最新更新日:2024/11/20 | |
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高等部卒業証書授与式前の学校の様子
3月1日(木)は鳴滝総合支援学校高等部の卒業証書授与式です。今年は閏年なので,明後日ということになります。
学校でも,なんとなく卒業式を間近に控えて,いつもと雰囲気が違うような気がします。玄関には折り紙で作った雛人形が飾られ,体育館では専門教科のメンテナンスが窓の清掃をしてくれています。 卒業する高等部3年生はというと,いつもの授業に加え,教室の環境整備等に取り組んでいました。 3年生は,卒業式が終わってもそれぞれの進路で実習に取り組む予定になっています。気を抜くことなく,働く生活に向けて一歩ずつ着実に歩みを進めていってください。 3月1日は,全員がしっかり卒業証書を受け取ってほしいと思います。 アビリンピック大会が行われました
2月4日(土)に,京都府立京都障害者高等専門学校を会場に「第9回アビリンピック京都大会」が行われました。
この大会は、障害のある方々に技能労働者として社会に参加する自信と誇りを持てるよう職業能力を高めていただくとともに、多くの府民や事業主の皆さんに、障害者の技能に対する理解と認識を深めていただくことで、障害のある方々の雇用促進と職業安定を図る目的で毎年行われています(ホームページより,http://www.pref.kyoto.jp/news/general/2011/9/13...。 本校からは,ビルクリーニング部門に5名,パソコンデータ入力部門に1名が参加し,他の参加者と共に専門教科の学習等で身に付けた力を発揮して,競技に取り組みました。 年々参加者も増え,レベルアップする中で,本校生徒は1名がビルクリーニング部門で銀賞に入賞しました。 審査員や大勢の観客が見守る緊張感の中,他の生徒は残念ながら入賞は逃しましたが,それぞれ実力を発揮して頑張ってくれました。 他にも本校高等部普通科の卒業生が2名,DTP部門に出場し,それぞれ銀賞,銅賞に入賞しました。 在学中だけでなく,卒業後も目標を持ち頑張っている先輩がいます。 在校生も引き続き頑張っていってほしいと思います。 卓球バレー交流会
1月22日に京都市障害者スポーツセンターで,京都卓球バレー協会主催の卓球バレー交流会が開催され,本校からも生徒チームが2チーム,教職員チームが1チーム参加しました。
この大会は,他の卓球バレーの大会と違い,一般,行政,学校チームが一緒に試合を行います。本校のチームも,いろいろなチームとそれぞれ4試合を行いました。 順位は,その4試合の結果をもとに総合成績で判定されます。本校チームは,参加55チームのうち,鳴滝A(生徒)が28位,鳴滝B(生徒)が29位,「鳴滝必死で何が悪い」(教職員)が30位という成績でした。 本校チームも奮戦しましたが,やはり行政や一般などの大人のチームの壁は厚かったです。ただ,完敗ではなく引き分けの試合が多く,次を期待できる内容でした。 高等部3年生にとっては,鳴滝から出場する最後の試合になりましたが,チームの中心となってしっかり頑張ってくれました。 午前と午後の試合の合間には,シンガーソングライターの今成佳奈さんが作詞作曲された「みんなの卓球バレー」を中心にミニコンサートも行われ,会場が盛り上がりました。 体育館の屋根と本館屋上庇の葺き替え工事が始まりました
昨日から,体育館の屋根と本館屋上庇の葺き替え工事が約2ヶ月の予定で始まりました。
まず,体育館の周囲と本館の周囲に足場を組む作業から始まりました。 この足場を組む作業に約2週間かかり,その後に葺き替え作業を行う予定です。 工事の間,足場に近寄らないなど,児童生徒には安全確保のための指導を行っていきます。 保護者の方におかれても,来校された際にはご注意をいただきますようお願いいたします。 平成24年最初の全校集会
冬休みが終わり,平成24年最初の全校集会を行いました。
一昨日,昨日と雪が舞う天気でしたが,今日は朝から青空が広がり,いいお天気です。 子どもたちの元気な顔が,学校に揃いました。一人一人がこの冬休みを有意義に過ごしたようです。昨年のことを振り返ることは大切ですが,それ以上に今年どのような目標を持って過ごしていくかを,前向きに考えていくことがとても大事なことです。 特に高等部3年生は,学校生活もあとわずかになります。今,できること・やるべきことを,1日1日大切にしながら実行していってほしいと思います。 慌てず,でも一歩一歩着実に進んでいきましょう。 冬休み前全校集会・鳴滝タイム
冬休み前の全校集会をしました。
冬休みはこの1年を振り返ると同時に,次年度の目標についても一人一人が考えておいてほしいという校長先生の話がありました。 表彰式の後の鳴滝タイムでは,普通科の日常の生活からのクイズ,生活産業科2年生の修学研修旅行の報告そして普通科から「バリアフリー」についての発表がありました。それぞれの発表がよく工夫されていて,聞いていて“なるほど”と思うことがたくさんありました。 平成24年も,それぞれの目標に向かって取組を進めてほしいと思います。 ポスター発表会に参加しました!
