最新更新日:2024/07/29 | |
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3年生 卒業式の練習始まる!1つ目は、「卒業証書」を受け取るときに、担任の方を見てしっかりと「返事をする!」ということでした。 2つ目は、卒業の歌「旅立ちの日に」を、保護者の方々をはじめたくさんの人たちへの感謝の気持ちを込めて、しっかりと「歌いきる!」ということでした。 この2つのことが達成できれば、きっとみんなの心に一生残る思い出の卒業式になることでしょう!いよいよ卒業式まであと一週間です。3年生の旅立つ日は、来週の木曜日です!! 1年生 3年生を送る会 学年リハーサル3年生の皆さん、昨日の公立高校入試、大変お疲れ様でした。今日から早速、卒業式の練習になります。厳粛な卒業式になるよう、しっかりと練習に取り組んでください。 いよいよ明日3/6(火)公立一般入試!さあ、いよいよ明日は、公立高校の一般入試です。3年間の学習の集大成を迎えます!!ほどよい緊張感を持って、粘り強くテストに臨んでください。健闘を祈っています!! 1年生 総合学習 学年発表会・1組 4班:「核兵器について」 1班:「24時間保育園」 ・2組 4班:「かかりやすい病気」 5班:「今話題の観光スポット in kyoto」 ・3組 1班:「カメムシ」 7班:「地域の歴史」 ・4組 3班:「和菓子について」 6班:「ゴキブリ」 どの班もパワーポイントを使いながら、班員が協力し合いしっかりと発表していました。内容も詳しくしっかりと調べられており、密度の濃い発表会でした。頼もしさを感じました。 3年生最後の道徳・・・「親からの手紙」(ちょっといい話―63―)「親からの手紙」を不意に担任の先生から渡され、驚きながらそっと中をのぞいてみる・・・。読み進めていくうちに、教室の空気が徐々に変わっていく・・・、そのうちにいたるところからすすり泣く声が・・・。 少しの間を置き、親への返事を書く…。15年間のいろいろな出来事が走馬灯のように頭の中を駆け巡る・・・。しっとりとした暖かな空気が教室に漂い続きました。 今日はその感動を引き継ぐような「ちょっといい話」がありましたので紹介します。 (涙腺崩壊―泣ける話・感動する話―より) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『ずっとずっと』 いつも自分はお母さんと喧嘩ばっかしてた。 いつもお母さんに頼って生きていた自分は、目覚まし時計で起きれず、起こしてもらってるのだが、時々、起こすのが遅い。そういうときも全部「早く起こさねえのがわりいんだろ!」とか言ってた。お母さんも反抗して「だったら自分で起きなさい!」とか言って喧嘩。 一回警察に呼ばれたときもお母さんにすげえ怒られたし、家に帰るのが遅いとわざわざ探して友達がいるのに帰らせれるし、ぶっちゃけ自分はそんな母親が大きらいだった。 ある日、ちょっと大きい喧嘩をした。 母:「何であんたはおにいちゃんと違って何も出来ないの!もうちょっと子供らしくしなさい!」 自:「あんたのせいなんだよ!兄ちゃんには、私立行かせるのにうちにはいかせてくれない、いつも仕事でろくに授業参観にもこない!いつも、うちを保育園で一人ぼっちにさせて、母親ずらしてんじゃねえよ!あたしはあんたの事母親だともう思ってねえよ!」「あんたの事、母親だと思ってねえよ!」 この一言を聞いたとたん、いつもは口うるさいお母さんが黙った。言い過ぎたかなとは思ったけど、それはそれでもういいと思った。どうせ愛されてない子供に言われただけなんだから。そう思った。すごい勢いで自分の部屋にこもると、少しお母さんのことがきになった。ちょっと様子をみてみよう・・・ 母親が泣いていた。あんなに強い母が泣いていた。そして独り言でこんなことを言っていた。 「私のせいだ」 目頭が熱くなった。こんな母親見たことない。見たくない。すぐに、部屋にまた戻った。気分転換にTVでもみようか・・・おもしろくない、そういえばまだ見てないビデオ録画したのあったな。そうやって探すと母親の字で自分の名前が書かれたビデオがあった。なんだろうと思ってみてた。 そこには、幼い頃の自分が、大事そうに微笑んでる母親の腕の中にいた。ビデオの中のおかあさんはとてもやさしくて、なんども自分をビデオに写して、自分の名前を呼んでくれていた。そしてビデオでこんなことをいっていた。 「大すきよ。 多分私の子だから何度も反抗するでしょう。 だけど、あなたは私の大好きな子よ。ずっとずっと」 何年間も流してない涙が自然と出てきた。 その日自分はお母さんに「ありがとう」と言えた。 3年生を送る会 2年生学年練習(1)そして、3月9日(金)の1・2限に「3年生を送る会」が行われます。 全校生徒が出席しての全生徒による「卒業式」です。毎年、この会が「卒業式」に向けて感動的な雰囲気を作り出してくれています。今年度も、生徒会本部の人たちをはじめ、1年生と2年生が工夫を凝らした出し物を考えてくれています。 昨日2月29日(水)は、2年生の第1回目の学年リハーサルが行われました。なかなかの出来栄えだと感心しました。 後輩からのエールと、3年生たちの託す思いが交錯する感動の「3年生を送る会」になることマチガイなしです!!第25回卒業式は、3月15日(木)10時から行われます。 ちょっといい話―62―
