今日もたいへん暑い日になりました。でも,運動場からは,威勢のよい声が響いています。「もっと,笑って!そう,その笑顔がいいよ!」
運動場で,卒業アルバムの個人写真を写していただいていました。もう,卒業の準備なのです。本当に早いですね。
子どもたちにもまだまだ「卒業する」という実感はないでしょうが,準備は,はじまっています。6年間学んだ西京極小学校をいつまでも大好きであってほしいし,誇りに思ってほしいです。
また,私たち教職員は,子どもたちにそう思ってもらえるように取組を進めていかなければなりません。
子どもたちにとって,毎日が「楽しい学校」ではないでしょう。がんばらなければならないことがあるときは,「しんどい学校」でしょう。
その「しんどさ」を自分の力でのり越えたときに力になっているのです。私たち大人が,その「しんどさ」を取り払ってばかりいると子どもは「楽しい」でしょうが,力はついていません。
6年間のあゆみを振り返るよい機会になります。そして,あと残りの半年間の過ごし方を考えていきたいものです。
”素敵な笑顔!”で写っていた6年生のみなさんでした。