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最新更新日:2025/06/14 |
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〜花園 縄跳び大会〜![]() もうひとつの見所は,クラス対抗の大縄跳びです。8の字跳びを3分間続け,一番多く跳べたクラスが優勝です。低学年の部と高学年の部で競いました。もちろんいっぱい跳んで優勝はしたいけれど,毎日練習を続ける間に,勝ち負けだけではないクラスの絆が生まれます。たくさん跳ぶための工夫,苦手克服のための励まし・・・・・・。縄跳び大会が終わった後の子どもたちは,すがすがしい顔をしていました。 ![]() 〜土曜学習 切り絵に挑戦 〜
今年度最後の土曜学習は,高学年が「切り絵」に挑戦しました。季節に合わせてお雛様の切り絵です。切り絵作家「田中 道男さん」にていねいに指導いただいて,参加者全員が素敵な色紙を完成させました。
田中さんデザインのお雛様から,お好みの下絵を選び,カッターでていねいに切り抜いていきます。細かい作業を根気強く続ける子どもたちは,真剣そのものでした。 切り抜いた紙に,裏から,色の和紙を貼り付けていきます。ここでは,一人一人のこだわりやセンスが発揮されます。そして,台紙を付けて出来上がり。 おうちへの素敵なお土産ができました。もうすぐ雛祭りです。ぜひ,飾ってください。 ![]() ![]() 【5・6年】「京都ハンナリーズ」によるバスケットボールの授業
21日(火)に,京都が誇るプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」の現役選手(2名)やコーチによるバスケットボールの授業を5・6年生が体験しました。(バスケットボール部に所属しているみなさんにとっては,心から待ち遠わびた日でしたね。)授業では,ランニングやボールを使ったウォーミングアップをはじめ,ドリブルシュートなど,基本的な技術を身につけるための練習方法を教えていただきました。【写真 左・中】
また,最後には質問タイムを設け,プロ選手と身近にふれあえる大変貴重な時間を過ごすことができました。【写真右】(最後に見せていただいた大技「アリウープ(空中でボールを受け取り,そのままダンクシュートする技)」は、まさに圧巻でしたね。) 二人の選手のうち一人は,アメリカ・シカゴの方だったということもあり,今回は,国際交流の場としても貴重な機会だったと思います。今回の体験から,京都のスポーツに興味をもって,地元のチームを盛り上げているとよいですね。 ![]() ![]() ![]() 4年生 総合「車いす体験」
総合的な学習の時間に「車いす体験」を行いました。車いすを使っている人たちの気持ちや思いを考える授業でした。はじめは,なかなか思うように車いすが進まなくて困っていた子どもたちも,周回コースを走っているうちに,だんだんと上手になっていきました。この体験を通して,ふだんは気にもならなかったような小さな段差や体育館の入り口のドアの溝などが,車いす利用者の方にとっては大変なものだということが分かったようです。また,エレベーターの押しボタンやスライド式のドアなど,町の中に車いすの利用者のための工夫があることに気づき,これからは,違う視点で自分たちの町を見てみようと話し合いました。
![]() ![]() ![]() 京の伝統産業を体験
4年生は,みやこめっせの伝統産業ふれあい館で「摺型友禅」の体験を行いました。自分の気に入った型に染料を摺り込んで,季節はずれですが,世界に一つだけのうちわを作りました。今回は,うちわ作りだけでなく,京都に伝わる伝統産業の展示や職人さんの仕事の様子を見学しました。
館長さんの「伝統工芸品というのは,手作りであること,100年前から変わらない原料や作り方,いろいろな条件があるけどね,簡単に言うと『誰が見てもええもんや』と感じるホンモノをいうんだよ」という言葉が印象的でした。4年生の子どもたちには,少し難しかったかもしれませんが,ホンモノを目で見て,手で触って,職人さんの話を聞いて,言葉では表せない何かを感じて帰ってきました。 ![]() ![]() ![]() 〜食育授業<6年生> まかせてね,きょうのごはん〜
