最新更新日:2024/10/02 | |
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放課後まなび教室 後期開講式
今日から「放課後まなび教室」の後期がスタートしました。1年生は,36名が新規に登録をしています。開講式では,新しい名札を首にかけて嬉しそうにアドバイザーさん,サポーターさんたちの話を聞いていました。開講式の後,すぐにプリントに取り組む意欲的な子どももいました。
3年社会見学
社会科で工場についての学習をしていることもあり,今回の遠足は社会見学をかねて「コカ・コーラ ウエスト京都工場」と「土井志ば漬け本舗」に行ってきました。
午前中は工場内のエコラ館で,3D映像でコカ・コーラ誕生の秘話や歴史を楽しく紹介していただきました。3Dメガネをかけての立体映像を体験したみんなは大興奮でした。ビンや缶,ペットボトルにコカ・コーラを詰め,ケースに入れて工場を出るまで,人間の手がふれることなく,最新式の機械によるオートメーションで作られているという製造過程を見学し,驚きの連続でした。試飲もさせていただき大満足でした。 午後からは,大原の土井志ば漬け本舗へ行きました。大きな樽に1トンもの野菜と70kgの塩を入れ,石のおもりを均等にかけて1〜2ヶ月発酵させていきます。重石は大きな石を一つのせるのではなく,たくさんの石をピラミッドのようにのせ,石の傾きで重石が均等にかかるようにされているように調整されているのです。大きな樽を間近に見たり,昔ながらの手作業でおいしい志ば漬けが作られていることを知ったりして,こちらも驚きの連続でした。また,お土産もいただき,「初めて食べる!」と喜んでいる子どももいました。 機械化されて作られているコカ・コーラと昔ながらの手法で作られている志ば漬け,それぞれの製造過程を学習することができました。 1・2年生合同遠足
1・2年生合同で,京都府立植物園へ遠足に行ってきました。天気が心配でしたが,好天に恵まれ,子どもたちは元気いっぱいに走り回っていました。植物園では,1・2年生混合のグループで10個あるチェックポイントを回るオリエンテーリングをしました。2年生が,1年生に優しく声かけをしている姿を見て,子どもたちの成長を感じました。
昼食は,グループで一緒に食べました。みんなとてもおいしそうなお弁当で,友だち同士で見せ合いっこしながら食べていました。 午後からは,1・2年生合同の縦割りクラスに分かれて,「手つなぎドンじゃんけん」と「十字おに」をしました。1年生は,2年生に負けないように一生懸命に走っていました。 さすがに地下鉄に乗って帰る頃には,少し疲れた様子でした。でも,学校に着くと,「楽しかった」「また行きたい」と言っていました。 宮島水族館見学
宮島水族館では,班で館内を見学しました。瀬戸内海をまるごと水族館にしているこの水族館で,子どもたちは,目を輝かせながら見学していました。今は「水のない水族館展」が開催されており,平面に描かれた絵が立体的に飛び出して見える不思議なトリックアートを見ることもできました。
好天に恵まれて
修学旅行2日目。宿舎を出た後,6年生の子どもたちは,爽やかな秋空が広がる中,世界遺産の厳島神社を見学しました。
宮島へ
宮島について船を下りると,鹿が出迎えてくれました。宿に向かってみんなで歩いていると,潮の引いているのが見え,鳥居の近くまで行くことができました。無事,宿に到着して,入館式を済ませました。
平和記念資料館見学
資料館では,みんなとても真剣に講師さんの話を聞き,一つ一つの資料を時間をかけて見ていました。全校で作った折り鶴も無事届けました。見学後は,市電に乗って宮島口に向かいます。
修学旅行に出発!
7時50分から出発式を行いました。宿泊学習も3回目となる6年生は,落ち着いた様子で話を聞いていました。その後,8時に学校を出発した子どもたちは,無事京都駅に到着し,先ほど広島へと向かう新幹線に乗りました。
3年ブックトーク
13日(木)岩倉図書館の方にブックトークをしていただきました。テーマは「詩」です。3年生はちょうど今,詩を学習しています。自分たちとかわらない年齢の子どもたちが書いた詩,有名な方が書いた詩,しんみりと心に染み入る詩,クスッと笑ってしまうような詩,いろいろな詩を読んでもらいました。子どもたちが1番興味をもった詩が谷川俊太郎さんの「カッパ」。「読みたい,読みたい!」と声があがり,すぐに声に出して楽しそうに読む姿が見られました。これから,授業の中で詩を書きます。今日,たくさんの詩に触れて感じた子どもたち。どんなすてきな詩を書いてくれるかとわくわくしています。
火おこし体験
6年生の理科「土地のつくりと変化」では,土地をつくっているものについて学習します。その中で岩石が出てきますが,導入として「チャート」を使って火興し体験をし,学習の意欲付けをはかりました。大昔の人々は,火打ち石を使って火をおこしていたことは,子どもたちはよく知っていますが,どんな石を使ってどうやって炎にするのかはあまり知られていませんでした。
今回は,チャートと鉄やすりをこすり合わせて火花を散らし,その火花を炎にしてろうそくに灯すという活動を行いました。 火花からろうそくに点火するための炎にすることが難しいのですが,子どもたちが体験しやすいように,事前に火だねの元を用意しておきました。それは,もぐさを炭化させたもので,火花が落ちると発火しやすくなるものです。そこからティッシュに燃え移るようにして炎にするのですが,これがまた難しいのです。息をうまく吹きかけ,炎にしてろうそくに火が灯されたのは,24グループのうち9グループでした。しかし,ほとんどのグループが,煙が出るまで燃え,所々で歓声が上がり楽しい学習となりました。 これから,自然が作り出す物の偉大さに気づいていくことと思います。貴重な体験を今後の学習に活かしてほしいですね。 |
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