京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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〜対話する学校〜 つながる ひろがる 未来をつくる 葵校                              

12月14日

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12月14日
今日の献立は、「ご飯、牛乳、牛肉とれんこんの煮つけ、ほうれん草のいためもの、京野菜のみそ汁」でした。今日のメニューは、京都でとれたものを京都で食べる「地産地消=知産知消」の献立です。京野菜のみそ汁の中には、京野菜の聖護院大根や、金時人参、せりが入っています。また、白みそと信州みそを合わせた「合わせみそ」を使っていますので、いつものみそ汁より少し甘みのある彩りのよい、まろやかな風味の、京風みそ汁でした。
聖護院大根は、かぶらのような丸い形で左京区の聖護院地域で生まれました。江戸時代、尾張の国(今の愛知県)からもらった大根を大切に育てているうちに、丸くなったそうです。煮ると大変やわらかく、味がしみ込みやすくて、とろけるような口あたりになります。

12月13日

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12月13日
今日の献立は「おさつパン、牛乳、スパイシーチキン、ミネストローネ」でした。
スパイシーチキンはカレー味で、子どもたちには人気のあるおかずです。
ミネストローネはイタリアの料理で、寒くなる季節によく食べられる料理です。
「とら豆」や「野菜」「マカロニ」も入り、トマト味でさっぱりしているので食べやすくパンによく合います。

12月12日

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12月12日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、さばのかわり煮、厚あげの野菜あんかけ」でした。
さばのかわり煮では、ごま油でしょうがをいためて、料理酒や三温糖、赤味噌、トウバンジャン、米酢やこい口しょうゆで味つけをします。見た目よりもさっぱりとした味わいで、おいしくいただけます。
厚あげの野菜あんかけは、厚あげをだしであらかじめたいてから野菜をあわせます。水どきの片栗粉でとろみをつけた後チンゲンサイを入れ、最後にしょうがのしぼり汁を加えます。しょうがのしぼり汁を最後に入れると香りよく仕上がります。
さばには、たくさんの骨があるので、気をつけて食べてねと、話しました。

12月9日

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12月9日
今日の献立は、「カレーピラフ、牛乳、ソーセージと野菜のスープ煮、みかん」でした。
今日のカレーピラフは、いつもの混ぜ込むタイプのピラフではなく、台風献立の物資を利用して、給食室の釜を使って米から炊きあげるピラフです。京都市では、数年前から台風に備えた物資を使って自校炊飯を行うようになりました。何度かの試行錯誤を繰り返してよりおいしく炊くことができるようになりました。本格的なピラフの味はどうでしたか?また、ソーセージと野菜のスープ煮は、生のほうれん草を使っています。ほうれん草は、1年中出回っている野菜ですが、特に冬のほうれん草は寒さに強く、霜を受けると甘みが強くなるといわれています。ほうれん草には、血液をつくるもとになる鉄や目のはたらきをよくするカロテンが多く含まれています。成長期の子どもたちには、しっかり摂ってほしい食材のひとつですね。

12月8日

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12月8日
今日の献立は「麦ごはん、牛乳、たらのこはくあげ、八宝菜」でした。
八宝菜は、中華料理で家庭では、なじみのあるおかずですが、給食ではなかなかでてこない一品です。1年生は初めて食べるおかずですね。たらのこはくあげは、たらに下味をつけてカラッとあげてあります。たくさん食べてもらえるとうれしいです。
* 本日、各クラスの子どもたちに、クリスマスリースやカードをプレゼントしました。教室に飾ってクリスマスの雰囲気を味わってほしいと、調理員一同が、心をこめて手作りしたものです。子どもたちは、喜んでくれたでしょうか?

12月7日

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12月7日
今日の献立は、「減量ごはん、牛乳、かやくうどん、水菜とはくさいの煮つけ、黒大豆」でした。今日は、子どもたちが大好きなかやくうどんです。楽しみにしている顔が目の前にうかび、熱々を食べてもらいたいと思って時間ぎりぎりにうどんの麺をゆがきました。教室では、ワイワイ、ガヤガヤとにぎやかに食べてくれたようです。
水菜や白菜は冬においしい野菜で、かぜをひきにくくしてくれる働きがあります。インフルエンザも、体力が弱っている時にかかりやすくなりますので、冬野菜で体をあたためて、かぜをひきにくい体づくりをしましょうね。

12月6日

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12月6日
今日の献立は、「味付けコッペパン、牛乳、かぶらのクリームシチュー、ひじきのソティ」でした。
今日のクリームシチューには、冬の旬の野菜「かぶら」が入っています。給食に使っているかぶらは、京野菜のひとつ「聖護院かぶら」です。かぶらは「かぶ」ともいい、煮るととろけるようにやわらかくなるので、シチューなどの煮物に使われます。給食室では、煮崩れしやすいかぶらのおいしさを最大限に生かすために、クリームシチューの中に入れるタイミングに気をつけました。かぶらは、根も葉も食べられますが、給食では、根の部分を使っています。また京都では、千枚漬けなどにも使われています。
*12月14日の給食には、京野菜のひとつ「聖護院大根」が出てきますよ!

12月5日

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12月5日
今日の献立は「麦ごはん、牛乳、肉みそいため、わかめスープ」でした。
わかめスープは「いろいろな国の食べものを知ろう」の給食目標にあるように、今日は
韓国朝鮮で食べられているトックを使っています。
トックは「うるち米」という米でつくられた、お餅です。「のびたり」「とけたり」しにくいことが特徴です。
味の濃い肉みそいためと、あっさりわかめスープの組み合わせで良くあい、おいしくいただけます。

12月2日

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12月2日
今日の献立は、「ごはん、牛乳、豚肉とこんにゃくのいため煮、だいこん葉のごまいため、ずいきのくずひき」でした。
今日の献立に出てくる「ずいき」について調べてみました。ずいきとは、「芋茎」と書き、サトイモ自体は縄文時代から栽培されていたようです。京都の北野天満宮では、秋に「ずいき祭」が行われます。ずいきやいろいろな野菜でみこしを作り豊作を祝うのです。給食では、皮をむいて乾燥させた干ずいきを使いました。すまし汁に水どきの片栗粉でとろみをつけ、しょうがのしぼり汁を加えて仕上げます。ずいきのくずひきは、京都で昔から食べられているおばんざいのひとつです。しょうがの香りと片栗粉のとろみが体をあたためてくれる、冬のごちそう献立です。

12月1日

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12月1日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、マーボどうふ、ほうれん草と大豆もやしのいためナムル」でした。
マーボどうふは、中国の四川地方の料理です。豚ひき肉ととうふを、みそやピリッとからいトウバンジャンなどでいため、煮込んだ料理です。四川地方は、暑さや寒さがきびしいところです。そこでピリッとからいとうがらしを使うことで食欲を増したり体を温めたりする料理が多いのだそうです。このように、料理はその国々の風土や生活に適した味付けがされているのですね。寒いこの時期に体をぽかぽか温めることができたでしょうか?ちょっとからいのが苦手な子には、ご飯といっしょに食べてねと話しました。

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