最新更新日:2024/10/18 | |
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リース wreath
2年生が,クリスマスのためのリースを作りました。春から育ててきたサツマイモのつるを乾かして輪にしたものに,京都御苑で集めてきたどんぐりやまつぼっくり,リボンなどを付けました。接着に苦労していましたが,みんな出来上がり満足そうでした。クリスマスが楽しみです。
認知症 Dementia
12月7日,5年生が南区社会福祉協議会主催の『認知症安心サポーター講座』を受けました。「わすれてもすきだよ おばあちゃん」の本などを通して,認知症について話してくださいました。ツリーをみんなで仕上げたり,オレンジリングをもらったりしました。
わかったこと ☆今まで私は認知症になってしまうと脳が病気になるんだから,感情も記憶も全てがなくなってしまうと考えていたけれど,これはまちがった考えだということ ☆認知症はだれでもなる可能性があること ☆5分前のことをすぐ忘れるのにずいぶん前のことは覚えているという症状があるということ ☆認知症の症状をやわらげるためにやさしく接することが大切だということ 能 Noh:Classical Japanese musical drama
12月1日,文化庁の「子どものための優れた舞台芸術体験事業」で東京から梅若研能会の方々28名が来てくださいました。全校で狂言の「盆山」,能の「安達原」を鑑賞しました。きらびやかな舞台,能面と美しい衣装,様々な和楽器,謡に子どもたちは最後までじっと見入っていました。最後にたくさんの質問にも答えてくださいました。楽屋まで聞きに行って,サインをお願いしていた子もいました。能や狂言がぐっと身近になった2時間でした。
感想より ☆狂言では動物の鳴き声に思わず笑ってしまいました。犬はビョービョーと鳴きました。 ☆能がこんなに面白いとは思いませんでした。 ☆能のお面は見る角度によって表情が違いました。 ☆能ににぎやかな音楽がなかったら,感じが変わると思います。掛け声といっしょに楽器を鳴らすのはむずかしそうです。笛はドレミが出ないけどその音で能らしい音楽ができるのがすごいと思いました。 ☆おはやしには笛,小鼓,太鼓があることや,鬼やゆうれいが出てくるときにしか太鼓は鳴らさないことなどが分かりました。 ☆謡「安達原」の意味があまり分かっていなかったけれど,今日見てその意味がなんとなく分かった気がしました。 ☆鬼女と山伏が戦うところは声が出ていないのに,楽器の音と動きで迫力が出ていました。 ☆お面をかぶっているからか足を踏み込むときの音が大きいのかわからないけれど,鬼女が怖かったです。 ☆約束を守らなければ鬼みたいになるということがわかりました。僕は約束を守らなければならないと思いました。 ☆おばあちゃんも見たいと言っていたけど,用事があって来れませんでした。今度はおばあちゃんと能を見に行きたいです。 スチューデントシティ Student city
5年生が,生き方探究館で1日「スチューデントシティ体験学習」をしました。子どもたちは,役所,銀行,携帯代理店,管理会社,コンビニ,和菓子店,漬物店,織物会館など様々なブースで働きました。帰ってきてから,5年生は立ち止まり相手を見てあいさつできるようになりました。
感想 ☆気を引きしめてやらないと成功しないということ,がんばりしだいで結果が変わるということを学びました。 ☆働くということはとても大切なことだと思います。仕事がなければ人は物を買うことやサービスを受けることができません。 ☆仕事は想像以上にきびしくて,泣いている子もいました。ずっと立って仕事をしているとすごく疲れてきました。 ☆仕事は自分のおもいをうまく伝えるのが大切で,人の話をきちんと聞いて働くのが大事なのが分かって,私には自分のおもいを伝える力が足りていないと思いました。 ☆私が代表会議から帰ってくると,みんなが「売れてるで。」と言ってくれました。とても努力したよ,という顔つきでした。うれしかったです。 ひめじ綱引選手権大会 Tug of War Championship 高学年の部: 準優勝 中学年の部:3 位
11月27日(日),姫路中央体育館で『ひめじ綱引選手権大会』が行われました。6年生と4年生のチームが参加しました。朝早くから,保護者の方々,地域の方々も応援に駆けつけてくださいました。大人の部も同時に開催され,会場は熱気にあふれていました。高学年の部では6年生チームがリーグ戦を1位で勝ち残り,トーナメント戦に出場しました。全国でも上位のクラブチームとも対戦しました。6年生は準優勝,4年生は3位という結果を残すことができました。
いけばな the Japanese art of flower arrangement
11月25日,京都新聞社「ソフィアがやってきた!」で,4年生がいけばなの学習をしました。講師は,桑原専慶流家元桑原仙溪氏です。12月4日(日)の京都新聞に掲載される予定です。
ソフィア Sophia
秋色のユキヤナギや水仙を剣山を使って,バランを煤竹の花器に,最後に野いちごとキキョウを深い花器にていねいに生けてくださいました。子ども達は静かに見つめていました。
映像を見ながら,様々なお花も見せてくださいました。外国に行かれたときもいけばなを通して人々と親しくふれあうことができたそうです。 子どもたちの「いけばなに型はあるのですか。」「いけばなをしていて一番うれしいことは何ですか。」「先生にとって華道は?」などの難しい質問にも,味わい深いお答えを返してくださいました。 子どもたちの作品 Children's work
子どもたちは,学校の木の葉や花を使っていけばなに挑戦しました。19通りの素敵な作品ができあがりました。一人ひとり大切に家に持ち帰りました。
駅伝 Road relay
11月25日,梅小路公園で支部大文字駅伝予選会がありました。6年生は,毎朝ずっと走り続けてきました。6年生14名が参加し,他の子どもたちは応援に駆けつけました。美しい紅葉の中,精いっぱい走って元気にたすきをつなぎました。残念ながら大文字駅伝の代表にはなれませんでしたが,みんな走り終えたすがすがしい顔をしていました。
どんぐり Acorns
11月25日,1・2年生が生活科の「あきみつけ」で京都御苑に出かけました。待ちに待ったどんぐり拾いのできる日です。マテバシイ,スダジイを見つけて「食べられるどんぐり」とうれしそうでした。シリブカガシイを見つけた子は,「磨いてピカピカの魔法のどんぐりにしよう。」と大事に持って帰りました。メタセコイヤの実やマツボックリ,トチの実も見つけることができました。自然の中で秋をいっぱい感じることができました。
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