日本料理アカデミー会員の梶憲司氏に協力指導いただいて,食育の授業を実施しました。6年生が,日本料理に学ぶ食育の視点から,味覚教育<日本料理の特質であるだしについて,五感を使ってうま味と特質を知る>を中心に学習しました。
家庭科室付近には,だしの香りがたちこめて思わず,にっこり。日本人であることを改めて実感しました。*昆布だし*昆布とかつおだし*吸地(昆布・かつお・調味料)を飲み比べてじっくり味わいました。 調理実習では,学校の畑で栽培した「聖護院大根」「壬生菜」「人参」を使って,季節の吸い物をつくりました。葛でとろみをつけた汁の中に,大根おろしを入れた「みぞれ仕立て」,そしてゆずの香りも加えました。外は,雪が舞い落ちる寒い寒い日でしたが,心も体も温かくなりました。 地域や保護者の方も参観していただき,ありがとうございました。 【写真 上】調理実習を始める前に,梶さんからポイントを教えていただきました。「できるかな?」と不安気な子ども達もいました。特にゆずの皮をきざむ過程は,難しそうです。 【写真 中】テーブルごとに,ポイントを丁寧に教えていただきました。 【写真 下】出来上がり!! みぞれ仕立ての吸い物。だしとゆずのよい香りがします。 ![]() ![]() ![]() 6年 〜和菓子づくり体験 茶道体験〜![]() ![]() ![]() 「和菓子づくり体験」では、和菓子職人の堀田さんをゲストティーチャーとしてお招きし、練り切り餡を使ったお菓子を教えていただきました。華麗な職人技に感動しながら、堀田さんのお手本を参考に、春らしい素敵な“桜”と“梅”を仕上げることができました。【写真 左・中】 続けて行った「茶道体験」では、地域の女性会の方々に教えていただきながら、小さなお茶会を開きました。慣れない作法に戸惑う様子も見られましたが、大切なのは“心”という先生のお言葉のもと、お抹茶とお菓子を美味しくいただきました。また、お茶を点てたり、茶器の説明も聞いたりして、大変充実した時間を過ごすことができました。【写真 右】 今日の体験を大切な財産として、子どもたちには、これからも日本の大切な伝統文化を受け継いでいってほしいと思います。 第41回京都新聞 お話を絵にするコンクール![]() 〜避難訓練を実施しました〜
☆平成7年1月17日午前5時46分。淡路島の北部を震源とするマグニチュード7.3の「阪神・淡路大震災」が起こりました。そして昨年の3月11日には,東北地方を地震と津波が襲い,未曽有の災害をもたらしました。私たちは,自然の猛威の前に,なすすべもない無力感を味わいました。
☆微力な私たちは,災害に対して常に備えておくことが大切です。 本校では,17日,地震の避難訓練を実施しました。まず,教室でビデオを見て,しっかりと事前指導をしました。そして,実際に地震が起こったと想定して,運動場に避難しました。消防署,地域,PTAの方々が訓練の様子を見てくださっている中,真剣な表情で行動していました。 ☆ご家庭でも「万が一の災害」の場合に,一人一人がどのように行動したらいいのか,どこへ避難したらいいのか等を話題にして話し合ってください。自分の命は自分で守らなければならないのですから!! ![]() ![]() 〜平成24年 新しい年が始まりました〜![]() 10日より学校が始まりました。ぴんと張りつめた冷たい空気の中で,少し緊張した子ども達は,校長先生のお話をしっかりと胸に刻んだようです。 ☆大きな病気やけがをした人もなく,こうして元気にそろって新しい年を迎えられたことは,何よりも嬉しく,幸せなことです。けれど震災や原発被害等の困難の中で,一生懸命生きている人々がたくさんいることを忘れてはなりません。 ☆「一年の計は元旦にあり」というように,新しい年を迎えて心も新たに,今年一年の目標を立てることは大切なことです。「これができるようになりたい」「こんな人でありたい」と頑張ることで開けてくる世界があるものです。バイオテクノロジーの世界的権威 村上和雄先生は著書の中で「何事も一生懸命やっていると,『サムシング・グレート』といって今までできなかったことが突然できるようになるものです。」といわれています。そのためには,やはり最後までやりきろうとすること,頑張りきろうとすることが大切で,それが第一歩だと思います。 ☆6年生は,卒業まで後51日。小学校生活の集大成です。やり残しがないように,一日一日を大切に過ごしてほしいですね。 |
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