京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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気温の変化が大きい季節です。暑い日は、充分な水分補給ができるよう水筒をお持たせください。

校舎見学会のお知らせ

 本校校区の皆様方には、日頃より多方面にわたりご支援ご協力をいただいております。おかげさまで、開校4ヶ月目を迎えることができました。これもひとえに地域や保護者の皆様方の力強い支えがあればこそと感謝いたしておます。本当にありがとうございます。
 さて、開校後、本校の施設をご覧いただく機会を持てないまま本日を迎えております。これまで、地域にありながら、外からしかお見せできずに心苦しく感じております。
 そこで第一期が終了し、夏季休業に入ったところで、学校施設の見学をいただく機会を設定いたします。ぜひこの機会に、ご近所お誘い合わせのうえ、多数ご見学いただきますようご案内申し上げます。

 ※ 尚、見学ご希望の方は東山開睛館(533−8811)へご連絡ください。当日参加者一覧をご用意いたしますので、受付でチェックを済ませ、見学者の名札を着用の上見学願います。


 対象:東山開睛館校区にお住まいもしくはお勤めの皆様方

 日時:7月22日(金)14:00〜16:00


笹の葉さらさら・・・七夕飾りつけ

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 7月7日は七夕。短冊に書いた願い事を笹の葉に飾り付けるのは、今も昔も同じ。東山開睛館の児童生徒も、一人ひとりが短冊に願い事を書きました。そして、PTAの方にお世話いただいた立派な笹に飾り付けを行いました。
 小学部は、6年生が短冊の飾り付けをしてくれました。みんなが書いた願い事を見ると・・・「アンパンマンに会いたい」「パンやさんになれますように」といった低学年の子どもたちのかわいい願い事や、6年生になると「家族みんなが健康で過ごせますように」「世界中の人みんなが笑顔で過ごせますように」といった願い事も見られます。
 みんなの願い事、叶うといいね。

東山探究の学習のようす 4年生

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 4年生は、東山探究の時間に、自分たちにとって身近な「鴨川」をテーマに学習を行っています。鴨川について調査したり、研究したりしていると、どんどん不思議なことや知りたいことが生まれてきました。
 そこで、より詳しく追究していくために、市役所の方と衛生環境研究所の方にお話をうかがうことにしました。
 クイズで鴨川のことを学べたり、その場で鴨川の水を使った実験をしてくださったり興味深く学習していました。川が美しくないと生き物が住めないことから自分の考えを深めている子どもたちの様子も見られました。特にてんぷら油が、大変川を汚すことを教わりました。自分たちの暮らしと鴨川のつながりを改めて考えさせられた時間です。
 

7月8月の視察受け入れ日のお知らせ

 全国から本校への視察のお問い合わせを多数いただいております。開校後間もないために、教育活動を優先させていただいており、度々の視察要請に対して、十分にお応えしきれておりません。
 現在のところ、以下のように視察受け入れ日を設定しておりますので、学校関係者でご希望の方がおられましたら本校までお問い合わせください。
  
   7月13日(水) 10:00〜12:00
   8月 1日(月) 13:30〜15:30

スパイラルタイムのご紹介

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 本校では、毎日朝の15分間に、脳の前頭前野の活性化と学習規律の基盤づくりをねらいとして、リズムを取りながら文章を読み上げたり、暗唱したり、また百ます計算をさせるなどの取組をスタートしています。
 リズムを一定時間刻むことで、大脳の前頭葉からセロトニンという脳内物質が分泌されることが生理学上証明されており、このセロトニンの分泌により、学習効果が上がるとされています。
 いち早くこの取組を取り入れ、効果を上げている京都市立勧修小学校に学びながら準備を進め、子どもたちもこの学習に活き活きと取り組みだしています。
 またの機会にご覧いただけたらと思います。

「東山開睛館子ども見守り隊」が発足

新聞報道でご存知のことと存じますが、本校開校の翌日、4月6日に東山警察署と地域諸団体、東山開睛館PTA並びに学校が協議の場を持ち、「東山開睛館子ども見守り隊」が発足いたしました。
 去る6月20日には2回目の会合が持たれ、今後東山開睛館を拠点として地域の防犯と子どもの見守りをどのように展開していくのかが話し合われ、本校からは登下校時のPTAや地域の皆様方、そして教職員による安全見守りの現状を報告いたしました。
さらに、規約についても話し合われ、その後、満場一致により、見守り隊の隊長(代表)が清水学区自治連合会会長であり、東山開睛館教育後援会 会長  田中博武氏に決定いたしました。
 現在、登校時の見守りポイントとして、33ヶ所をあげ、PTAや交対協をはじめとする地域の皆様方の支援のもと、教職員につきましても17のポイントに約25名の者を配置しています。「学校の先生には子どもたちを学校で迎えさせたい」というありがたいお言葉をいただきながら、この17のポイントをどのようにPTAや地域でカバーできるのか、今後各種団体でも御協力をいただくことになっています。このようなご配慮に心より感謝を申し上げます。
 「安心安全の街東山」を合言葉に、私ども教職員も「教育」という自らの責務を全うするよう頑張ってまいりたいと思います。

