最新更新日:2024/09/26 | |
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4年生 地域を守る消防活動を学んでいます
4年生では、社会科で、地域を守る消火活動について学習しています。まず、東山開睛館のすぐ近くにある東山消防署に見学をお願いしました。大変丁寧に説明していただき、改めてその仕事の大変さ、そして何より地域を守るためにそれこそ命がけで仕事をされていることを知りました。実際に酸素ボンベを背負い、防火服も着せていただき、その重さにびっくり!
さらに消防分団のお仕事についても学ぼうと、六原消防分団の団長さんに来ていただきお話をうかがいました。自分たちの町を自分たちで守ろうと、日々訓練されていることや、地域の歴史的な財産を守ろうとされている思いをしっかり受け止めました。 4年生の自分たちにできることは何かな?次の学習へとすすみます。 注意喚起のお知らせ
9月26日(月)午後6時20分ごろ,東山開睛館の校区(東山区橋本町付近)において,紺色の自転車に乗り,黒のパーカーを着た30歳くらいの男性が本校の女子生徒に「こづかい稼ぎをしませんか。」と声をかけています。女子生徒が無視をして通り過ぎると,去っていったとのことです。
今回は,幸いにも実害もなく大事にいたらずによかったのですが,念のため児童生徒には下記の点について指導しております。各ご家庭におかれましても,より一層の安全のために,ご確認いただきご指導いただきますようよろしくお願いします。 ◆見知らぬ方から,危険や不審に感じることがあれば,警察や学校など信用のできる大人がいる場所に逃げ込み,助けを求める。 ◆登下校路などで,子ども110番の家を確認しておく。 ◆不審な人物を見かけたら,速やかに,その人物から離れる。 ◇お子たちが不審な人物と遭遇するなどの事案が発生しましたら,学校までご一報いただきますようお願いいたします。 尚,東山警察署には既に連絡をいたしております。緊急の場合は110番通報をするようご指導をいただいております。 東山開睛館 075−533−8811 東山警察署 075−525−0110 学校運営協議会設立委員会からのお知らせ
東山開睛館では,保護者のみならず地域の皆様方のお力もお借りしながら,子どもたちの力を最大限に伸ばしていける学校づくりを目指そうとしています。
明治初頭の番組小学校の開設以来,140年ぶりに,その精神を引き継ぎながら,いわば「平成の番組学校づくり」を行っていると考えています。 7月8日のHPでお知らせいたしておりますように,既に設立委員会を立ち上げ,2回の会議を持っています。検討の手順として次の4つの段階を考えています。 STEP1 学校運営協議会の役割って何?… STEP2 学校が求める支援って?… STEP3 支援を行うためのにどのような組織を… STEP4 組織に見合う人材の確保をどのように… 現在,STEP2を協議しながら組織の構成を考えているところです。 2回目の会議から,本校の学術顧問である京都産業大学の文化学部教授 西川信廣氏にもご参加いただき,アドバイスをいただいているところです。 10月28日(水)には,設立委員3名で、文部科学省に伺い,生涯学習政策局社会教育課地域教育課地域教育担当の佐藤貴大氏より行政説明を受けた後,NPOスクール・アドバイス・ネットワークK井上尚子氏の同行により,横浜市立東山田中学校コミュニティハウスを訪問する予定です。同ハウスでは館長の竹原和泉氏より,具体的な取り組み内容等のご説明をいただきたいと考えています。 3年社会見学「スーパーマーケットのくふうを調べよう」「よい品を安く売っているのではないかな」「商品のならべかたを工夫していると思う」「チラシを配って、特売などを知らせているよ」など予想を立てました。それから、予想は正しいのか実際に社会見学に行き、調べることに―。一人ひとりが見学のめあてをしっかりもって出かけます。 クラスごとに学校近くのスーパー「ハッピー六原」さんへ。自分の課題を解決するだけではなく、新たな発見もできたようです。「お菓子の棚は、子どもが手に取りやすいような場所においているんだな」「看板をつくると、どこに何があるかすぐにわかってお客さんは買い物しやすいと思うよ」などの意見が出されました。しっかり学習できた ようです。 働いている方は、いろんな工夫や努力をされているんだね。みんなインタビューも上手にできたようです。ご協力ありがとうございました! みんなで楽しもう!4年生主体のイベント活動
7月のはじめ、全校で「5組(育成学級)の友達のことを知ろう」という学習を行いました。その中で、4年生の子どもたちは「5組の友達といっしょに楽しめることはないかなあ。」と考えたのです。