「春」ももうそこまで来ています。「春」といえば別れと出会いの季節です。卒業式までもあと2週間あまり・・・・。感動的な卒業式になるよう願っています。今日は少し感傷的になる、「ちょっといい話」を紹介します。(子供に伝えたい「心に響くちょっといい話」より)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『母の思い,娘の思い』(年齢 :40代 性別 :女性) この春から長女が親元を離れ,東京で大学生活を始めることになりました。将来の夢の実現に向かって着実に歩き始めた娘を心から応援したいという気持ちと,一方で会いたいときに会えない寂しい気持ちも予想以上に大きいと感じるこのごろです。 3月の引越しの日,上京して,長女と高校生の次女と3人で荷物の片付けをしていました。表面上はにぎやかに作業しながら,こうしていても確実に別れの「とき」は近づいているということで心は揺れていました。 荷物も片付いていよいよ別れのとき,私は,バス停まで送ってくれた長女に無理して笑って手を振り、バスに乗り込みました。胸にこみ上げるものを感じましたが,別れた後一人きりになる娘に最後に泣き顔を見せては不憫だと思いました。ここで絶対泣いてはならないと思いました。 でも,バスに乗り込みバスが走り出したんだとたん,これまでの緊張の糸が瞬時に解けて涙があふれてきました。傍らの次女が「お母さん,私というものがおるでしょうが。」とひょうきんに肩をたたいて励ましてくれました。その気持ちも嬉しくて笑っているのか泣いているのかわからなくなりました。 ちょうどそのとき,遠い日の思い出が鮮やかによみがえり,まさに情景が重なったのです。 今から28年前,私の姉がやはり親元を離れ,短大に進むことになったときのことです。当時高校生の私と母は,引越しの手伝いに出かけました。気丈な母は,荷物の片付けやら当座の買い物,大家さんへの挨拶をてきぱきと済ませました。そうしていよいよ別れることになったとき,駅まで見送りに来た姉に私たちは笑って手を振り,汽車に乗り込みました。汽車はホームを離れ,私たちは何も話しませんでした。それからしばらくして,窓のほうを向いたまま動かない母に気付きました。見ると肩を震わせ,静かに泣いているのでした。気丈な母の泣く姿など,私はこれまで見たことがなくて,正直うろたえたのを覚えています。何か声をかけなくてはと思い,「お母さん,私がおるでしょ。」と言ったのでした。その私の言葉に母は笑い,泣き顔といっしょになって顔がゆがみました。 まさしく,繰り返される「母の思い」であり,「娘の思い」であると思いました。 12日の母の日に,長女からメールがとどきました。 「お母さん,いつもありがとう。お母さんのおかげで私はいつも元気に日々をおくっています。お母さんも元気でおってね。」 ちょっといい話―61―・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『バス運転手、機転の「座って」』 通学のバスの中での話です。その日は雨が降っていたため、私が乗る始発のバス停で満席になりました。次のバス停で、赤ちゃんを右手に抱え、左手に折り畳んだ傘を持つ女性が乗ってきました。声を掛けて席をかわろうかと、私が悩んでいた時、他の人たちが声を掛けました。 でも、その女性は座ろうとはしませんでした。そろそろ長い下り坂に入るので車内の人たちも皆心配そうでした。その時です。女性の運転手がバスを止め、 「この後長い下り坂になりバスは揺れます。赤ん坊を抱えながら立つ大変さは皆知っています。他のお客様のご好意に甘えてどうか席に座ってください。お客様が座られたら発車いたします」 と言いました。傍らに座っていた人も 「遠慮せずお座りなさい」 と優しく言い、女性は車内の人たちに頭を下げて席に着きました。優しさに包まれた車内の心温まる体験でした。今も思い出すと胸にこみ上げてくるものがあります。 (写真は、T・T「3年生からのメッセージ」でのインタビューの場面です。) 本日より、1・2年は「学年末テスト」です!
いよいよ1年間の総まとめです。3年生は、3月6日(火)が「公立高校一般入試」ですが、1・2年生は本日22(水)から24日(金)まで「学年末テスト」です。あと1ヵ月後には、2年生・3年生になります。今年度の学習の総まとめをしてください。粘り強く学習に取り組んでください。
T・T〜3年生からのメッセージ〜行事、部活動、生徒会活動、授業…と、溢れ出る思いを述べていきましたが、やはり一番伝えたかったことは、「勉強を頑張ること!」でした。昨年までは、1・2年生の立場で聞いていましたが、今年は違った立場で、更に成長した姿で堂々と伝えていました。暖かな雰囲気の中にも、本当に学校の将来のことを思う厳しい姿がそこにはありました。3年生の皆さん、たくさんの宝物を残してくれてありがとう!卒業までの残り少ない日々での更なる成長を期待しています!! |
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