最新更新日:2024/10/04 | |
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校長コラム 6月
平年より早い梅雨入りに,中庭の「紫陽花」も慌てて咲こうとしているかのようです。
先日の「休日参観」には,お忙しい中にもかかわらず,たくさんの保護者・地域の皆様にご来校いただき,まことにありがとうございました。子どもたち一人一人の元気一杯の“学校での学習ぶり”を参観していただけたものと確信しております。 ご来賓の皆様からは,「一人一人が楽しく学習している様子がうかがえる。」,「各校舎や廊下,教室等がきちんと整理整頓されている。」とのご感想をいただき,大変嬉しく思っております。今後も,教職員が一丸となり,より良い学校づくりに努めて参ります。 さて,昨年度には〈重要度〉と〈実現度〉がわかる形式の「学校評価(アンケート)」を皆様方にご協力いただきました。その結果,本校の“魅力(強み)”としては,「子どもたちが楽しく学校に通うこと。」であり,“課題(弱み)”は,「読書習慣」や「あいさつ」にあることがわかりました。 その課題解決に向け,本年度は,子どもたちの「読書習慣の定着」を図る取組として,朝の“おはよう(読書)タイム”の徹底,伏見図書館との連携,教職員の読み聞かせ等々を実施すると共に,気持ちの良い「あいさつの習慣」に向けては,学年や児童会活動としての「あいさつ運動」,さらには,地域女性会と方々との“合同あいさつ運動”を推進して参ります。 人の心と心をつなぐコミュニケーションの言葉である「あいさつ」については,各家庭や地域を含めた,いわゆる“地域ぐるみ”の取組としていけたら…と考えております。 |
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