけて、地元の小学校、中学校、高等学校4校の児童・生徒が合同で、日頃通学路として、また、生活道路としてお世話になっているこの道(歩道)を、地元の方々への感謝の気持ちを込めて、落ち葉拾いを中心に清掃活動を行いました。当日は、保護者の皆さまにも一部ご参加・ご協力いただき、親子一緒になって汗をかいていただきました。本当にお世話になりました。
実質の活動時間としては30分少々ではありましたが、生徒たちは手には軍手をはめ、竹ぼうきや熊手、金ばさみを使いながら、両手でせっせこと落ち葉を拾い集め、事前にいただいていた回収用のゴミ袋に集めたたくさんの落ち葉を詰め込んでいました。時間の関係で、完全に落ち葉を集め切れたわけではありませんが、それでも歩道は見違えるようにきれいになっていました。少しは地域のみなさんのお役に立てたのでしょうか。
一生懸命活動に取り組んでくれた、小中高の児童・生徒のみなさん、ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
なお、このときの活動のようすも、後日“RCV(洛西ケーブルビジョン)”にて放送されるのかと思われます。(当日取材に来られていました。放送日がわかりましたら、またホームページ等でお知らせします。)