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最新更新日:2025/04/17 |
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「小さな巨匠展」開催
京都会館の別館で毎年開催されています「小さな巨匠展」が今年も開催されました。この「小さな巨匠展」は、京都市の総合支援学校と育成学級で学んでいる児童生徒が作成した作品の展覧会です。本校からも3名の生徒の作品が展示されました。(写真は上と中)
また、京都市美術館では、京都府の小・中・高の児童生徒の美術作品や書写などの展覧会も同時開催されていました。本校からも美術作品が出品されていました。(写真は下) どちらの展覧会も力作が揃っていて、寒い岡崎公園でしたが、熱い作品に心が温かくなりました。 ![]() ![]() ![]() 認知症あんしんサポート講座
今日の5・6時間目に、2年生は「認知症あんしんサポート講座」に取り組みました。社会福祉協議会から、たくさんの講師の方々を向かえ、どのクラスも熱心に学習しました。以下は生徒の感想です。
認知症のことは知っていたけど、こんなに詳しくは知らなかったので、知れて良かったです。なかなか声をかけるのは難しいとは思うけど、困ってる人がいたら声をかけたいです。(1組) 今までは他人事だったけど、自分が年をとったときや、祖父がそういうことになったらと思えは人事ではなくなった。(1組) 思ったより身近にいるんだなと思いました。多くの人が認知症になっていくなら、多くの人がそれを助けられるようになればと思いました。(2組) もし、道を歩いていて認知症らしき人に出会ったら、優しく接したいです。でも、その前に、自分の祖母や祖父に、優しく接することを心がけたいです。(2組) 認知症の人の気持、接し方を知ることや、実感することができて良かったです。(3組) 最初は、なんか悲しかったけど、接し方しだいでよい方向に行ったり、認知症の人がすごしやすくなるとわかって良かったです。(3組) ![]() ![]() ![]() あけまして おめでとうございます
新しい年が始まり、学校も今日(5日)から授業が始まりました。昨年は東日本を襲った大震災がありました。ちょうど卒業式を前にして「ほんとうに心の痛い」思いで卒業式を迎えたのが思い出されます。
3年生にとって、9年間の義務教育を終え、それぞれが自らの力で、自らが進む道を切り開いていく出発点です。まさに「巣立ち」です。希望と夢と不安と、そしてこれまでの思い出と感謝とが交錯し、一生の中でもとても大切な時期にあの大震災が起きました。 本校では校長先生を窓口として、バザーの収益を女川中学校のために役立ていただいます。昨年の年末には、貼り絵を絵葉書にして女川中学校へ送りました。その絵葉書には女川中学校の生徒たちの思いの詰まった俳句も印刷しました。 彼らには、まだまだ大変な事がたくさんあるだろうし、癒されない傷に苦しむこともあるだろうと思います。でも本当に、幸せになるために、力強く歩みだして欲しいと思うのは私だけではないと思います。そして、その思いは本校で頑張る生徒たちに対しても同様です。 今年も皆さんにとって、よい年となりますように ![]() |
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