最新更新日:2024/10/18 | |
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給食に感謝しました!
本日の児童朝会では新春書き初め展の表彰に引き続き,毎日おいしくいただいている給食に対して感謝をする時間を設けました。その中で,子どもたちから給食調理員に対してお礼のメッセージが贈られ,調理員はとても感激しています。
児童生徒の皆さんがおいしくいただけるようにと,いろいろな工夫をしながら,毎日毎日時間との勝負でがんばっています。みんなのおいしい笑顔が一番のご褒美です。今日はありがとうございました。 土曜学習の取組「狂言鑑賞教室」
東山開睛館PTAと共催で「狂言鑑賞教室」を行いました。千本ゑんま堂大念佛狂言保存会のみなさんに来ていただいて、伝統芸能である狂言を鑑賞する機会を得ました。
子どもたちだけではなく、保護者の皆さん、そして地域の皆さんにも鑑賞していただきました。 子どもたちには難しいセリフが多くありましたが、演じられる方の表現のすばらしさで、狂言のもつ楽しい雰囲気を味わうことができました。また、子どもたちに体験する場も設けていただいたので、蜘蛛の糸を投げかけるという滅多にできない経験もできました。 また、休日土曜にこのような体験活動によって、京都の伝統文化にふれる機会をつくっていきたいと思います。 第三期が始まりました
今日は平成24年の幕開け、第三期の始業式を行いました。
全校児童生徒の元気なあいさつに始まり、校歌を全校斉唱したのち、校長から年頭のあいさつを行いました。内容は以下の通りです。 そのあと生徒会からのアピールと表彰が行われました。 本日のサプライズは、清水寺から 森清範貫主 がお見えになり、「立志開睛」と揮毫された額をお送りいただいたことです。森貫主はあいさつの中で、「志を立て、未来を切り拓いてください。」と述べられました。 今年一年が本校児童生徒のみならず、すべての皆様方に幸多き歳とならんことをお祈りいたします。 ☆校長講話要旨 今年をスタートするにあたり,心新たに一年の目標を立てることの大切さを皆さんにお話したいと思います。皆さんはイソップ童話の「ウサギとカメのお話」を知っていますか。ある時、ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、山のふもとまでかけっこの勝負を挑みます。かけっこを始めると予想通りウサギはどんどん先へ行き、とうとうカメが見えなくなってしまいました。ウサギは少しカメを待とうと余裕綽々で居眠りを始めたのです。その間にカメは着実に進み、ウサギが目を覚ましたときには、カメは山のふもとのゴールで大喜びをしていました。 このお話は油断を戒めるためのお話といわれています。すなわち,思い上がり油断をすると物事を逃してしまうということを教えています。 反対に、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進む事で、最終的に大きな成果が得られるということを語っています。 さて,ウサギは油断をしたということになっていますがなぜでしょうか。ウサギは何を見ていたのかを考えてみましょう。そうです。ウサギはカメを見ていたのです。ゴールを見ずにカメを見ていたことから油断しました。それに対してカメは何を見ていたでしょうか。そうです。ゴールを見ていたのです。ゴールに到着することだけを考えていたのです。 わたしたちはよく友達や周りの人と自分を比べてしまいます。目標を立てたら目標に向かって今の自分はどうなのかということを絶えず考えることが大切です。すなわち自分と向き合い自分と勝負する。他人と比べ他人と勝負することではないのです。 目標は生き方とかかわり,「志」といいかえることができます。志を立てるということはとても大切であり,人間としての生き方を考えることにもつながります。ぜひ年の初めにあたり,今年一年間をどのように生きていくのかを考えてください。そして,手の届くところで目標を立てていただきたいと思います。その一年一年の積み重ねがやがて大きな志へとつながっていきます。 特に9年生の皆様は卒業までに志を立て,瞳を点じていただきたい。「立志開睛」この言葉を年頭当たり皆様に送りたいと思います。 この一年の健闘を祈ります。 今年もよろしくお願いいたします
新しい年が明け,皆様には佳き初春を迎えられたこととお喜び申し上げます。昨年は東山開睛館が開校し,お子たちを取り巻く環境も大きく変化いたしました。少子化が進む中で,子どもたちにとって,ベストの教育環境づくりを共に進めてまいりました。
「この世で変わらないのは,変わるということだけだ」ジョナサン・スウィフトの言葉です。連続した変化の中に今があり,教育にかけるこの地域の思いや伝統も生き続けます。今勇気をもって変化をつくる時だと考えます。 「道はじぶんでつくる 道は自分でひらく 人のつくったものはじぶんの道にはならない」相田みつを 子どもたち一人一人が自分の道をひらき,今年という一年がかけがえのない一年となりますよう,全力で応援してまいります。保護者や地域の皆様方にはご支援御協力のほど心よりお願い申し上げます。 一年を振り返って =今思うこと=
