最新更新日:2024/10/31 | |
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第36回特別支援教育教材・教具展示会で受賞!
本校の永野建一教諭が,(財)障害児教育財団主催の第36回特別支援教育教材・教具展示会に出品した「ことばの表出速度練習機【1】【2】」で,みごと銅賞を受賞しました。この練習機をつかって,中学部の生徒が毎日学習を続けており,音韻感覚をつかんだり,語頭音をはっきりと発音することに効果が現れてきています。12月8日に国立特別支援教育総合研究所で開かれた表彰式に出席して,表彰状を受け取ってまいりました。永野教諭は,いままでこの展示会で複数回の受賞をしており,本校の教材開発の旗頭になっています。これからも創造力を生かして教材開発を進めてもらいたいと思います。
第20回記念ふれあい卓球バレー大会 連覇!
12月4日(日),第20回記念ふれあい卓球バレー大会が,京都市障害者スポーツセンターで開催されました。この大会は障害のあるなしにかかわらず,卓球バレーを通して交流を深める機会として開催され,本校はその意義に賛同し,第1回大会から欠かさず参加してきました。このことにより,特別表彰を他の7団体とともにいただくことになりました。
また,試合については,学校の部15チームにより進められ,優勝トーナメントに進出した「イーストタイガース」が,「西総合B」戦「西総合A」戦と駒を進めて,昨年に引き続いて総合優勝に輝きました。試合後の表彰式では,大きな優勝カップと賞状を受け取り,チーム全体,学校全体で喜びを分かち合いました。 特別表彰の記念盾と優勝カップは,北校舎玄関横のショーケースに飾ってあります。ご来校の折にはぜひご覧ください。 高等部生徒会本部役員選挙
12月1日(木),平成24年度生徒会本部役員選挙が行われました。先日の選挙告示を受けて,高等部1,2年生9人が生徒会長,副会長,書記,専門委員長に立候補し,選挙運動を繰り広げてきました。今日は,高等部全生徒が体育館に集まって,立候補者一人一人が立会演説会に臨み,「明るくたのしい学校生活にしていきたい」「みんなと力をあわせて,みんなが楽しめることを考えたい」と舌戦を繰り広げました。そのあと,生徒一人一人が投票を済ませました。選挙結果は即日開票され,次年度の生徒会本部役員が決まります。
総合育成支援教育ボランティア養成講座 5日目(最終日)の様子
11月29日で,今年度の総合育成支援教育ボランティア講座は最終日となりました。最初に本校の保護者であり,「だんごやましなくらぶ」代表をされている板野美由紀氏に「子ども,保護者に寄り添う」をテーマにした講演を聴かせていただきました。その後,受講いただいた一人一人に修了証をお渡しし,本講座のすべての課程が修了しました。
受講生の皆さまお疲れ様でした。これからも,子ども達へのかかわりの中で,ご縁を大切にしていくことができればと思います。 中学部 秋のふれあい交流会 2011
11月24(木),大塚老人クラブ連合会の皆さんが本校をお訪ねくださり,中学部との秋のふれあい交流会が開かれました。この取組は,すでに10年以上も続いており,老人クラブの皆さんも来校を楽しみにしていただいています。
昨年度から少し趣向を変えて,学校祭文化の部のプレーバックとして,中学部の発表を再演して見ていただいています。また,老人クラブのお二人から落語絵本「めぐろのさんま」の読み聞かせをしていただき,生徒たちはいつもと違った雰囲気を感じながら,静かに耳を傾けていました。最後に,メッセージカードとワーク製品のはがき,コースターを今年の記念品としてもらっていただきました。 終始和やかな雰囲気の中で,楽しいひとときがあっという間に過ぎました。また,半年後,お元気にお会いしましょう。 総合育成支援教育ボランティア養成講座 4日目の様子