 この会議に参加していただいている団体は以下のとおりです。

有済学区連絡協議会、粟田学区自治連合会、弥栄学区自治連合会、新道学区自治連合会、六原学区自治連合会、清水学区自治連合会、貞教学区自治連合会、修道学区自治連合会、東山少年補導委員会、東山防犯推進委員協議会、東山区地域女性連合会、東山区民生児童委員会、東山保護司会、東山交通安全対策協議会、東山区社会福祉協議会、東山区シニアクラブ、東山区役所、東山警察署、東山開睛館PTA、東山開睛館

校内授業研究開催2

 引き続き6/28には1年生3組で授業研究が行われました。言語活動(問いと答えを見つけながら読み、くちばしクイズをしよう)を通して「説明する力」をはじめとする言語力を育成する授業を、担任の鵜飼先生に公開していただきました。当日は7,8,9年生の定期考査日でもあり、中学校の教員も多数参加しました。 
 夕刻からは研究会で熱心に授業についての議論がなされました。
 「どうしたら1年生でもこれだけできるようになるの?」というようなうれしい質問や、積極的な意見が多くの教員から出され、有意義な授業研究になりました。

 生き生きとした子どもたちの姿がとても印象的でした。
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遠くからできることを考えてみよう

 6/16に実施した「志」育み講座の感想文から、9年1組の安田有希さんと9年3組の荒木秀佳さんの作文を紹介します。

『遠くからできることを考えよう』9年1組 安田有希 

聞いていてすごく心が痛くなりました。テレビや新聞を見ていてすごく悲しくなりました。あの地震は、歴史に残ることだと思います。あの地震で亡くなった人、まだ行方不明の方はいっぱいいます。私のおじいちゃんの家族は岩手です。でも家族の一人がまだ連絡が取れていません。生きているのか天国の方へ行っているのかまったくわかりません。とてもさみしいです。
 いつもおじいちゃんはごはんを食べる時や何かをするときも手を合わせ大きな声で「いただきます」と言います。私も大きな声で「いただきます」と言います。今でもテレビで復旧を願っていますといっているわりには何もできていないと感じます。
 今自分が何をするのか。考えて行動したいと思います。私も食べ物や家族に感謝して生きていきたいと思います。


『遠くからできることを考えよう』9年3組 荒木秀佳

 今日、渡辺さんと中山さんの話を聞いて被災地の状況が身にしみてわかりました。自分が流されたり、家がなくなったり、家族がいなくなったら、自分はとても絶望的やし、実際の被災地の方々はそれを経験しているということはとてもつらく苦しくて悲しいことだなぁと思います。この大震災で命の尊さもよくわかりました。お話の中にもあったように、「棒で地面をぐさぐささして、やわらかかったりしたら中を探る」そんな状況、私だったらとてもたえられません。だから今でも苦しい生活を送られている東北の方々は、今の私たちよりもずっと強く生きているんだと思います。同じ中学生でも全然違って立派だと思います。私たちの当たり前に普通に生活できているということはとてもありがたいことだから、それに感謝しています。
 いま私にできることは自分の命を精一杯まで生きることや、応援することです。東北の方々は何をしてあげれば一番よろこんでくれるかなんてまったくわかりません。でもこれから大人になっていくので、何か東北の方々やその都道府県に役立つことを必ずしようと決めました。今すぐに何かできるわけではないけれど、今東北の人は何を必要としているのか、物資でもなくお金でもなく・・・何が一番必要なのかよく考えます。そしてこれから生きていく中で、社会の役にも立ちたいけれど、東北の役に立ちたいです。 

      

校内授業研究会開催1

 6/27には小学校5組で授業研究会を開きました。指導法を高めるために計画的に実施しています。
 たくさんの教職員がお互いの意見を出し合い、より質の高い授業の実践法を学ぶ機会となっています。
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真剣に土曜学習に取り組む

 本日は定期考査前の土曜日。大学生のボランティアの方々にもご協力いただき、7,8,9年を対象に試験前の学習会を開いています。

 各学年とも、真剣に学習に取り組む姿が見られました。私ももとは理科の教員。7年生では光の屈折や反射の法則について少々アドバイスをいたしました。7年生には、数学を苦手とする生徒が多く、計算問題などに積極的に取り組み、数をこなしていく必要を感じています。

 9年生はさすがに進路に直接つながるという意識からか、普段とは目の色が変わっている生徒をたくさん見つけました。

 がんばれ!全力で定期考査を乗り越えてください。
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学校行事
3/25 開睛杯バレーボール大会
3/29 小中合同離任式
京都市立開睛小中学校
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