最新更新日:2024/08/23 | |
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休日参観ありがとうございました
休日参観に多数参観いただきありがとうございました。授業の様子はどうだったでしょうか?それぞれにがんばっている姿に、安心していただければ幸いです。
午後からの日曜参観記念コンサートでは、ヴァイオリンの生演奏を聴いていただくことができました。 「アヴェ・マリア」から始まり、運命の曲となったバッハの「シャコンヌ」、バッハの苦難の時期につくられた「バッハ小品」、とても迫力のあったサラサーテの「カルメン幻想曲」、みんなで口ずさんだ「浜辺の歌」、アンコールの「祇園小唄」、どれも素晴らしい音色でした。 また、ご自身の不登校の経験、バッハの音楽との出会い、自分らしい音楽を認められた喜び、京都とのつながり、そして、今取り組んでいる宮城県石巻市の大川小学校との交流についてお話しいただきました。特に10年間を目標に、子どもたちに音楽を通じて元気を取り戻し、復興を支えていく気持ちを伝えていく取組を続けていきたいとう熱い思いに感銘を受けました。最後に、自分の個性を大切にして、お互いに社会の役に立てる「つながり」を見つけていこうと、温かく、まっすぐなメッセージをいただきました。ありがとうございました。 20日・日曜日は休日参観です1限は全学年「風夢風夢」です。2限は1年英語、2年科学、3年A国語、3年B数学です。午後は12時50分から日曜記念コンサート「バッハの音楽に救われて」が行われます。詳しくお知らせしていますプリントでご確認ください。 生徒達の授業風景をご覧いただくとともに、午後のコンサートではステキなバイオリンの音色に癒され、心温まる時間になると思います。生徒の作品や秋パーティなどの活動の様子なども展示していますので、ぜひともご覧ください。 また、本日のヒューマン・タイムの時間に「『生きるって』って有難い」をテーマに、東北の「復興の狼煙」のポスターから一人一つずつメッセージを選び、感じたこと、考えたことを発表しました。 「被災地のみんなは、辛いのにがんばっているなあと思いました。もう震災から251日もたっていることには驚きました」 「苦しい時、悲しい時、辛い時…家族や友達や仲間がいてくれるから立って歩くことができると思いました。あたりまえが一番幸せなんだと思いました」 「いつもの通りの今が大事、大切だと思った。被災地のために何もできない自分がいやだ。ニュースも原発じゃなくて、原発も大事だけど、今の被災地のとりあげてほしい」 というような感想がありました。 午後のコンサートでは、復興の願いをこめて東北・東日本で演奏されたお話も聞かせていただきます。 秋パーティが行われましたプログラム1オープニングでは、「あ・き・パ・ティ」の頭文字から「あたらしい未来へ、キセキを起こす、パーフェクト、ティームワーク」というメッセージに変わり、、今年のテーマである「絆」の文字につなげていきました。 プログラム2では、今年たび重なった自然災害からの復興を願って「絆」と関連させ、「もしもの時のために知っておこう自然災害あれこれクイズ」をしました。 プログラム3では、「三行だけのメモリアルレター〜洛風版深イイ手紙〜」の発表がありました。 プログラム4は「修学旅行の学習発表」です。修学旅行で体験した活動や「命のはなし」など、楽しかった思い出を1・2年生に伝えました。 その後、プログラム5は、軽食歓談です。3年生が午前中につくった「さつまいもケーキ」を食べながらしばらく歓談をしました。修学旅行で行った徳島県の名産物「鳴門金時」を使ったケーキで、とってもおいしかったです。 プログラム6は、3年生有志による発表です。サッカーに関するクイズを映像を使って楽しく発表してくれました。 もう一組は、ピアノとドラムの合奏です。いきものがかりの「Yell」を聴かせてくれました。 プログラム7は、3年生の合唱です。「COSMOS」を歌ってくれました。 最後のエンディングでは、3年生が秋パーティに企画、準備にがんばっている様子をメーキング映像でみせてくれました。 その後、1・2年生がお礼の気持ちを込めて「翼をください」を合唱してくれました。 また、組紐作り体験で心を込めてつくった「ストラップ」を3年生に手渡しました。 3年生からは、「きれい」「ありがとう」と、おもわず感謝の言葉が出ていました。 今年の秋パーティは、3年生がごちそうしてくれた「さつまいもケーキ」のようなほっこりとした、よい雰囲気で行われました。 3年生から1・2年生へ、温かな「絆」が受け継がれていく秋パーティは、洛風中学校の大切な行事の一つです。そして、毎年内容が変わり、その学年らしさが表現される意味深い伝統行事になっています。 組紐体験・防煙教室また、10日木曜日には、NPO京都禁煙推進研究会・タバコフリーキャラバンの方々に来ていただきました。喫煙に対する世界各国と日本との考え方や取組の違いや、その危険性について熱心に教えていただきました。体験コーナーでは、自分の息から出る一酸化炭素の濃度を測ったり、クイズに答えたり、全学年の生徒が興味深く学習できました。ありがとうございました。 |
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