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最新更新日:2024/07/03 |
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京のおばんざい〜ずいきのくずひき〜
ずいきとは、里芋の茎のことで昔から食べられてきたものです。今日の給食では、干しずいきを水でもどして使っています。食物繊維が多いので、おなかの調子をととのえる働きがあります!
また、京都の北野天満宮では、秋に「ずいき祭り」が行われます。ずいきやいろいろな野菜でみこしを作り、豊作を祝うのです。子ども達にとって、「ずいき」は食べなれないものかもしれませんが、京のおばんざいとして伝えていきたいです。 ![]() ![]() 京野菜〜聖護院かぶら〜
今日は給食でもめずらしい、高級な京都ブランドの野菜が使われていました。
「京野菜」は京都の土からしか作ることができないので、とても貴重です! そんな京野菜の中から、今日は「聖護院かぶら」でかぶらのクリームシチューをつくりました。かぶらの皮は厚めにむき、食べやすい大きさに工夫しました。また、かぶらは煮くずれやすいため、たまねぎ・にんじんがやわらかくなってから、味を含ませるようにしました。さらに!生の大きなマッシュルームも入り、とてもおいしい冬野菜のシチューが出来上がりました。 「いただきます」のクイズでは、”かぶら”といってもたくさん種類があることを伝えました。 ![]() ![]() 人権参観懇談会![]() 先日お配りいたしました,学校評価の西京極だよりでもお伝えしておりましたが,93%以上の保護者の方が,ご自分のお子さんは「やさしい心が育っている」と答えてくださっています。確かにそうです。学校でもたくさんやさしい面をみせてくれています。しかし,集団となるとどうでしょうか。ほんの些細なことから,口げんかになってしまい,思いやりのない言葉をあびせあうことから,ひどいけんかになってしまうことがありますね。 でも,その「もめごと」から子どもたちは,たくさんのことを学ぶことをしていくのです。「もめごと」をやっかいなこととして扱わないのが学校です。 小さな社会である小学校で,共に学び,共に遊び,高まり合いながらお互いを理解し,認め合えるようにしていきます。そして,相手のことを思うことができるのです。 相手のことを思う取組のひとつに本校では,「友だちを呼び捨てにしないこと」を徹底指導しています。相手を大事にすることは,自分も大事にされることになることを今回も学びます。こうして,繰り返し積み重ねていくことが重要です。 どうぞたくさんの保護者の方々ともいっしょに考えていきたいと思います。懇談会にもご出席ください。どうぞよろしくお願いいたします。
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