「読み聞かせをしたいな」「手話でコーラスをして、みんなに披露したらどうかな」「係り活動で行っている『お笑い』を紹介したらどうかな」と、子どもたちならではのアイデアが出されました。考え合ったら、すぐ実行に移していく子どもたち。中間休みを利用して、5組の教室やプレイルームに出かけ、1,2年生の子どもたちも一緒にイベント活動を始めました。写真は、手話コーラスを披露し、みんなも一緒に歌っている様子です。そして大型絵本を使っての読み聞かせ。みんなお話の世界に引き込まれているようです。 子どもたちのしなやかな感性には驚かされます。5組の友達をはじめ、低学年の子どもたち、そして自分たちも一緒に楽しめることを考え出します。このイベントは継続中。さて、次はどんなアイデアを出して、みんなを楽しませてくれるのかな?主体的に活動する子どもたちの姿がまぶしいです。 3年生 東山探究「六道珍皇寺のひみつをみつけたよ」
13日火曜日、東山探究(総合的な学習の時間)の学習で、六道珍皇寺に出かけました。このお寺は、死者と最後のお別れをするところで、この世とあの世との境の辻なのだそうです。冥界への入口という伝説があります。
ご住職のお話は、3年生にとっても、大変興味深く、写真の通り真剣に聞き入っている姿が見られました。 「地獄の井戸に入ったらどうなるのですか?」とか「地獄の裁き人は何人ぐらいいるのですか」といった質問が子どもたちから意欲的に発せられました。 自分たちが暮らす地域には、魅力的な場所がいっぱい。あらためて、地域のことをもっと知りたいという思いが生まれました。 9年 ポスターセッション準備始まる
9年生では東山探究の時間に,生徒自身が課題を設定し,仮説を立て,問題を解決する道筋を考えながら,様々な方法で探究していく学習に取り組み始めています。
これからの社会を生き抜く力として,課題設定力や問題解決力はもとより,人生の各段階で、自分に必要な資質能力を見極め,社会の変化等に対応して学び続ける力が必要となります。このような学ぶ意欲や学び方までを本校では身につけさせたいと考えています。 京都市立堀川高校では,探究活動の中間にポスターセッションでの発表機会を設けることで,より学習に深まりがみられるとされています。本校は堀川高校と連携し,その取組に学びながら,この手法を用いた学習を進めています。 この日の学習では,各クラスごとに,グループごとに設定した課題について,ポスターでの発表が行われました。鋭い質問に行き詰まる発表者や,なんとか説明し切ろうと頑張って話す姿など,とてもワクワクドキドキする授業が展開されていました。 9年生がんばれ! 人形作りにかける思いを学ぶ 2「この和紙を貼るときは、息をとめているよ」「目の位置で大人か子どもか、表情が変わるよ。自分が表現したいことにあわせて作りますよ」「この学習のタイトルは『人形を楽しもう』ですね。どうしたら人形を楽しめるのか、感じ取ってくれたらいいな」「ひとつの作品を完成させるのに、半年かかったことも。でもその前に取材をしっかりします。感動を伝えたいと願っていますよ」「今の時代を生きていて、世の中で感じたことや、出合った出来事を人形の形に表すよ。何百年も前の技法を先に伝えていきたいと思っています。でも続けるには難しい課題も。この伝統工芸がどうしたら続いていくのか、みんなも考えてみて」 作家の方の言葉を集めました。子どもたちは、真剣なまなざしで受け止めていました。伝統工芸の「人形」を自分なりに楽しめたのではないでしょうか。 人形作りにかける思いを学ぶ作家さんお一人お一人が表現したいテーマをどのように具体化していくのかという難しいテーマを,5年生向けにわかりやすく,丁寧にご説明くださいました。子どもたちは8つのブースを回りながら,8名の作家の皆様からそれぞれの製作工程や苦労話,人形にかける思いなどを聞かせていただきました。 きらきら輝く子どもたちの視線を感じて「とても熱心におはなしをきいていただいてよろこんでいます」「私たちの伝えたかったことをきちんと感想で話していただきました」等の作家の皆様方からのお声がありました。 日本の伝統というものを肌で感じてくれたかな?将来の作家さんが皆さんの中から生まれるかもしれませんね。 本日,午後5時30分よりKBS京都「京プラス」でその時の様子が放映されます。 防犯の避難訓練実施
2時間目が始まってまもなく、全校で避難訓練を行いました。今回は、不審者が校内に侵入したと想定しての訓練です。 放送を聞き、落ち着いて行動することが大切です。子どもたちは、担任の指示で教室内に避難。その後、アリーナへ集合しました。
「知らない人にはついていかない」そして、危険を感じたら「防犯ブザーを鳴らす」「大声で助けを呼ぶ」「こども110番の家にかけこむ」などを確認しあいました。 東山警察署からも生活安全係の方が来てくださり、講評をいただきました。安全に迅速に避難する大切さを話されました。 あってはならないことですが、こういった不審者対応の訓練を通し、命を守るために迅速に避難する術を身につけておくようにしています。 |
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