激動の2011年も暮れようとしています。本年を振り返れば,千年単位で起こったとされる大地震に津波,台風による被害といった自然災害の怖さを再認識させられた一年であり,人類の英知の結集であるはずの原子力発電までもが制御不能な局面に立ち至り,世界中の人々があらためて人間の無力さを思い知った一年ではなかったでしょうか。
二万人を超える死者,行方不明者の皆様にあらためて哀悼の意を表するとともに,ご親族やご友人,関係者の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。 一方で,海外メディアが報じた日本人や日本社会の素晴らしさを,あらためて認識させられた一年でもありました。特に報じられていたのは日本人の慎み深さであり,秩序を乱さない自制心に立った振る舞いでした。テレビで映し出される被災者の方々の表情には,悲しみや絶望を超えたある種の尊厳が感じられました。とてつもない悲しみに身を置きながらも穏やかに,そして節度をもって話されるその姿に,日本人としての誇りを感じずにはおれませんでした。 山折哲雄氏の著書「いま、心を育むとは」の中で,日本人の笑顔についての深い洞察が描かれています。 父親の死を笑顔で報告する日本人女性に対して,「なぜ肉親の死を笑顔で語るのか。」と雇い主であるアメリカ人が叱責します。この笑顔について小泉八雲は,「相手に対して自分と同じような嘆きと悲しみを感じさせることに対する気遣いである。」と解釈しているのですが,山折氏は,さらに深い解釈をする柳田国男に賛同するかたちで「自分の深い悲しみを慰撫するため,絶望の気持ちを抑制しコントロールするための生きる上での慎み,自制の気持ちがにじみ出ているのではないか」と解釈されています。私にはブラウン管に映し出された被災者の表情に,その感情の一端を見た思いがいたしました。 人類五万年の歴史は,「生との戦い」そのものです。生きるために求めるものは必ずしも他者の幸福を伴わず,多くの犠牲の上に立って一部の幸福が成り立つという,様々なヒエラルキーを生んできました。私たちが信じ,築きあげてきた社会も,歴史という大きな流れからみるとほんの一瞬の虚構なのかもしれません。けれども幾多の困難を乗り越えてきた私たちであるからこそ,この国の特質や国民性を理解し,活かしきって,誰もが幸せに暮らせる社会の実現という理念を次代の子どもたちに引き継ぎ,より確かなものにしていかなければなりません。このことがこの国に生れ育った私たちに課せられた使命であると改めて考えさせられました。 開校の年も間もなく幕を閉じ,新年を迎えます。本校の学校運営協議会が発足し,地域と共に歩む学校が名実ともにスタートします。教職員一同,全力で取り組んでまいりますので,来年も力強いご支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。 最後になりましたが,この一年間,本校を支えていただいた全ての皆様方に心より感謝を申し上げ,平成23年のホームページを閉じさせていただきます。 平成23年12月28日 東山開睛館 校長 初田幸隆 体育大会 児童生徒アンケート結果
第2期には,1〜9年生の体育大会,5〜9年生の文化祭,1〜4年生の学習発表会など,大きな行事を行いました。小中一貫校として,今までにはない新しい取組もたくさん行ってきています。すべてがはじめての取組となるため,事前に十分検討を重ね取り組んできましたが,手探りの中での取組の面もありました。
そこで,児童生徒にアンケートを行い,行事に対する感想を集約するとともに,保護者の方々にも意見をいただき,集計中です。 今回,保護者の方にはお知らせをしていますが,児童生徒の体育大会に関するアンケート集計結果を掲載しましたので,ご覧下さい。 学校だより冬休み号発行
学校だよりの冬休み号を発行しました。
2011年の学校長のまとめの言葉を掲載しています。2枚目には,学校評価の集計結果を載せていますので,ご覧下さい。 2期の終業式も終わり,冬季休業となります。2週間ほどの休みですが,年がかわる節目の時でもあります。おおきなイベントや行事が行われることもあります。日々充実して生活が送れるよう,めあてをしっかりと持って,また,一日一日を振り返り,時間を大切にした過ごし方を望みます。 部活動の取組などのあります。目的意識を大切にして過ごしてください。 2期は大きな行事がたくさんありました。はじめてのことばかりでとまどうことやご心配をおかけすることも多々あったかと思いますが,子どもたちは,それぞれに精一杯の取組をして,貴重な体験や時間をたくさん作っていってくれたと感じています。保護者の皆様や地域の皆様には,ご理解,ご協力をいただき本当にありがとうございました。 よいお年をお過ごしください。 第2期が終了しました
今日は第2期の終了式が開かれました。校歌斉唱、学校長の式辞で式を閉じ、生徒会からのアピール、表彰、生活の注意という順で集会を終えました。