12月10日(土)の午後,堀川高校本能館を会場にして,「小・中・高等・総合支援学校 児童生徒ポスター発表会」が開催されました。
本校からは,高等部普通科の生徒2名が発表し,1名が見学に行きました。 京都市内の小・中・高校・総合支援学校の児童生徒が自らの興味関心に基づいてテーマ設定をし,インターネットや文献で調べたこと,アンケート調査を実施した結果をポスターにまとめるとともに,内容を参加者に説明し,参加者からの質問に答えるというものです。 本校生徒は「映画の身体障害者割引(肢体不自由者)は必要か?」「現在のバリアフリー化は本当のバリアフリー化のバリアとなるのではないか」というテーマでポスター発表を行いました。 45分間の持ち時間の間,参加者が途切れることなく,ずっと説明や質問に答えていました。 また,自分の持ち時間以外には他の発表者のところに行き,説明を聞いたり質問をしたりしました。 ポスター発表終了後に参加者の交流会がありましたが,交流会でも自分の感じたことをしっかり述べていました。 初めての体験でしたが,このような場に参加し,多くの人たちの前で説明したり,質問に答えることや意見交換を行ったことは,参加した生徒にとって貴重な体験となりました。 第20回記念ふれあい卓球バレー大会
12月4日(日)に,高野の障害者スポーツセンターにて「第20回記念ふれあい卓球バレー大会」が開催されました。
本校からも,中学部,高等部普通科,高等部生活産業科の生徒で2チームを作り参加しました。 開会式で,第1回大会から連続で参加しているチームの表彰が行われ,本校も表彰されました。1年に1回の開催なので,20年間連続で参加したことになります。これまでの在校生みんなで作りあげてきた記録であり,京都における卓球バレーの発展に寄与してきた本校としては,本当に素晴らしい賞をいただけたと思っています。 試合は,午前中は予選リーグ,午後は決勝トーナメントが行われました。本校チームは1チームが予選を勝ち上がり午後の決勝トーナメントに進みました。 試合は惜しくも敗れ,残念ながら今大会では入賞は果たせませんでしたが,チーム全員が揃って卓球バレーをするのが試合当日が初めてという条件の中で,選手全員本当によく頑張ったと思います。 特に高等部3年生にとっては最期の公式試合になりましたが,下級生を引っ張って頑張ってくれました。 高等部1,2年生や中学部生徒には,今回の試合でわかった課題をふまえて,また頑張って練習して欲しいと思います。 また,応援に来ていただいた保護者の皆様ありがとうございました。 人権尊重街頭啓発活動について
12月3日(土)の午前中,小中学校の右京支部 人権尊重街頭啓発活動に,会長,副会長,役員の皆さん,校長,教頭の6名が参加しました。
午前10時に嵯峨小学校に集合し,他の小中学校のPTA役員の方々と一緒に本校藤谷校長の特別支援教育の観点からの人権尊重についての講演を聞きました。その後JR嵐山嵯峨駅近辺に移動して,他の小中学校のPTA役員の方々と一緒に,観光で訪れられた人たちなどに啓発物品をお配りし,人権について考えていただくよう声かけをしました。 12月は人権月間であると同時に,12月3日〜9日は「障害者週間」です。障害のある人とない人がお互いに尊重し合い支え合う「共生社会」の実現を目指して様々な取組が行われます。 本校でも,授業などの中で児童生徒への人権教育の取組を行います。本校の児童生徒にとっては,まず自分たちの人権が尊重されているかどうかを正しく認識する機会であると同時に,自分自身が他の人の人権を尊重しているかどうかを振り返り,人権尊重の意識を高める大切な機会と考えています。 ご家庭でも,この機会にお話をしていただき,子どもたちの意識が高まるような取組をしていただくようお願いいたします。 文化芸術体験事業「梅若研能会 能 本公演」
本日,今年度の文化芸術体験事業として「梅若研能会」の方々に来ていただき,狂言「盆山」と能「安達原」の鑑賞教室を実施しました。
生徒と教職員が一緒になって,準備を行いました。そして,研能会の方々によって能舞台が作られると,まるで本物のような本格的な舞台が出来上がりました。 能は,ストーリーがわかるように,現代語訳がスライドで映され,音と動きの迫力と合わせて子どもたちはしっかり楽しんでいました。 日本の伝統芸能にどっぷり浸った2時間でした。 |
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