最新更新日:2014/10/17 | |
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明日は卒業式いよいよ明日は卒業式です。 5年生が体育館の準備をしてくれました。5年生の児童は,次は自分が最高学年と,本当によく動いていました。 紅白幕を張り,準備が終わった体育館の静寂が子どもたちの門出の時を待っているようでした。 ラストコンサート感動体験発表会 3年今年の山登り大会は,稲荷山に猿が出て居すわったということで,コースを阿弥陀ヶ山に変更して行いました。昨年まで2年間登ったコースから変更になり,3年生の子ども達にとっても初めてのコースで,「道に迷わないだろうか。」「上手に1・2年生をリードして登れるだろうか。」など不安でいっぱいだった気持ちや,山登りの様子,「みんなで協力できて楽しい山登りができた。」「自分達がリーダーとしてやり遂げた。」という誇れる思いを,身ぶり手ぶりを入れながら,全校児童の前でしっかり発表できていました。 発表を聞いた後の感想交流でも,「山登りにまた行きたくなった。」「3年生の発表がよく分かった。」と,みんなの思いが一つになっていました。今年度最後の感動体験発表会を,3年生のやり遂げたという自信に満ちた発表で締めくくれました。 どの学年の子ども達も,一年間のいろいろな行事を通して大きく成長したことを,強く感じた感動体験発表会でした。 「6年生を送る会」 全校で楽しく全校で,「エール」の歌を歌った後,「猛獣狩りに行こうよ」や「船長さんの命令」などのゲームをしました。全学年の子ども達が一つになって楽しみました。 その後,各学年から歌や合奏などの出し物を6年生に贈りました。6年生からも,お礼の合奏,「情熱大陸」を在校生に贈りました。素晴らしい音色に,卒業前の力強さを感じました。 そして,1〜5年生でつくった花道の中を,6年生が照れながらも明るく体育館を退場していきました。 今熊野校の心温まる「6年生を送る会」でした。 心を込めた一服最後のお茶会,今年初めて入った子ども達も,随分作法をスムーズにこなせるようになり,子どもたちの習得の早さに,先生達が感心されていました。また,今日は5年生がお茶をたて,先生方にお出ししました。感謝の心をこめて,一生懸命お茶をたたていました。 放課後まなび教室 閉講式放課後まなび教室運営委員長のお話の後,1〜3年生にはメダルを,4〜6年生には修了証書が手渡されました。どの子も,「1年間がんばったよ。」という充実した様子で胸を張って受け取る姿が見られました。最後に,6年生が代表で,放課後まなび教室の先生方に感謝の言葉を言いました。放課後まなび教室で,地域の方々に支えられ,子どもたちの成長を大きく感じた一年でした。 感謝の気持ち いっぱい最後の日に,今まで本を読んでもらったお礼の気持ちを,読み聞かせボランティアの方々に伝えることにしました。今日もいつものように,子どもたちはお話を真剣に聞きました。そして,本を読んでもらった後に,「ありがとうございました。」の言葉と共に,自分達が作ったカードを渡しました。メッセージカードを手に,読み聞かせボランティアの方の顔も笑顔いっぱいになりました。 この一年間も,子どもたちは「朝の読み聞かせ」で多くの本にふれることができました。また,読み聞かせボランティアの方々には,図書室の整備や土曜日の図室書開放,読書の木などの掲示物も作っていただきました。読み聞かせボランティアの方々のおかげで,本が大好きになった子もたくさんいました。感謝の気持ちがいっぱいです。 あいさつ運動 3月
3月12日(月)〜16日(金)まで,3月の人権・あいさつ運動があります。
先週は春の暖かさを感じたのに,寒の戻りか,今日は屋根に雪が積り,子ども達が登校してくるころにも雪が舞う寒さでした。しかし,元気なあいさつの声が両門から聞こえてきました。当番の子が,「やっと自分の番が回ってきた。」と大張りきりでした。そして,1年の子と5年の子が楽しそうにしゃべる姿が見られました。全校でのあいさつ運動の取組が,学年の枠を超えて,子どもたちの結びつきをより強くしてくれました。 町別集会・集団下校
町別集会をしました。平成24年度の新班長・副班長を決めました。新しい班長さんに配り物のお願いのため,同じ班の友だちの家を知っているか聞くと,「あまり知らない。」と,ちょっと残念な言葉が返ってきた子もいました。「今日の帰りに覚えて帰ってね。」と頼みました。子ども達も,地域のことが分かるようになってくれればいいな…と思った町別でした。
話し合いの後,運動場に班ごとに集合してから,集団下校しました。集団下校は,緊急時の下校避難のときの訓練をかねていますが、活用することのないことを祈っています。 支え合い助け合って,笑顔に!次に,東日本大震災からの1年,大船渡市の医師について書かれた文章を読まれました。「災害派遣の自衛隊の方々の黙々と働く姿に,大津波後はじめて涙がでた。いろいろな所から来て下さるボランティアの方々に涙がこぼれ,嬉しかった。助け合うことの大切さを,前以上に大きく感じられるようになった。我慢は先がないことだけど,辛抱は先のことを考えてすることだから,みんなで辛抱していこうと声をかけ合っている。」というものでした。 最後に,「第61回社会を明るくする運動」で作文発表をした6年生の児童が,全校児童の前で,再度発表しました。「バスの中で自分が勇気を持って声をかけ,老人に席をかわって自分も嬉しくなった経験から,助け合うことの大切さをみんなに伝えたいと思った。」という内容でした。 これからも,みんなが支え合い助け合って,笑顔で暮らせる世の中をつくっていきましょう。また,被災地の方々が,一日も早く辛抱しなくてもよい日がくるよう,みんなで支えていきましょう。 |
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