生徒会からのアピールでは「小中一貫校としての良さを生かし、誇りの持てる学校に力を合わせてしていきましょう」という趣旨が話され、全校児童生徒が大きな拍手で応えていました。 校長の式辞の概要については以下をご覧ください。 「4月の開校から9ヶ月が経ちました。この間の皆様の努力に対して感謝します。それぞけれの学年がそれぞれの色を出しながら、開睛館のイメージをつくっています。児童生徒の皆さん、そして教職員の皆さんに対して改めて感謝したいと思います。 さて、今年の漢字に選ばれたのは「絆」です。絆は「糸」に「半」と書きます。その語源は知りませんが、私はなぜこのように書いて「絆」なのかを考えました。辞書で引くと「人と人との結びつき」という意味が出てきます。人と人をつなぐものを「糸」で表し、その力加減を「半」で表したのではないかと思ったのです。糸は力一杯引っ張ると切れてしまいます。人間関係も自分の思い通りにふるまうと切れてしまうのです。お互いを思いやりながら力加減を考えて「半」分ずつの力でそっと引き合ってできる関係が絆ではないでしょうか。 東日本大震災で海外メディアが日本を称賛しました。たとえばコンビニがやっと再開して食べるものを買いに長蛇の列ができた時に、自分が買い過ぎて後ろに並んでいる人が困らないように少なめに買い物をする姿。並んでいる人が寒かろうとカイロを配っている人がいる、等々。この思いやりによって成立した人関係が絆に他ならないと思っています。 そのように考えると、4月からずっと言ってきた「挨拶とスリッパ」も、お互いの絆を深めるためのものではなかったでしょうか。 残りわずかなこの年の瀬に、もう一度私自身の絆について振り返り、来春には新しく「志」を立てたいと思います。ぜひ皆さんも自分自信を振り返る冬休みにしてください。 最後に9年生の皆さんの進路実現に向けての健闘を祈ります。頑張ってください。」 地域・保護者の皆様方,この一年ご支援御協力いただきありがとうございました。 ボランティアバンクへの登録のお願い!
来春発足する予定の「東山開睛館運営協議会」ではボランティアを募集しています。学校経営や運営にかかわり熟議を重ねるとともに,学校を支援する具体的の取組を進めます。言わば地域総がかりで学校をつくり上げてまいります。
そこで次のようなボランティアを募集し,ボランティアバンクにご登録いただき,必要に応じてご協力をいただくという仕組みをつくってまいりますので皆様お誘い合わせのうえ「東山開睛館ボランティアバンク」へのご登録をよろしくお願いいたします。 募集いたしますボランティアは次のような種別を考えています。 ◆放課後学び支援活動 現在、本校の放課後学びは1〜6年生を対象として、約140名の児童が放課後に自主学習を行っています。その際の運営や指導・支援にあたっていただきます。 ◆土曜学習支援活動 様々な体験を「土曜塾」として開催したり、現在教師主体で行っている試験前の学習会などを企画運営していただき、指導に当たっていただきます。学生ボランティア大歓迎です。 ◆授業サポート活動 授業の中で様々な困りを抱える子どもたちがいます。そのような児童生徒に対して学習支援をしていただく活動になります。 ◆キャリア支援活動 8年生対象の「生き方探究チャレンジ体験(職場体験)」の受け入れ先の確保や、5年生対象の「スチューデントシティ学習(模擬勤労体験)」や7年生対象の「ファイナンスパーク学習(生活設計シミュレーション)」など、生き方を学ぶ学習の企画運営や学習支援の活動になります。 ◆伝統文化活動 陶芸をはじめとする伝統工芸や伝統芸能など,本校の学習の一環として取り組む授業の企画運営や指導等をしていただきます。 ◆読み聞かせ活動 メディアセンターの図書の整備や読書活動等の企画運営並びに読み聞かせ等の活動をしていただきます。 ◆環境美化活動 校内の環境美化や環境学習の一環としての取組などを企画運営していただき、環境教育の一翼を担っていただく活動です。 ◆登下校支援活動 すでにご協力いただいている登下校指導等の企画運営や見守りなど、「東山開睛館子ども見守り隊」を母体とする活動です。 ◆地域生徒指導連絡協議会活動 子どもたちの健全育成に向けた「防犯教室」「携帯教室」などの企画運営や授業支援を行っていただきます。 ボランティアバンクへのご登録をお願いできる方は「東山開睛館」までご連絡ください。TEL 075-533-8811 FAX 075-551-1522 学校運営協議会設立委員会からのお知らせ その2
学校運営協議会設立委員会の話合いは次のような議事に従って進められています。詳しくは,「学校運営協議会設立委員会ニュース 第3号」こちらから をご覧ください。
10月12日 (1)研修報告 〜文部科学省・東山田中学校コミュニティハウス〜 (2)学校運営に関するアンケートの集計結果と分析 (3)理事会・企画推進委員会の構成 12月13日 (1)学校近況報告 (2)第一回学校評価結果から (3)学校運営協議会ボランティアの募集現況 (4)学校運営協議会理事、企画推進委員の選出に向けて (5)運営協議会の立ち上げ日程 |
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