11月22日は東総合支援学校を会場に、車いすの介助体験と校内見学をおこないました。車いすの介助体験では、基本的な車いす介助の仕方についての説明の後、実際に2人1組になって、実際に乗ってみる側の気持ちを感じ取る体験,段差や坂、溝ブタなどに気をつけながら介助することの体験をしていただきました。校内見学では、教室をまわりながら児童生徒が実際に活動している様子を見学されました。農園では生徒が育てた野菜を買って頂いた方もありました。来週はいよいよ最後の講座になります。
中学部環境美化ユニット「 雑草の刈り取り」
中学部では,ライフスタディの学習において,さまざまなテーマを掲げたユニットを編成しています。その中の環境美化ユニットでは,美化活動,トイレのスリッパ置きの製作などに取り組んできましたが,地域の皆さんのお役に立ちたいという思いで,学校周辺の環境整備にも取り組み始めました。9月から始めた,歩道に生い茂った雑草の刈り取り作業は,わずかな人手なので時間がかかりましたが,こつこつと作業を進め,11月になってようやくすべてが完了しました。見違えるようにすっきりとした歩道をご覧ください。児童生徒が校外散策に出かける時はもとより,地域の皆さんにとっても歩きやすい歩道になったでしょう。
実践さながらの避難訓練でした
今年度,2回目の避難訓練を,11月18日(金)に実施しました。今回は,より迅速な避難と初期消火の方法について学ぶことをめあてとしたものです。また,教職員においては,連絡・通報についてより実践的な訓練ができるように,大塚学区の消防分団ならびに山科消防署大塚支所のご協力をいただいて,模擬通報訓練をあわせて実施しました。
避難完了後は,大塚消防分団長から避難訓練の講評をいただき,そのあと教職員と高等部生徒による消火器の使い方の体験,消防分団による放水訓練も見せていただきました。児童生徒は,放水銃から水が空へと弧を描く様子を,緊張感を持って見学しました。また,消防車がサイレンを鳴らして駆けつける様子を再現していただき,臨場感あふれる体験になりました。 本校に在籍する児童生徒の様子を,消防署員の皆さん,地域の消防分団の皆さんに知っておいていただくことは,非常時の備えとしてとても大切なことであると考えています。今日の避難訓練は,教職員・児童生徒にとってたいそう意義のある取組になりました。 総合育成支援教育ボランティア養成講座 3日目の様子
11月15日には『子どもの理解2』ということで、「見えについて」「聞こえについて」「LD等通級指導教室の取組」についてお話しました。「見えについて」では,身近なゼリーのカップ等を使って,見えにくさの疑似体験をしました。また,会場校のLD等通級指導教室担当の先生に取組の様子を話していただきました。また,「見る」「聞く」「記憶」のスピードアップトレーニング等の体験もしていただきました。通級指導教室で使用されているたくさんの支援グッズの紹介・展示も見せていただき,充実した内容になりました。次回は東総合支援学校での車いすの体験や学校見学を予定しています。
大塚学区老人クラブ連合会様から雑巾等の寄贈をいただきました
11月15日(火),大塚学区老人クラブ連合会から,芝本会長様,中川副会長様が本校をお訪ねくださり,今年も雑巾,石鹸,洗剤などをたくさん寄贈してくださいました。大塚学区老人クラブ連合会とは,10年以上にわたって中学部とのふれあい交流会をさせていただいており,そのご縁もあって,学校でぜひ使ってくださいと心を込めて縫ってくださっています。本日は,竹内校長が代表して目録をお預かりいたしました。次回の学部集会で,児童生徒にお披露目させていただくことにいたします。本当にありがとうございました。
なお,大塚学区老人クラブ連合会におかれましては,長年にわたり魅力と個性あふれる未来の京都づくりに格別のご尽力をいただいたとして,今年度,京都市自治記念式典において「未来の京都まちづくり推進表彰」を受賞されました。心からの感謝の気持ちとともに重ねてお祝い申し上げます。 |
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