オーストラリア研修旅行便り４

2012年3月6日（火）
　今日は午前中に英語レッスンを受け、午後からのクッキングに向けて近くのスーパーへ買い出しに行きました。もちろんこれも英語レッスンの一環です。「スーパーマーケット・クイズ」と題した課題で、”Excuse me!”と元気よく店員さんに話しかけたり、店内を探検したりして、グループで協力して様々な問題に答えました。その後は各自スーパーでの買い物を楽しみ、オーストラリアの有名なティムタムというお菓子を買う姿も見られました。

午後からは４つの班が、それぞれ違った種類のお菓子作りに挑戦しました。オーストラリアでよく食べられているスコーン、アンザック・クッキー、レミントン（チョコレートとココナッツでコーティングされたケーキ）、マフィンを作り、全員で試食して楽しい午後のひと時を過ごしました。

　昨日の大雨の影響で、ヌーサ高校への訪問が本日はキャンセルになってしまいましたが、スーパーマーケットでの買い物やヌーサ・リバー沿いの散歩を大いに楽しました。

オーストラリア研修旅行便り３

2012年3月5日（月）
週末はそれぞれホストファミリーと過ごし、今日は2日ぶりに全員が集まりました。うまくコミュニケーションが取れなかったと泣き出す人、早速ホームシックになったと落ち込む人、「楽しかった！」と笑顔で話す人などさまざまでした。
さて、今日から英語レッスンが始まりました。10人ずつ4つのグループに分かれ、英語を教わります。あいにくの大雨で午後に予定をしていたハイキングは延期になり、一日中英語レッスンを受けました。4人の先生方はとても明るく、ゲームやインタビュー活動などいろいろな工夫をしてくださり、生徒たちは楽しそうにレッスンを受けていました。

オーストラリア研修旅行便り ２

2012年3月3日（土）
関西空港から韓国の仁川空港を経由し、3月3日（土）早朝、無事オーストラリアに到着しました。肌寒い京都から日差しの強い夏のブリスベンに着き、急な季節の変化に戸惑いながら、これから3週間を過ごすヌーサへと移動しました。

語学学校でオリエンテーションを受け、緊張した面持ちでホストファミリーのお迎えを待ちました。ひとりひとり名前が呼ばれるたびに歓声が上がり、ホストファミリーとの初対面を果たしました。これから月曜日までクラスでは集まらないので、それぞれどのような週末を過ごすのか楽しみです。

オーストラリア研修旅行便り【速報】

　ただいま、現地より、全員元気にホストファミリーの元へ向かったという連絡がありました。
　ちなみに現地気温は約３０度ということです！

オーストラリア研修旅行便り １

本日７：２０、国際コミュニケーション科１年生３８名と付き添い教員３名は、全員元気に京都駅を出発しました。
関西空港より、韓国仁川空港を経て、ブリスベンに向かいます。
ブリスベンには、明日（３日）の早朝に到着予定です。

千代大龍関来校 !

　3月4日（日）、本校に九重部屋（横綱 千代の富士関の部屋）千代大龍関が来校されました。そして、本校相撲部員及び嵯峨中学校、太秦中学校、伏見中学校、春日丘中学校の各相撲部員に稽古を付けていただきました。部員たちは大いに活気づき熱の入った稽古ができました。
　今月、大阪場所開催にあたり、千代大龍関が大阪に滞在しておられ、また、本校相撲部監督の大学時代の後輩にもあたるという縁もあって千代大龍関にご足労頂きました。
　ありがとうございました。

第６３回卒業証書授与式

　　　　　　　　　　　　　　卒業証書授与式の様子

　３月１日午前１０時より、第６３回卒業証書授与式が行われました。普通科２２２名、国際コミュニケーション科３７名、計２５９名に卒業証書が授与されました。
　学校長からは、スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学卒業祝賀スピーチから、ＰＴＡ会長からは相田みつをの詩から、それぞれ引用した内容で、卒業生へのお祝いのメッセージが送られました。
　在校生からの送辞の後、卒業生からの答辞は、日吉ヶ丘高校で学んだことから在校生へのアドバイスも含めた親しみのある答辞でした。
　皆勤賞（９名は３年間皆勤）の表彰もおこなわれ、最後に式歌「旅立ちの日」を斉唱して無事終了しました。

学力検査受付はじまりました

　２月２７日（月）から、入学者学力検査の受付の願書受付が本校ではじまりました。朝早くから、小雪のちらつく中、中学校の先生方が次々と願書等を出願にみえられました。寒い中をありがとうございました。受付は、明日（２８日午後４時まで）と明後日（２９日正午まで）の３日間です。
　なお、学力検査は、３月６日（火）に実施されます。

卒業生チューター（土曜学習室）

　２月２５日（土）に開催された「土曜学習室」に、５名の本校卒業生がチューター（指導員）として初めて参加してくれました。
　生徒からの質問に丁寧に応え、生徒たちもがんばって勉強に励んでいました。終了後は進路に関する話などもしてくれ、在校生にはいい刺激になったと思います。
　次回の土曜学習室は３月３日（土）の９時〜１２時で、卒業生チューターも参加してくれます。

関西カタリ場@日吉ヶ丘 その１

　本日２月２２日の６・７時間目に、２年生約３１０名が、特別授業「関西カタリ場@日吉ヶ丘」で、将来に向けての学びのモチベーションを高めるために、大学生約７０名と“カタリ”合いました。　
　テーマは“自己期待〜そろそろ自分を信じていい頃だ〜”
　生徒たちは、年近い大学生の話を聞き、また語り合うことで、自分への期待度を高め、将来の進路の理想への挑戦を意識するきっかけとなったのではないかと思います。
　なお、この「関西カタリ場@日吉ヶ丘」はＮＰＯ法人BrainHumanityがおこなう特別授業で、京都では初授業でした。

写真：カタリ場の様子　左：アトランダムに集まった生徒と大学生がカタリ合う　　中：１０人の先輩の話を熱心に聴く　右：再び先輩とカタリ合う