最新更新日:2024/11/05 | |
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『オープンスクール 2』〜授業見学〜
代表生徒の皆さんの案内で、6時間目の授業の様子を見学に回りました。次から次へとグループが訪れるので、授業が落ち着いて出来なかったかもしれませんね。
1・2年生の皆さん、ごめんなさい。 「花山中の生徒の授業態度は、素晴らしいですね。」 小学校の先生から聞いた言葉です。 小学生諸君も、おそらくそれに気づいてくれていると思います。 『オープンスクール 1』〜オープニング〜
午後2時から、小学校の6年生を迎えてオープンスクールを実施しました。
たくさんの6年生たちがやってきました。 私は挨拶の中で、彼らに「学習」「部活動」「行事」のどれを楽しみにしているかを尋ねました。「部活動」と答えた児童がやや多かったように思いますが、3つ共に手を挙げた人がたくさんいました。 今、花山中の中学生たちは、これら3つ全部に力を入れて頑張っていることを伝えると共に、6年生諸君の入学を期待をもって待っていることを伝えました。 『1年生 学習確認プログラム 実施』
1年生が、学習確認プログラムに臨みました。
これまでの学習を振り返ることができると共に、京都市全体の中での自分の学力が大体分かるので、とてもよいテストです。 そのあたりのことが学年の先生から伝えられているかでしょうか、みんな、とても真剣に取り組んでいました。 3年生になってからあせらずにすむよう、1年生のうちからしっかりとした学力を身につけていきましょう。 『前川先生 研究授業』
2時間目、1−1の理科の時間に前川先生の研究授業が行われました。
前川先生は、今年採用されて10年目を迎えられます。ベテランの境地に入られた先生の授業を総合豪教育センターの指導主事の先生が見に来られました。 1−1の生徒諸君は、実によく動いていました。 楽しく学習することが最も大切です。「驚き」「発見」「感動」のある授業は、楽しいものです。 よい授業は、「しっかり伝えたい」と思う教師と「しっかり学びたい」と思う生徒との間で生まれます。今後も今日のような授業を作って行ってほしいと思います。 『第4回土曜学習』
先週は授業とクリーンキャンペーンのため抜けましたが、久しぶりに土曜学習会が実施されました。
今日も朝から60人近い3年生が、学習会に参加しました。 自分で課題を用意してくる人がほとんどです。 来週は、懇談会が予定されています。3年生にとっては、いよいよ進路を決定する場面がやってきました。 今日の学習の様子を見ていると、もう進路先を決めているのか、高校の過去の問題(過去問)に取り組んでいる人もいました。 3年生諸君、頑張りや! 『東山を西に見て』〜Make legend〜
「ねばり」
「前を走る人も苦しいはずだし、ねばっていればチャンスは訪れるはず」4日の福岡国際マラソンで日本人最高の3位に入賞した公務員ランナー、川内優輝選手は、そう思い歯を食いしばって走り続けたといいます。事実、先を行く日本人選手二人はお互いをけん制するあまりペースを落とし、一時は23秒差をつけていた川内選手に追い付かれてしまいます。ここからの今井正人選手とのデッドヒートをTVで見ていた人も多いでしょう。“手に汗握る”という表現がありますが、将にそんな調子で私もTV画面に見入りました。 お正月に行われるは箱根駅伝で、“山の神”というと、今は東洋大学の柏原選手のことを指しますが、今井選手は、2007年の箱根駅伝で総合優勝を果たした順天堂大学のエースで、当時“山の神”と呼ばれました。「山登り」の難所5区で3年連続区間新記録を出したスター選手です。実業団に入ってからはマラソン選手に転向しオリンピックを目指してきました。一方の川内選手は学習院大学出身。2・4回生の時に「学連選抜チーム」で箱根駅伝6区を走りましたが、今井選手に比べると無名に近い選手でした。現在は、定時制高校の事務職員という公務員です。実業団の選手と比べると練習量は半分以下、コーチもおらず、自分で練習メニューや出場する大会を決め、もちろん体調管理も行います。 実業団チームの選手たちは、常に「狙ったレースで結果を出さねばならない」というプレッシャーと戦っている。体調がよくない時などには、そのプレッシャーに押しつぶされてしまう。そうした重圧とは無縁で「一緒に走っている選手に勝ちたい」とシンプルに考えて走っている川内の“純粋なねばり”に実業団の選手は屈してしまうのだろうと或る新聞記事に書かれてありました。 7日、川内選手のねばりを思い浮かべつつ今年もクロスカントリー大会に臨みました。もちろん、生徒と一緒の時間を共有するのが1番の目的です。生徒の親より年上になった自分が、どれだけねばれるか挑戦してみたいという気持ちもありました。掲げた目標は「一度も歩かないこと」と「100番以内に入ること」の2つです。これらの目標達成に向けてねばりました。大会に参加してよかったのは、何と言っても走っている最中に生徒や保護者、先生方から声をかけられることです。「校長先生、がんばれー!」「先生、もうチョットですよ、頑張って!」多くの生徒諸君と、すれ違いざまにタッチもしました。 かつてはマラソン大会で先頭の子の伴走をしていたのに、今では100番に入ることが目標となりました。体力的にできないことが増えてはきましたが、教師になった以上、いつまでも生徒のそばで共に活動できる先生でいたいと思います。 以前、「教師にとって最も大切なものは何か」と問われた時、「ねばり」と答えたことがありました。しんどい生徒や保護者と接するとき、最後は、ねばりが解決の決め手になった経験に基づいた答えです。川内選手のねばりを見、クロスカントリー大会に出場してそんなことを思い出しました。 『人権学習』
人権週間に入って、今日の午後は「人権学習」の時間が特設されました。
2・3年生は、すでに昨日から始めています。 1年は、障害者の問題をきっかけにしていじめの問題について、 2年は、在日韓国・朝鮮人に対する差別について、 そして、3年は、同和問題について学習しました。また、育成学級で学ぶ皆さんも、今回は同和問題について考えました。 グループごとに話し合ったり、感想を書いて発表し合ったりと学習形態も様々でした。どの学年、どの学級も真剣に考えていました。 『玄関にクリスマスツリー』
7日(水)から、玄関にクリスマスツリーが飾られています。
前日の放課後、3年生の何人かが飾り付けてくれました。 このツリーは、去年保護者の方から頂いたものです。 節目節目で振り返ると、1年なんて“あっ”と言う間に過ぎてしまうものですね。 ツリーは、悪戯されることもなく、校舎に出入りする人の目を楽しませてくれています。 『クロスカントリー大会 4』〜ゴール後の様子〜
今年も子どもたちと一緒に走って、しんどかったけれど、楽しかったです。
「校長先生、頑張れ〜!」 生徒や保護者の皆様、そして、先生方からの声に励まされました。 「男子の中で、半分には入る。」 その目標は、何とか達成しましたが、48分台というのは、男子では92位、女子でも23位という成績です。 来年度は、もうひとつ年をとりますが、何とかタイムと順位を上げたいと思います。 大会関係者の皆様、コース付近の皆様、本当にありがとうございました。 『クロスカントリー大会 3』〜ゴールの様子〜
一番速い子は、男子で34分47秒、女子でも41分47秒という驚異的な記録で9キロメートルを走り切りました。
残念ながら、トップグループの生徒を撮影することはできませんでした。 そのころ、私はまだ必死で走っていましたから…。 |
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