京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 「共創力」多くの人と協働し、新たな自分を創造する力

しろとくろのまほう

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 石田小学校は長年,造形活動に取り組んできた学校です。今年度も図画工作科の研究から,コミュニケーション能力や自己肯定感を高めていきたいと考えています。そこで身に付いた力は生きる力として必ず学力向上につながると信じています。
 さて,7月に入り,本校の図画工作教育を推進していくための取組の一つとして,芸術6大学連絡協議会 リーディング事業として京都市立芸術大学との連携による授業を行いました。今回小学1年生という大学からは最も遠い学年が授業に参加しました。小学校に入学して間もない児童が,体全体の感覚を働かせながら「こんなおもしろい絵がかけたよ。」「図画工作って楽しいな!」と実感することをねらって絵に表す内容の題材を設定し,京都市立芸術大学の先生方や学生に場の設定や材料の生かし方など専門的な知識や支援・協力を得て実践することができました。
 実際には墨や水と筆との出合いです。墨も筆も紙も全て本物との出合い。大人なら躊躇するでしょうが,子どもたちは「しろとくろのまほう」という題材名や音との関係性により大胆に活動していました。大きな真っ白の和紙に太い筆で体全体を使い思い切って描く。水の量を調節することで墨の濃淡が生まれ,またかすれやにじみなど面白い表現に気付き,友達と交流しながら全身の感覚を働かせて表現活動できました。子どもたちは今回の活動で墨の様々な表現の面白さに気付きながら,友達と互いの表現のよさを認め合い,共同作品の広がりや迫力なども感じたと思います。1年生の子どもたちにとってとても素晴らしい体験になりました。
 貴重な機会を与えてくださった関係各位に厚くお礼を申し上げます。なお,8月8日にある「未来づくり教育フォーラム」の4分科会で関連の提案もありますので是非ご参加下さい。

1年生より 図画工作の学習で

 石田小学校では図画工作科の研究に取り組んでいます。6月30日に小大連携授業を行いました。「しろとくろのまほう〜絵に表す〜」という学習をしました。
 墨による白と黒の濃淡やにじみの形などの表現の面白さを子どもたちは楽しんでいました。できあがった作品は,どれも素敵なものになっていました。
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4年生より 理科の学習で

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 4年生は6月に「電池のはたらき」について学習をしました。その中で,よりモーターを速く回すには電池をどうつなぐといいのかを考えました。直列つなぎにするとより速く回ることが分かりました。また,他にも並列つなぎもあり子どもたちは楽しみながらも集中して学習していました。そのまとめとして,体育館で電池で動く車を走らせました。

よ〜く みて…

図工「感じたことを伝えたい」では、近隣地域にある寺院に行き、写生を行いました。
木造建造物の特徴をしっかりとみつめて、かいています。
スケッチを終えて、教室で瓦屋根1枚1枚まで丁寧にかいていきます。
最後まで粘り強く集中して取り組むことを目標にしながら、活動しています。
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